ゾンビも貞子も出てこないけど得体の知れない恐怖にリアリティーがあって意外と楽しめる。だからこそ三本指っていうのが急に胡散臭いな。
登場人物が多くて誰が誰とどうなってるのかよく分からん。いや、途中からもう分かろうともしてなかったかも。レア・セドゥのおっぱい見れてよかった。
「クライング・ゲーム」の逆パターンか。この監督はそういうの好きなんだろうね。いずれにしろボブ・ホスキンスが切なすぎる。
昔アニメで観て好きだったけど、今作の彼らはちょっと見た目がごつすぎて可愛げがないね。アクションもCGだらけでありがちな感じだし、なんとなくテンポが悪く感じられて退屈だった。
落ちぶれたロックスターを描いた作品と思ってたら、予想もしない展開へ話は進んでいく。自分としては前半のほうが好みだったが、ショーン・ペンの怪演が堪能できたので良かった。デヴィッド・バーンの音楽も素晴らし>>続きを読む
ちょっと面倒くさいけどやっぱりシンディが一番好きかな。次に好きなのはモニカ。その次がヴァル。その次がステフィ。ルーシーは恐そうだからパスで。
ちょっとメリルが面倒くさすぎるよね。あれじゃポールかわいそう。レイの人たちが個性的で面白かった。最後は移住すると思ったんだけどな。
お料理おばちゃん奮闘記。彼女の作る料理がどれも美味しそうなのでぜひ食べてみたくなった。
血と汗と涙のドドドド根性物語。若さゆえの勘違い発言が多少目に余り気味。JKシモンズの鬼畜っぷりには身も心も震えた。でも音楽ってもっと楽しいもんだよ。
ちょっとだけ「マッドマックス」ぽい世界観。B級まる出しでチープなんだけど、アクション満載だし、首がポンポン飛ぶし、ステイサム出てるし、なかなか楽しめる。
今観ても映像の迫力は目を見張るものがあるし、結末が分かっていてもやっぱり感動させられる。やたらハプニングが多すぎるので、もうちょっとスッキリさせて時間短縮したほうが観やすいと思う。聖子ちゃんが逃げ惑う>>続きを読む
ニコラス・ケイジは苦悩が似合う。今作でも謎の組織に巻き込まれて葛藤しまくり。どう見ても怪しいガイ・ピアース(坊主)を信用しちゃった時点でアウトだよね。
アクション頑張ってるし緊迫感もあってそれなりに楽しめるんだけど、キスシーンだけはなんかムズ痒い。
どんなに料理が上手くたってジャッキーのキャラクターを好きになれず楽しめなかった。侍と芸者とか薄ら寒いよね。
モーガン・フリーマンの演説に心が震える。生徒へ向けられた情熱はまさに黒い金八先生。今の時代にはこれくらいの熱血教師が必要なんだと思う。
前作はシスターがノリノリで歌うのが面白かったわけで、改めて高校生が歌ったところで何の感慨もない。ウーピーもちょっと説教臭くなったよね。ローリン・ヒルの歌声はとても素晴らしかった。
完全なるクロエ不足。ほぼ最初と最後しか出てこない。結末はスッキリしないし、宗教色が強すぎて胡散臭いんだよね。
木曜日に娘が怪我してないのはおかしいとか、拘束されたあとどうなったとか、そもそも原因はなんだったんだとか、気になることだらけではあるが面白かった。
大量の蝿と蛆虫、凶暴化する猿、唐突に鳴り響くヘビーメタル。終盤の畳み掛けが凄すぎて恐怖を通り越し笑ってしまう。
ディルがいうほど美人じゃないと思ってたら、なるほどそんな秘密があったとは気が付かなかった。サソリとカエルの話は別の映画でも聞いたことあるなあ。
ニコール・キッドマンのビッチっぷりとマシュー・マコノヒーのど変態っぷりだけでも必見の価値はある。
まさに女性のための映画で劇中にも女性しか(赤ちゃん以外)出てこない。女の世界を覗き見た感じで面白かった。
大恐慌時代が少女の目線で明るく楽しく描かれている。下宿人は皆いい人だし悪人さえもどこか憎めずなんかほのぼのさせられた。アビゲイル・ブレスリンの演技力には脱帽。
近所のガキたちが騒いでる時点で「シックス・センス」的なオチを想像したが微妙に違ってた。話の展開に意外性があって面白い。
およそヒーローらしからぬトニー・スタークのキャラクターがダウニー・Jrに凄くハマっていて面白い。そういえばローズはテレンス・ハワードのほうが好きだったんだよな。
これは3Dで観るためだけの映画なんだと思う。平面で観てもいまいち凄さが伝わらず退屈である。ダフトパンク出てたのにはちょっと笑った。
なんとも奇妙でちょっぴりグロい世界観。しょーもないんだけどつい見入ってしまう。ゲームポッドとかバイオポートの造形はギリギリだよね。
余裕の表情を浮かべるアンソニー・ホプキンスがレクター博士に見えてきて不気味だった。
時折漂う緊張感にギャングたちの恐ろしさを体感した。こういう役を演じるデ・ニーロはハマリすぎててちょっと気持ち悪いくらい。ジョー・ペシの演技も素晴らしい。
子供の頃から仮面ライダーとかウルトラ兄弟が大集合するのが大好きだった。だからこの映画も大好き。これで興奮しないなんて嘘でしょ。
あまりにも有名すぎる結末。それほど公開当時のインパクトは大きかった。再度見返してみると初めて観たときの衝撃こそないものの、結構伏線が張られていたことやマルコムの不自然な動きに気が付いて楽しめる。
とてもよくできた構成で面白かったけど、コメディ部分がベタすぎて。
ただのサクセスストーリーと思って観ていたら、だんだん重いテーマへと話は展開されていく。女性器の割礼ってちょっと想像しにくいが、幼い頃のワリスが切除されているシーンはあまりに残酷でとても見てられなかった>>続きを読む
ドキュメンタリーを観ているような雰囲気でリアルな中東の様子が映し出されており興味深かった。冒頭の10分くらいずっとナタポの横顔アップだったのも衝撃的。
この映画にはたくさんの嘘が散りばめられている。どれが真実か分からなくなるがそれはたいした問題じゃない。相手のついた嘘を理解したうえで、それらとどう向き合うかが大事なのだと思った。