せっちさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

せっち

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デジモンアドベンチャー02 前編 デジモンハリケーン上陸!!/後編 超絶進化!!黄金のデジメンタル(2000年製作の映画)

3.6

1時間の上映を前編後編にして休憩を入れるあたり子供への配慮を伺える。けど内容前作ぼくらのウォーゲームとかなり作風が異なり、終始ダークシリアスな雰囲気に包まれているので王道ストーリーを楽しみに来た子供た>>続きを読む

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

4.2

魂を揺さぶられるほどの衝撃。もし作家の想像上の人物が目の前に現れたら…なんてSFチックなテーマだけど、人間観の奥を突く深い内容だった。愛する恋人を何もかも自分の思い通りにさせたい、まるで「自分の所有物>>続きを読む

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女(2005年製作の映画)

4.2

王道ファンタジー大作。ドアを開けた瞬間からワクワクしたし、CGのクオリティも高くアスランを初めてみんなかっこよかった。クライマックスの戦闘に入るとこのピーターの掛け声最高に好き。

時代背景として戦争
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チェリーボーイズ(2018年製作の映画)

3.6

3人の25歳童貞の拗らせ方が三者三様で気持ち悪さ全開で面白い。自分の童貞時代思い出して少しは共感しつつも特にクンニの振り切れ具合には脱帽。池田エライザがエロ可愛くて最高。クライマックス前までいい感じだ>>続きを読む

ムーミン谷とウィンターワンダーランド(2017年製作の映画)

3.0

普段冬眠してるムーミンファミリーが初めて冬の世界とクリスマスを体験して家族や仲間の温かさを感じる素敵なお話。けど個人的には通常のアニメ作画の方が表情一つで楽しめて好き。

劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス(2014年製作の映画)

3.7

ムーミン一家はちゃめちゃすぎて面白かった。自分の家(国)の常識は外では通用しないってことだね。特にママど天然すぎ(笑)

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.0

専門用語多すぎるし情報過多すぎて理解に時間かかったし、専門知識がないと初見では理解できない。途中からは正義とはなにか、人間の狂った本性が垣間見えてきて、二人の検事の戦いが始まるかと思ったら何か思ってた>>続きを読む

フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

4.0

2020年70本目
全然売れない人気ない流行でもないバンドの想いを込めた渾身の一曲が誰かの耳に届いて世界を救う話。偶然の連続が奇跡を呼ぶ。これまた偶然にも先日鑑賞した500日のサマーと似たようなメッセ
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神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

2.5

かなり前に原作読んでたからなんとなく脳内補正しながら見れたけど、未読だったらなんだこれだな。CGはよかったけど演技力がうーん。大事なところでのテンポが悪かったのが残念。白くまはかわいかった。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.8

自分がサマーと同じ考えを持っていたので非常に感情移入してしまった。クライマックスの「あなたの考えは正しかった。けどその相手はあなたではなかった。」ってセリフは痛いほど染みた。わかる。

一方でトムの気
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.2

しがらみに囚われた男女が邂逅する一夏。苦しむ自分は諦めるしかないのか、他の道はないのか。それぞれの想いがお互い苦しめ合い、一歩ずつ未来へ進んでいく。ラストシーンでは儚くも確かにそこには一筋の光があった>>続きを読む

きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)

3.7

ライムトラベラーととある女性の恋愛物語。死は絶対のものという前提で進むので「過去に戻って」「過去から来た」死者に会うシーンが目立つ。

時間を飛ぶことによってその当時知りえなかった本心とか、時代の違う
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ジャッジ!(2013年製作の映画)

3.7

半分洋画で妻夫木聡&北川景子出てるとつい「ワイスピ3」を連想する(笑)CMを愛する馬鹿正直な青年に周りがつい動かされていく様はグッとくるものがあった。メガホンさんのアドバイス全部役立つし審査中の小ネタ>>続きを読む

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

4.5

前作からよりスケールアップしたアクションに度肝抜かれた。ジャングルに加え、砂漠や渓谷、氷山など新たなステージに新たなキャラクターや敵など見どころ盛り沢山。

メインキャラ一緒なのに前作とは異なるアバタ
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皇帝ペンギン ただいま(2017年製作の映画)

3.5

肯定ペンギンの赤ちゃんが生まれるまで、そしてヒナが成長していく姿はとても神秘的だった。そして何よりかわいい。南極という厳しい環境の中で子育てするのは並大抵の努力ではなし得ない。遺伝子的に組み込まれたこ>>続きを読む

エール!(2014年製作の映画)

3.8

自分以外の家族全員が聴覚障害者という特殊な環境の中で、周りには疎ましいといいつつも実は誰よりも家族思いな素敵な子。そんなポーラが自分の夢を追いかけるのか家族と共に残るのか、思春期にして苦悩の選択を迫ら>>続きを読む

ユーロトリップ(2004年製作の映画)

4.5

尺も丁度よく何も考えず楽しく見れる作品。仲良し4人組がメール友達に会うためヨーロッパをハプニングあり笑いありちょっとエロありの旅をしながら絆を深めていくいい話。テンポが非常にいい上各国の風景やシンボル>>続きを読む

百瀬、こっちを向いて。(2013年製作の映画)

2.8

2020年60本目
あかりんの透明感よい。それぞれが思春期の複雑な思いを抱えながら接していたダブルデートのシーンは見もの。田辺くんが聖人すぎる。全体的に演技力が残念だったのがもったいない。

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

4.0

喫茶店でのタイムスリップを通して自分の過去と向き合い、過去と現在を変えるのではなく自分自身を変え、未来を変えるオムニバスストーリー。

ひとときの懺悔でもどれだけ心が救われるだろうか。どの話も心温まる
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森山中教習所(2015年製作の映画)

3.2

能天気な大学生と暗めなヤクザの凸凹同級生コンビがいつまででも見てられる。非公認教習所を舞台に講師家族や他の生徒、ヤクザ達とのやりとりがクスッと笑えて楽しい。楽しさとほろ苦さ、少しの成長を味わえるほのぼ>>続きを読む

ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

3.3

予告というか宣伝文句に騙されたけど恋も仕事も失ったわけではない。序盤の都内でドタバタやらかしミュージカルが続くかと思いきや、催眠を解いてもらうべく北日本を旅するロードムービー。ミュージカルシーンはとて>>続きを読む

見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.2

スリル満点のサスペンスホラーだった。盲目の元警察官と親に見捨てられた高校生のコンビのだんだん信頼し合っていく感じがいい。目が見えないハンデと過去のトラウマを抱えてなお立ち向かう姿に並々ならない正義感が>>続きを読む

ペット2(2019年製作の映画)

4.0

前作のキャラも多数登場するが、本作ではマックスとスノーボールがメイン。日常が変わることを恐れるマックスは農場でのルースターとの出会いによって変わっていく。何事にも逃げるか立ち向かうか。勇気を持った者に>>続きを読む

ピーター・パン(1953年製作の映画)

4.3

信じる心と魔法の粉。ネバーランドでの大冒険と友情の素敵な話。キャラクターも個性豊かで魅力的だし、ヴィランズのフック船長とスミーのコンビがとても好き。子供の心をいつでも思い出せる名作。

テラフォーマーズ(2016年製作の映画)

2.5

原作ちゃんと見たことないからまだマシだったのかもしれない。ゴキブリがクオリティ高くて凄かったし、人間側のクオリティもよかったんだろうけど、何より見せ場が少ない。隊員15人いるのにほぼ序盤で消える。メイ>>続きを読む

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.4

ずっと悲しみを抱え、苦しみ続けていた男を救い出したイライジャ。アメコミの世界を現実に落とし込み、ヒーロー誕生までの苦難を描く。愛していたはずの妻や息子となぜ距離ができたのか、長年の後悔の出処はどこなの>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.7

スマホの1台で全てが成り立つ便利さの裏側に潜む恐ろしさをこれでもかと見せつけられた。ネット社会の怖さたるや。成田凌の怪演と北川景子の迫真の演技に呑まれた。展開もなんとなくの予想はできつつも目まぐるしく>>続きを読む

映画 みんな!エスパーだよ!(2015年製作の映画)

2.6

2020年50本目
原作ドラマ未鑑賞だったけどとにかくキャスティングが無駄に豪華。このメンツのお色気満載シーン見れただけでも価値あり。ストーリーに特別面白さは感じなかったので何も考えずグラビア的なノリ
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.5

孤独に生きてきた、手がハサミなだけで心優しい人造人間エドワード。人以上に人の心を持っていて純粋な反面、それをいいことに悪い人間に利用される。キムの恋人といいタバコおばさんといい人間はなんと狡猾で卑怯な>>続きを読む

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.8

ライアン・レイノルズのおじさんピカチュウかわいすぎた!実写化されたポケモン達はよく出来ていたし、ちょっと違和感もあったけどすんなり受け入れられた。ミュウツーの逆襲へのオマージュがとてもうれしい。ストー>>続きを読む

ドラえもん のび太と銀河超特急(1996年製作の映画)

4.0

ミステリートレインの銀河バージョンから始まり、銀河の果ての遊園地での数々の世界がとても面白かった。後半のヤドリ星人との戦いはジャイアンのガッツと機転、のび太の勇気にシビれた。前半と後半で雰囲気がガラッ>>続きを読む

ドラえもん のび太の日本誕生(1989年製作の映画)

3.7

宿題が嫌で、習い事が嫌で、親が嫌で…子供は色々な理由で家出したいと思うことがあるだろう。どこにも自由に住める土地がない。地球は誰のものでもない。その通りだ。非常に人間の、大人のエゴへの風刺を感じた。そ>>続きを読む

ピノキオ(1940年製作の映画)

4.5

名作。90分弱であれだけのキャラクターを個性豊かに登場させ、家族の愛や好奇心旺盛な子供の危なさ、卑しい大人の狡猾さ、良心の葛藤、正直な心など多くのメッセージを組み込んでいて感動した。クジラの躍動感がす>>続きを読む

リロ&スティッチ2(2005年製作の映画)

3.4

みんな仲良くオハナとして過ごしている中、スティッチがバグを起こす。リロは発表会で優勝する為に練習するが、スティッチに邪魔され怒る。しかしスティッチもわざとではなく必死にいい子アピールする姿が可愛いしジ>>続きを読む

リロ&スティッチ(2002年製作の映画)

4.2

周りに馴染めない少女リロと破壊しかプログラムされてないスティッチとその周りと笑いあり涙ありの家族愛溢れるストーリー。スティッチの表情仕草めちゃくちゃかわいしハワイアンな音楽とても好き。

アフロ田中(2012年製作の映画)

3.2

松田翔太のアフロ面白すぎ(笑)周りの友達なんだかんだでいい奴らだし佐々木希かわいすぎる。セリフが少なかったのがよい。クリスマスのシーンは胸糞悪くなったしラストもええ〜って感じだけど愛情<友情な映画だか>>続きを読む