かわしまきさんの映画レビュー・感想・評価

かわしまき

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遠いところ(2022年製作の映画)

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コザ出身の友人に、何の脚色もなくこのまんまと聞かされて観たから、言葉が見つからない

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.8

ユーモアのセンスが凄い好き、というかパンクが好きになるギャグ映画?

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.4

映像や色調が綺麗だから、追ってくるモノが異質で怖い。
それでいいのか、ポール。

ディレクターズカット ブレードランナー 最終版(1992年製作の映画)

4.0

人類は同種に救ってもらうのでは飽き足らず、自分達の被造物にすら救ってもらうのかぁ

未来の都市の建築が様式建築だったりライトなのが面白い。今から2年前のはずなのに。

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.8

ハイカロリーな映像と、コッテコテな演出に音楽で世界観にどっぷり浸かれて楽しい

劇場(2020年製作の映画)

4.1

終始、松岡茉優が彼女なのが羨ましいって話

生み出す人の思考の豊かさとか感情の過敏さが観ていてひしひしと伝わるから苦しい。
だからといって飛び抜けた才能がある訳でも世間から求められてもいないから安全な
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アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

3.7

ポップな映像と、インフルの時に見る夢みたいな違和感が共存していて映像的な快感をかんじる。

偏見をぶっ壊して社会から解放される為の物語なんだと思う。JK集団の社会の現実とは攻撃の方向が逆転してる感じと
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グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(2014年製作の映画)

2.8

ニコール・キッドマンと衣装の美しさに見惚れる

けどこの映画だけでは行動の動機とか人間関係がよく分からない。
マリア・カラスが似てる笑

天気の子(2019年製作の映画)

4.0

雨と晴れと音楽の爽快感が兎に角すごい!
ビニール傘が綺麗と思うのも、雨が降ってほしいと思うのも、普段は無い感覚だから楽しかった。

1人犠牲にすれば世界が元に戻るならみんなそれを望むだろ、ってセリフに
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

覗いてはいけないものを覗いてしまった気分
二つの世界の断絶が徹底的に印象付く様に表現されていて、どうしようも無い絶望感があった

結局、自然に社会階層が生まれちゃっていて自分に近い人達に通用するだけの
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メメント(2000年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

衝撃


短い時間を順行させながら全体を逆行させて、しかもそれより以前の事を順行で描いて最後に全てが繋がる。
その上でレナード自身が自分の記憶を騙してたとは、、、

初めは混乱するのに、時間の流れ方に
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.3

雑なアジア感は観ててモヤモヤするけど、ゴッサムシティ戻ってからは楽しい
家でチマチマ金属からコウモリ型を削り出してるのも可愛い

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.5

唯一都会人との接点だったいち子の物語も動き始めて、根無草じゃなくなっていくが少し寂しく思ってしまった。

日々の作業がそのまま自分達が生きる事に直結している生活って、都会の常識とは全く違う。
縄文から
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