かわともさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

かわとも

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水を抱く女(2020年製作の映画)

3.9

美しいバッハの音楽と湿度を感じる画面が美しかった。

水妖、ウンディーネの伝説。
別れ話をするヨハネスに殺してやると言う程の熱い愛、執着。

それが、潜水夫クリストフにより、一変。

不吉な脚が折れた
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アメリカン・ジゴロ(1980年製作の映画)

3.0

リチャード・ギアとアルマーニを観るための作品。
ごめんなさい。
衣装を選ぶシーンや着こなしがすてきなので、そこをお勧めします。

スノーマン 雪闇の殺人鬼(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

要素詰め込み、回収できず感否めない。

雪だるま作るわけとかなし、
ターゲットを決める理由にしたって、唐突にラストで言ってみたり。
そもそも、なぜ刑事に手紙を送るのかも説明になるところがなく、謎。
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トリプルX:再起動(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アクションがカッコいい!
トリプルXが戻ってきた!!

ドニーとトニー、流石です。美しい動きと迫力に大満足!

スキーとスケボーのシーン、本部襲撃シーン、車道でのシーン。
などなどいくつもの見所ありで
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狗神(2001年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

狗神筋のお話。
原作あり。

文芸っぽくしたいのか?
ホラーを強めたいのか?

チャプター形式で物語は進みますが、どうも乗れませんでした。

配役と年齢設定が伝わってこなくって、ピンとこない。

閉鎖
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犬神の悪霊(たたり)(1977年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

犬神筋のお話でした。
狗神?どっちかな?
さておき。
製作された時代のせいなのか、意味もなくエロが内包されてます。

オープニングの川での女性の行水シーン。
いやぁ、いくらなんでもマッパで泳ぐ??と、
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ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.9

ソダーバーグはやっぱり好き。

負け犬一家のドンデン返し。
ホワイトトラッシュとも言うべき?ローガンファミリーのゲームに似た強奪劇。
この兄妹、有り得ないくらいカッコよくないですか??
あんなおにーさ
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ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.0

原作ありきなんでしょうか、唐突に始まりすぎて、物語についていけないまま、ストーリーがどんどん…。

いろんなシーンがちょっと冗長だったかなあ。集中できなかった。

フィススエレメントの方がもっと、ギュ
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.4

再現度に驚きました。
ここまでやってくれるなんて思いもしなかった。

ギャグもしっかり。

BGMだって…!

フランスが舞台でもここまで出来るんですね!
製作側の熱い想いがここまで見えるのも面白いで
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.7

前作から、かなーり時間が経ってから製作されたので、ブレスリンが大人に…!
感慨深いです。

前作だーいすきだったオープニングの感じ、沢山のルール健在。

相変わらずのハレルソン。

このノリがホント、
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

デンゼル無双!
再度!

前作には物足りないけど、続編って難しいので。

なんか、正義の味方過ぎるのがやり過ぎ…に見えてしまった。

でも、デンゼル演ずるマッコールの心の美しさはすき。

ラストの対決
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イコライザー(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

デンゼル無双!

ホームセンターで働く知性派のボブ。

酷い目に遭わされた馴染みの娼婦の為、正義の鉄槌を下します!

老人と海の話をするところ。

今のボブの気持ちなのかもしれません。

他人にはなれ
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エマ、愛の罠(2019年製作の映画)

3.5

そもそも。
ダンスってセックスみたいな要素を孕んでるので。エマ達がとてもエロティックなのもそれは然り。

邦題が違和感ありまくりだったので、そこは無視したい。

奔放なオンナの話でいいのかな?いや、違
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

おお〜!
と、言いたくなってしまった。
個人的にホント面白かったです!
満足しましたが、難解な部分もあるため、星4つ。

ノーラン監督作品、やっぱ好きです。

時間の流れをこう、表現するのか!!と驚き
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オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

3.5

たらしのダディ、マーレイが素敵に演じてます。
ほんと、チャーミングですね。今も昔もチャーミングが擦れない。
マーレイ大好き。

ローラのファッションが、わかりやすい!
わたしはこう!これが好き!いいじ
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ファナティック ハリウッドの狂愛者(2019年製作の映画)

3.8

トラヴォルタ、怪演。

ビッグファンがストーカーになっていく…。
あの人の事でアタマが一杯💕なムース。
ムースって名前なぁって、思いました。

こんなにファンなんだから!、っていうファン心理がダダ漏れ
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.0

恋愛の映画。
男同士とか、そんなことより、恋愛、愛することの。

ゲイである今ケ瀬がストレートの恭一へ恋心を実らせるのはそりゃ、大変骨が折れるし、逡巡するだろうし、逃げ出したくもなるだろう。だって、い
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

3.9

アオハル!
イタイアオハルを再現。

今の若者というか、傷つきたくないヒトが陥るシチュエーション。
それが、楓。
近づかなければ傷つかない。

だから、浮かれたサークル活動なんて、ナナメから見る。
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

難解と言って仕舞えば一言。

言葉は最初の武器だっけ?
その通り!

光あれ!と同じではなかろうか。

未確認生命体とのコンタクト。
実際に起こったら、きっと、こんな感じで進んでいくんだろうな。と、実
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はちどり(2018年製作の映画)

4.0

あぁ…なんというか、14歳の世界。
混沌としている中に自我とか芽生えて葛藤していくトキ。
キラキラしてるような、鬱屈してるような…。

そんな風に感じました。

1994年。
どんな時代だったか。
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.5

はぁー。
デル・トロがカッコよすぎな登場シーン!
ブローリンもカッコいいんですけど!

何も確たる情報を得られないとき。
タバコや酒でも呑まんとやってられん!となるのは当たり前だよね。
ケイトにはそん
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ディザスター・アーティスト(2017年製作の映画)

3.0

トミーになり切った、ジェームス・フランコ。中々凄い…。
一瞬、ゴードン・レヴィットに見えました。

未見ですが、カルトムービーのTHE ROOMのシーンを再現していたんですね。

どこの世界にも居ると
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.6

夢見る女子高生クリスティン。
カトリック系高校でニューヨークへ進学する事を夢見てる。

お母さんは娘に安全に生きる事を与えたいんだなぁって、気持ちが伝わってきますけど、親の心って子供に分かるのはもっと
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アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン(2009年製作の映画)

3.0

のっけから、キリストの受難は…で始まった…。

昔の香港空港跡地のあたりから臨む香港のビルの影。
懐かしく思っていました。暫く香港いってないな。また行けるひがくるだろうか。

音楽の使い方がとても好み
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

だから友人は言った。
大切な言葉を冒頭に。

もう、わかっちゃった…。

と、言いつつも、どんな展開があるのかワクワクしちゃいました。

行く途中に鹿を引いてしまう…。
鹿…。

と、あれこれ伏線があ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.7

最高でした!
やっぱり、好き。
ポン・ジュノ監督にソン・ガンホ!

対極にある人々が交差する高台の豪邸。
大変な環境でも明るく生きている半地下のキム一家。いや、明るく行かないと生きていかれない…。
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テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

3.5

とうとう完成…。

アダム・ドライバーがサンチョって事で、観てみたかった!

夢を見る事、現実に迎合する事、今を見る事。などなど、メタファーなのか、ファンタジーなのか。考え出したらキリが無い。

しか
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.6

面白い。
分かる人には犯人はすぐわかるんだけど、ラストに行き着くまでの濃いキャラたちの立ち振る舞いが面白い。

南部なまりのクレイグ、いい感じでふっくらしてる。
やはり、00のときのキレキレな肉体では
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.8

南北戦争後のアメリカ。
さむーい吹雪の夜の出来事。
曲者揃いな登場人物。

タランティーノお得意のダラダラ会話!
この会話が楽しいんですよね!
どう展開していくか。ミニーのお店に着いてからワクワクしち
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マイ・レフトフット(1989年製作の映画)

3.3

演技とは思えない…!
さすがのデイ=ルイス。

子供の頃のクリスティを演じた子も凄いんですけどね。

障害かあっても、その魂の輝きは誰にも奪えないって感じがしました。
人間くさい、誰よりも人間らしい。
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スモーク(1995年製作の映画)

4.5

何回も見てしまう、好きな作品。

懐かしのツインタワーがあるNY。
ポールが入ってくるシーン。
そこまでの流れがすごく好きです。

小さなエピソードを煙草屋を中心として描いていく。

トーマスとポール
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ブルースチール(1990年製作の映画)

3.1

生々しい。
リアルと感じました。

派手な刑事のドンパチでなくって、実際に起こったらこんな感じかな?と、思わせてくれます。

拳銃を軸に進んでいくストーリー。

新任女性刑事の、男社会でのやり辛さもさ
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.0

人を裁く限界。
制度ならば。何事にもスケジュールがある。

真実の意味、意義。

罪人は誰か。石を持てる人はいるのか?いるとしたら、真実を知る人のみ。

そんな感じがしました。

しかし。ちょっとフワ
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.1

悪。
悪の定義って難しいなって思っちゃったんです。見終わったあと。

だって、結局のところ地球を救うわけだもの。自分のためとは言え。
寄生してるわけだけど、ホストは大切にしてるのも、優しいと言えるし。
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Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

3.9

今の高校生のハイスクールライフで軽快に始まる。

音楽の使い方がとっても好みです。

高校時代を思い出す?そんな甘酸っぱいものもあり…。

きっと、いろんなシーンが鑑賞者の心に引っかかるはず。

サイ
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ペット・セメタリー2(1992年製作の映画)

2.8

当時大人気だった、エドワード・ファーロングが主演!

キングの人間の愚かさを哀しく描いたペットセメタリーの続編。

本作は大分かけ離れてしまっていると思いました。

愛するものを失った喪失感から来る愚
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