キモくてわけわからんけど、こういった映画でしか救われない気分というのはある。このような作品がここに存在するのは極めて大切なこと、必須である、と改めて思った。
うまい映画ではあったが、良い映画だとは思わなかった。ルーリードもきっと同意するだろう。「Just a perfect day」に勝手に「s」を足して複数形にするな!そういうことじゃないスって言いそう。>>続きを読む
昼夜逆転をなおすため徹夜状態で強強打破を飲んで町へ出て、午前1番のプログラムで見た。
このコンディションで3時間近くということでさすがに寝落ちしてしまうかと半ば諦めつつ見始めたが、どんどん頭冴え渡り>>続きを読む
なんというか、「マーベル大学の学部生がつくったマーベル映画」って印象。悪い奴が恥ずかしげもなく悪い奴そうなセリフをまんま喋ったり、ただの一般人がなぜかいきなり超強くなって車で壁をぶち抜いたりしてしまっ>>続きを読む
おもろい!
主人公の顔がいい。変な顔だ。
ウディ・アレンの作品、もはや中島らものエッセイと同じで、「あれ、これ前にも同じようなこと書いてたよな......まぁおもろいからいいか」みたいな
そこも含め>>続きを読む
みんながわかることを、みんなが楽しめる画面で見せている。しかし凡庸でなく、おまけに新しい。すごい。
音もよかった。
「なんで?」の連続だけど、「まぁいいか」となる。そして、「なんで?」と思っちゃうのはなんで?と問い返される。
免許取るか
イジワルな気持ちで笑いつつ、身につまされる瞬間も......
他の映画を観ようと思っていたが上映時間に間に合わず、ちょうどこれが始まるとこだったので。重い気分になりそうなので少し気合を入れて着席したが、結果、見てよかった。観客は15人ほどいたが、僕を除いた平均年>>続きを読む
アンドリュー・ニコルがノリノリに尖っていて良い。いま語られてもおかしくない題材だが、いまだったら違う語られ方になってしまうだろう。そこにサウダージのようなものを感じる。
展開が早めだけどめちゃくちゃ面白かった。
ただ、「ニューアジア」の描き方はちとステレオタイプというか、あくまで欧米に対置するものとして表されてる感じだった。文字の表記がちょっと気持ち悪い感じになっちゃ>>続きを読む
日本で大ヒットしたそうだが(当時の記憶なし)、いかにも大多数の日本人が好きそうな設定。僕ですか?僕はもちろん好きでしたよ。
途中でいきなり意表をつかれ、かつその展開への移ろい方がATG映画的な白昼夢感を伴っていてよかった。
面白い!
いままでイマイチ解せなかったコーエン兄弟のノリが、今作でようやくなんとなく掴めた気がする。
深夜バスの中、スマホで見た。
舞台設定がやられてそうでまだやられてない感じ、発見だと思った。
映画なのに「YouTubeの画面」が次々出てくるのが楽しかった、というより楽しんでつくってそう。
終わり方>>続きを読む
よかった!めちゃ笑えた。
決して深刻ぶった顔にならないのもふくめ、「本気の映画」だと感じた。
ラストのラストも、何か党派的な主張をするでもなし、本気で「全部」言って終わる、という感じでかなり好きな締>>続きを読む
この映画の諸々、設定-問題提起において少し「古さ」を感じる部分がある。しかし、その理由を考えると、この映画が公開されてから20年と少しの間にその問題が解決されたからではなく、むしろ問題ともされないくら>>続きを読む
風通しよく、詩情もはらんでいた。
ハーモニーコリン、ダニエルジョンストン、ユンキーキム的なものを感じた。
サーフムービーを見てるようでもあった。
とても気持ちよかったです
見たことあるもののツギハギ感あったが、敵はちょっと凝っていた。part2でその敵とどう折り合いつけるのかが語られるまでは何とも言えぬ
軍隊の日常が舞台だが、これは軍隊でなく会社、あるいは社会、と捉えても何も矛盾がないことが恐ろしいと思った。
主人公らが「成長」することがない、そのさまに勇気をもらった。素晴らしい!
とても誠実につくられた作品だった。
がゆえに重い作品であり、それは時折自分が生活する世界の軽さとミスマッチなようにも、その重さが記号的でフィクショナルすぎるようにも思えた。それは、登場人物が多すぎてひ>>続きを読む
筋のわかりやすいゴダール、って感じで好きだった。バカンス、日本にも絶対あった方がいい。
「カレーラーメン」が登場する映画を見たのは初めてかもしれない
声優が誰かとかあらすじとか全部知らず見る、という体験がこんなに楽しいとは!
よかった。
設定に惹きつけられた。
ザ・日本映画だけど、こういうのたまに見たくなる。
テロ映画、好きかもしれない。