三浦春馬さんのあの事件の後、改めてしっかり観た映画。これだけの演技ができる人が、本当何故、という思いしかない。絶対にこれからの時代を背負う人だと思っていたのに。
映画は五代友厚にスポットを当てたもの>>続きを読む
穏やかな家庭をに降りかかる悲劇があまりにも酷いので、ある種現実離れしているのですが、家族の様子があまりにも日常的なので、どう受け止めていいか分からず。制作サイドはどっちに振りたかったのか?
でも全編>>続きを読む
予告からすると大層なサスペンスと思いましたが、台詞回しや話の展開や家のセットがおとぎ話みたいで怖さは無し。
「そんな事より早く消防車呼べよ」とか「戸田ちゃんが通れない隙間を君は通るのかよ」とか、色々ツ>>続きを読む
うーん、牧本は結局幸せだったのかなあ…「マイ・ブロークン・マリコ」と同日に観たので、何か死生観について考えてしまった。
牧本の会社は酷い。鑑賞した日は私もちょっとローテンションの時だったので、ちょっと>>続きを読む
これ永野芽郁さんベストアクトじゃない?正直、今までは可愛さ先行の感があったけど、この映画の彼女は凄いわ。いつの間にこんなにいい女優さんになったんだ?
遺骨持って逃げるってのがちょっと奇抜ですけどね、>>続きを読む
「かもめ食堂」みたいなの期待したけどちょっと違ったかな。高橋さんは好きだけど、最後のアップの繰り返しがちょっとクドいかなあ。
うーん、このシリーズ、私にとっては「容疑者Xの献身」が最高峰だなあ。たぶん一生こうなんだろうなあ…
キャラは好きです。福山さんに合ってる。
私は窪田正孝の10年来のファンだけど、納得できる作品が少なくて、少し焦れったく感じていたここ数年。
この作品は良かった。「ザ・窪田」という感じ。こういうの観たかったんだよ〜!やっぱり彼は稀有な演技力の>>続きを読む
最近仕事と介護が忙しすぎて心が荒んでいたんだけど、この映画を観て何か洗われた。幸せな映画だった。
周りの人が次々と手助けしてくれる事、夢を叶えるまでの過程、そしてドンデン返しと結末。
「こんなにウマい>>続きを読む
制作が発表された時、北村匠海の単独初主演がコレ?と正直思いましたが、上映前から他の出演者の不倫だの薬物だのひき逃げだの、散々な色がついてしまいましたね…。
でもその色眼鏡を外して観ると、なかなか楽し>>続きを読む
いわゆる「グリコ森永事件」を膨らませて映画化したものですが、あの「真相は何も分からない」事件をよくぞここまで広げたなあと思いました。
昔「三億円事件」をモチーフにした映画もあったけど(確か駆け出しの頃>>続きを読む
二人の関係の特殊感、作品としての完成度、どれも高いと思うのですが…とにかく○○シーンが多すぎる!!!
何これポルノ?18禁?やりすぎじゃないの?と思うし、ここまでしつこく描写する必要あるの?とも思う>>続きを読む
「運命の人には何があっても結ばれる」がテーマなんだと思うけど、オトナになってから見ると妙に冷めた目で観てしまうのですね。若い人向けかなあ?これは完全に好みですね。
菅田将暉さんはこういうラブストーリ>>続きを読む
実写が結構良かったのでアニメ版も見てみました。思いっきりスイーツ!! でも話の展開は実写よりアニメの方が納得いったかも。
アニメの良さは実写ではできないカメラワークと、キラキラな演出です。ここでもま>>続きを読む
タイトル通りストーリーは思いっきりスイーツですが、三木孝弘監督の映像美にやられました! 水面を打つ雨粒、スマホを落とす手の角度、空を見上げる視線…どれも一枚のポートレートになりそう。ロケ地が神戸という>>続きを読む
バカリズムは何でOLでもないのにこう「隙間」を突くのが上手いのかねえ…所々でクスッと笑わせて頂きました。
でも「それはない!」という所も正直あります。まあそこはコメディという事で。
でも映画館の大画>>続きを読む
たぶん、日本人はこの映画を作らなきゃだし、観なきゃいけないのだと思う。福島原発事故の話。本当、日本人はあれを良く乗り越えたよなあ…。(いや、まだ収束してはいないけど。被災地の方々にはお見舞い申し上げま>>続きを読む
窪田正孝さんと三池崇史監督との10年ぶりのタッグという事で、期待高まる、ワクワクの作品でした。
ただ、フタを開けてみると主役さんより脇の方が目立ってたかな。ちょうど同時期に放送されていた「きのう何食べ>>続きを読む
冤罪ものという事でどうも「ゴールデンスランバー」に似てるなぁ、どうなるのかなぁ、と期待して観ましたが…設定の奇抜さ以上のものは感じられなかったかなぁ。クリント・イーストウッド監督は人の根幹をえぐってく>>続きを読む
コロナ自粛明けなのでスカッとする映画が観たくて、ちょうどこの作品を見つけました。「アベンジャーズ」シリーズは殆ど知らないけど、ハルクやスパイダーマンは当然知ってます。本編観てもやっぱり「ハルクキターー>>続きを読む
AIという最先端技術を描いているのに、街の風景はアナログ、人々の行動も結局はアナログ。それが面白いと言えば面白いけど、犯人(名前伏せます)は結局何がしたかったのかはいまいち不明。気温0℃近くなのに白い>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「カセットテープを再生する30分間だけ身体が入れ替わる」という、一見荒唐無稽にも見えるストーリーですが、蓋を開けるとこの上ない良作でした!
特筆すべきは主役二人の演技力と歌唱力。これがとんでもないレ>>続きを読む
この映画はある種「カイジと一緒に考える心理ゲーム」が見どころだと思いますが、今作は画その心理ゲームの要素が少なくて残念。もう少し観客側もカイジと一緒に推理したかった。
あと勿体ないのは、福士蒼汰さん>>続きを読む
この作品は予告編を山ほど観たので、かなり期待していました。「謎の脅迫状」「湖畔のペンション」「行方知れずの女子部員」これだけでもう謎解き要素満載!
…でも実際に観てみると、思ったほど謎解きの展開はな>>続きを読む
この手の青春ストーリー、苦手なんだよなぁ、何かかゆくなってくるし。
…と思いながら見始めて、予想通り痒いシーンはいっぱいあったのですが、
気球のシーン良かったな。映画館ならではの壮大さと解放感。キャ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
原作を先に読んでいたので、「啓二をどう映像化するか」は興味津々でした。原作通り「声だけの出演」も考えられたのだと思いますが、本作でのは何と画面に出ずっぱり!もちろん映像である以上、この手法は大いにアリ>>続きを読む
私はHiGH&LOWではRUDE推しですが、鬼邪髙も好きなので観てみました。
まず、今までの映画化ではあまり出番のなかった轟が出てたこと、これは嬉しかったなあ!(何で旧シリーズは出番少なかったんだろ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「HiGH&LOW」シリーズをテレビドラマから観ている身として、また窪田正孝さんファンとして、スモーキーさんにはとにかく生きていて欲しい、その想いだけでずっとここまで来たんですけど。
ても、スモーキ>>続きを読む
HiGH&LOWシリーズは好きだけと、雨宮兄弟よりもSWORDのファンなので。
でも応援上映は面白かったです。「顔がいい!」「顔がいい!」…本当それ。
アニメは殆ど観ないのですが、声を充てている松山ケンイチさん、早乙女太一さん、堺雅人さんが好きなので観てみました。(正直、この面子が組むことは奇跡に近い!)
第一印象は「作画が独特」という点です。消防レ>>続きを読む
何かもうとにかく人を殺しまくるので、一見気分が悪い、胸くそ悪い映画です。でもこういう主人公に涙しちゃう人は多いんだろうなと思う。かくいう私も、主人公に同情は一切できないんだけど、何かもうとにかく泣けて>>続きを読む