KazRiverさんの映画レビュー・感想・評価

KazRiver

KazRiver

正欲(2023年製作の映画)

1.0

彼らが言うフツーの人が生きづらくないとでも言わんばかりでイラっとする。フツーを舐めんな。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.0

ミステリーとノースカロライナの美しい自然に引き込まれた。でもあんな暮らしの割にカイヤがキレイ過ぎるかも…ってちょっと思った。関係ないけど、たまたま同じ日に観た邦画「市子」と、なんか通じるところがある気>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

3.0

みんな市子に同情して守ってあげたくなるけど、実は悪魔そのもの。確かに身の上は不幸だし「私なんか幸せになれない」って本人も思ってるけど、「そんなことないよ。一緒に幸せになろう」って、いろんな人に言わせち>>続きを読む

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.0

よくあるアメリカのハイスクール・ムービーだけど、バカないじめっ子とかの存在感思ったより少なめ。その代わり、仲間たちそれぞれの家庭とかの悩みは割と重め。でもみんな超いいヤツで、全体のハッピー度はかなり高>>続きを読む

テイク・ミー(2017年製作の映画)

2.0

パット・ヒーリー監督・主演のコメディ・サスペンス。黒幕は誰?とか、ストックホルム症候群的な展開?とか、いろいろ想像してたけど、ある意味まったく予想外の結末。90分でサクッと観れるシンプルなストーリーだ>>続きを読む

夢売るふたり(2012年製作の映画)

3.0

重い話だけど絶妙にドライな感じ。感情を抑えた演技のなかに、渦巻く情念みたいなものをひしひしと感じる。ショットは長すぎずテンポがいいのに、一つひとつの芝居の余韻がじんわり残る。

パレード(2024年製作の映画)

3.0

こんな風に、向こうでみんな元気だったらいいなー

BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

2.0

過激版ホームアローン。アヴリル・ラヴィーンみたいで可愛いけど、ベッキー容赦ない。

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

4.0

あの時あの瞬間はホント奇跡。あとたまにカラオケ入れるヤツいるけど、みんなモノマネする🤣

スクール・デイズ(2011年製作の映画)

4.0

とってもよかったー。恋、イジメ、友情、そして自分の将来に悩んで毎日大忙しの中学生と、人の尊厳を思いやる大切さを説く先生のハートフルな物語。自分が何と言われても、生徒のために信念を曲げないエド・ハリス先>>続きを読む

WEEKEND ウィークエンド(2011年製作の映画)

2.0

演技と思えないほど演技がスゴいし、映画を観てるってより、まるで2人と一緒に同じ部屋にいるみたいにリアルで生々しい。とは言え、ゲイでもゲイじゃなくても、他人のカップルとずっと一緒にいるのが別に面白いワケ>>続きを読む

「A」(1998年製作の映画)

2.0

ドキュメンタリーに客観性とか公平性はなくて、フツーの映画と同じく、作者の意思がおもくそ反映される創作表現だと思う。そー考えると、描き方が上手い下手ってならともかく、内容が偏ってるとかって批判は当たらな>>続きを読む

truth 〜姦しき弔いの果て〜(2021年製作の映画)

2.0

何がヤバいって、脚本と、女優たちの演技と、佐藤二郎のキャスティング。大丈夫なのかこれ🤣

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.0

コンセプトはワンアイディアだけど、見せ方が上手くて引き込まれる。

暗数殺人(2018年製作の映画)

3.0

面白い。ぶっ飛んでるのに知略に長けた犯人のキャラクターが斬新。刑事の粘りが勝つか、犯人の策略が上回るか、最後まで目が離せない。あと犯人役のチュ・ジフンは、ちょっとコメオに似てる。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.0

荒唐無稽なファンタジーなのに、2人の感情に共感してどんどん惹き込まれていくラブストーリー。ウジン役が何十人も並ぶキャスト一覧は前代未聞。ハン・ヒョジュは超キレイで演技も見事。入れ替わり系でよくある「僕>>続きを読む

あばよダチ公(1974年製作の映画)

1.0

これが映画初主演だと言うから、あの伝説の松田優作も駆け出しの頃はしょーもなかったという、ある意味若手の俳優にとって希望とも言える作品。ジーパン役でブレイクしたちょい後なので、シンコと言うヒロインの名前>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

5.0

最っ高。SFもホラーもアクションも楽しめて、笑いどころもいっぱい。ケイディ強い。ミーガン怖いけど可愛い。せっかく丈夫なチタンなのに防水じゃないとか、突っ込みどころが満載なのも嬉しい。ターミネーター、攻>>続きを読む

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

2.0

「ベイビーわるきゅーれ」の阪元裕吾のモキュメンタリー。殺し屋の日常を密着取材する風だけど、ホントのドキュメンタリーに見せる気はさらさら無い。殺し屋って言うよりウーバーの配達員みたいな暮らしで、社会に適>>続きを読む

終わらない週末(2023年製作の映画)

2.0

ジュリア・ロバーツはじめ、ホーク、アリ、ベーコンはもちろん完璧で、子役たちも可愛くてよかった。あとテスラが追突しまくるところ良かった。何となくスティーブン・キングあたりが原作のドラマっぽいって思いなが>>続きを読む

砂上の法廷(2015年製作の映画)

3.0

面白いー。キレっキレの弁論の攻防って感じじゃないけど、心理戦と人間ドラマが丁寧に描かれてて、弁護士役のキアヌがわりとハマり役。関係者の証言と回想シーンが全部食い違ってて、嘘ついてるのをその場で見せちゃ>>続きを読む

ディスコ・インフェルノ(2023年製作の映画)

1.0

18分の短編ホラー。映像はクオリティ高いけど、話が短いのでどうしても世にも奇妙な感が出ちゃう。て言うかディスコ要素すら要らなかった気もするけど、そうするとフックだったタイトルも変わっちゃうか💃🕺

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

3.0

すばらしい。むかし夢中で小説を読んだけど、小説を読んでない今の10代も映画を絶賛してたので、世代を超えて愛される物語なんだとあらためて思った。

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

2.0

ハリウッド黄金期の超大作。巨大オープンセットや1500人のエキストラによる戦場シーン、有名なアトランタ火災シーンなど見どころがいっぱい。ヴィヴィアン・リーは奇跡のように美しくて役作りも見事。確かに奴隷>>続きを読む

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

4.0

世界観がいい。こういうのピカレスクって言うのか。いわゆる極道ノリじゃない今どきの半グレの感じとか、大阪の底辺の様子とかをリアルに描いてるように感じた。ネリたちはヘビーな生い立ちだけど重苦しすぎず、関西>>続きを読む

ハリガン氏の電話(2022年製作の映画)

2.0

予備知識なく「イイ話系かなー」と思って観てたら何やら不穏な展開に。後からスティーブン・キング原作って分かって納得。ドナルド・サザーランド元気そうで何より。

デリシュ!(2021年製作の映画)

4.0

美しくて美味しくて幸せな気持ちになる映画。豊かな自然を舞台に、グルメ、ロマンス、サスペンスを織り交ぜた、とってもハートフルなエンターテイメント。革命前夜のフランスの歴史を背景に、世界初のレストラン誕生>>続きを読む

宮松と山下(2022年製作の映画)

2.0

説明しなさ過ぎでさっぱり分かんない。いや話は分かるけど、心情が分からない。ちょいちょい入るミスリードに惑わされないようにしながら、表情から全てを理解しないといけないのか。まあ演技はスゴいし、そもそも本>>続きを読む

あの頃輝いていたけれど(2022年製作の映画)

3.0

一言で言って幸せ。音楽って素晴らしい。家族への想いって尊い。

クロニクル(2012年製作の映画)

3.0

ブレアウィッチやクローバーフィールドより見やすい。あと「さんをつけろよデコ助野郎」って言ってやりたい。

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