ちょっと中途半端な感じがしました。
世界観は凄く面白いのに勿体無いです。
車内で主人公に血をあげたのが、女ではなくオッサンの方だったら、すぐ治療法が解明したのに(笑)
前半は得体の知れない恐怖がジリジリと忍び寄ってくる感じで、めちゃくちゃ怖かったです。
逆に後半の悪魔祓いになってからは、大げさな描写が気になりました。
なんかX-Men観てるみたいで…。
でもそこま>>続きを読む
1971年にこれだけの世界観と映像美を描いた作品があったなんて…。
これはかなりの衝撃です。
ただお話がいかんせん退屈でした。
テーマは嫌いじゃないんですけどね。
男性パートでの答え合わせがとにかく面白いので、女性パートはもっとオブラートに包んでしまっても良かったんじゃないですかね~。
アパルトヘイト政策によって迫害され続けてきた黒人が、エイリアンを平気で迫害している…人間って怖いですね~。
重いテーマではありますが、エイリアンを組み込むことで、シニカルな娯楽作品にしちゃってるのが>>続きを読む
主人公が頑張るのは利己的な動機によるものです。
なのに途中からは人類を救うような展開になっていきます。
それに対しての説得力ある描写がそんなにありません。
一貫性のない話ですし、カタルシスも感じづらい>>続きを読む
登場人物がパッと見でわかりやすいのが良いですね。
不可解な謎や殺人鬼の恐怖が、絶え間ない緊張感を生み出しています。
脚本の上手さに爽快感すら感じてしまいました。
僕はラストのオチが読めましたが、予想>>続きを読む
1匹倒すまでにこっちは首チョンパしたり胴体が真っ二つになったり、多数の犠牲を伴う害虫駆除。
その虫がウジャウジャ出てくるんですよ?
ドラゴンボールZで大量のメタルクウラが現れた時以来の絶望感ですね。>>続きを読む
前作の秀逸さはどこへ…。
サスペンス色は薄れ、ただのモンスターパニック映画になってしまってますね。
人間にしろエイリアンにしろ、行動が結構ハッキリと描写されているため、観ていて全く疑心暗鬼になりませ>>続きを読む
これ観ると、かまいたちの夜をビクビクしながらプレイしていた中1の頃を思い出すんです。
BGMといい、極寒の密室劇といい、雰囲気が似てますよね。
誰が人間で誰が人間じゃないのかが、主人公を含めて全然わ>>続きを読む
ハードボイルドでありながら、大泉洋や松田龍平の少しとぼけた雰囲気が良い味を出しています。
登場人物が多く、物語も複雑なのが難点ですかね。
流れを理解しづらいので、探偵が解決していく様をただただ傍観す>>続きを読む
登場人物の雰囲気や、小道具の造形など、とにかくハイセンスで好きです。
後は観てのお楽しみ(笑)
絶対、事前に情報を調べないで鑑賞してください。
木下作品の引用がちょっと冗長でした。
ラストの映像については、エンドロールに被せるような演出にしてほしかったです。
登場人物の雰囲気が素晴らしく、掛け合いを観ているだけで心が温まりました。
これはキツイ…。
POV方式の上、モンスターパニックでドタバタ動くため、目の疲労度はかなりのもの。
そもそも主人公と恋人が浅い関係のため、全然感情移入が出来ません。
まあこういう映画だけに、内容はあ>>続きを読む
ホラー映画のグロは平気で観れるのですが、これはもう二度と観たくありません。
演出が上手く、痛さだけでなく、喉の渇きや、睡眠、排泄なども、まるで自分のことのように体感してしまいます。
それだけにとても>>続きを読む
つまらなくはなかったんですけど、あまりギャグが笑えませんでした。
なので控えめな点数で。
自分がもう少しSF映画好きだったら、もっと楽しめたのかもしれませんね。
“斜め上”とはまさにこのことか・・・。
カオスすぎる(笑)
笑うポイントがたくさんあります。
あんまり“数奇な”感じがしなかったな~と…。
起伏のない平凡な展開が多く、年齢の逆行もあまり関わってこないので、とにかく退屈でした。
この手の映画にありがちな、都合の良い勧善懲悪ものではありません。
ヒーローの裏側をえぐる、非常にシリアスな作品です。
とは言え、初めて観た時は単純に面白い!というくらいで、実はそこまで深く理解してい>>続きを読む
今更ながら初めてみました。
造形がカッコ良く、これを79年に作っているのですから凄い。
さすがに目新しさはなく、オーソドックスなSFホラーという感想ですが、当時観た人は衝撃を受けたのでしょうね。
大好きな映画。
主役3人がとにかく個性的で、尚且つメチャクチャかっこいい。
それだけで映画として成立してます。
盗賊や日本軍など、無駄に人を多く登場させたせいで、ややこしくなってしまっているのが残念>>続きを読む
パラレルワールドの理論や解釈など、小難しい要素はありますが、そんなのは大した問題ではありません。
幸せで満ちた儚い8分間。
主人公の行動に心打たれます。
ラストについては僕は無い方良かったなと思って>>続きを読む
確かに人間は利己的で残酷な面もあると思います。
それにしたってストーリーに合わせて都合よく描きすぎでしょう。
終盤まさかの展開で、思わず笑ってしまいました。
僕がF1を好きになったきっかけは、マクラーレン・ハッキネンと、フェラーリ・シューマッハのライバル対決です。
彼らが所属するずっと前に、同じマクラーレンVSフェラーリでこんなドラマチックな出来事があった>>続きを読む
凄いですね。
このアクションは衝撃的です。
ナイフやトンファーなどの武器を使ったアクションは、まさに生きるか死ぬかの殺し合いという雰囲気で、観ていてゾクゾクしました。
大物とのバトルになると、一撃必>>続きを読む
ガッカリしました。
いくら3部作とはいえ、やっぱり1本の映画として観るわけですから、何かしらの達成感を得たかった。
こんなぶつ切りの作品では納得がいきません。
今回は主人公たちの発言や行動に、心を揺>>続きを読む
グチャグチャ、バラバラに分解されたストーリーが、最後に一気に完結することで得られるカタルシスがハンパじゃないです。
発言や行動などが、エピソードを超えてシンクロするため、話全体に奥行きがあります。
こ>>続きを読む
序盤はジャパニーズホラーのような不気味さがあって、ゾクゾクさせられました。
しかしそれ以降は、音でビビらせることばかり。
定番のホラー映画って感じです。
悪魔と霊の設定や、除霊装置など、オカルトチッ>>続きを読む
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズは、常に死と隣り合わせの旅という印象で、全編を通してシリアスな雰囲気でした。
今作『ホビット』は、味方、敵共に愉快なキャラが多く、コメディ色の濃い作品になっています>>続きを読む
当たり前ですが、今観たところでさすがに目新しさはなく、普通のホラーって感じでした。
カメラワークや音楽などの演出が上手く、何とも得体の知れない不気味さが伝わってくるため、ハラハラさせられます。
ただ>>続きを読む
卒業パーティーで起こることの全貌を視聴者にバラした上で、その工程が丁寧に描写されていきます。
まるでバラエティ番組のドッキリのようですが、少女の純粋な気持ちを踏みにじるものだけに、とにかくエグいです。>>続きを読む
心が晴れやかになる傑作です。
主人公達が現実社会の難題にぶつかりながらも、前向き頑張る姿に心を打たれました。
もっとこの仲間たち観ていたい…3時間近い長尺の映画でしたが、エンディング後もそう思わせる>>続きを読む
少女が平然と殺戮を行い、しかもそれがライトなノリで描かれています。
この雰囲気を受け入れるかによって、評価はわかれそうです。
ただヒロインの可愛さだけで観る価値はあると思います。
逆に主人公の方は絶>>続きを読む
独特の世界観から放たれる雰囲気が魅力的です。
本当にあんな暮らしが出来るのか、そこはやっぱり気になってしまいますけどね。
内容が終末モノなだけに、ゾンビ映画とは思えない凄い壮大なスケールです(笑)
後半失速して普通のゾンビ映画になるのが残念。
印象に残ったシーンは、若い科学者の死に様とペプシコーラかな。
最初は青春映画のような展開で楽しめたのですが、中盤以降からかなり大事になりすぎて、ちょっとついていけませんでした。
個人的には、もっと等身大の成長物語が観たかったですね。