悪霊が幻覚を使って惑わせてくることを、主人公姉弟は最初からわかった上で霊と対決してるんですね。
だから「これは幻覚だから大丈夫!」とか「こんな幻惑には負けない!」とか、そんなシーンが多くあったのですが>>続きを読む
上手く表現できないんですけど、ホラーにしては不気味さが足りないし、オカルトにしては狂気っぷりが薄いし…。
全体的な色使いもそうですが、何というか雰囲気作りが弱い感じがしました。
それと無駄なキャラ設>>続きを読む
ストーリーは単調な一本道で見どころがなく、アクションもちょっと薄味。
ボスの存在感は皆無で盛り上がりにも欠けていると感じました。
キャプテン・アメリカの誕生秘話~アベンジャーズの世界観に繋がるまでの>>続きを読む
王子様は思慮が浅くて横暴な行動が多くて、悪さでいったらガストンとそんなに変わらない気もしますけど、これは若さゆえのもので根は良いヤツなんですよ。
だから途中から変わることが出来たんです。
ただこんな>>続きを読む
悪魔に魂を捧げた君主の自己犠牲精神とか、力を得た代償に苦しむ過程など、序盤はワリと楽しめたんですけどね~。
中盤以降は物語の都合によって全てが動かされている感じがあって、とにかく突っ込みどころが多い>>続きを読む
これは残念だったな~(´ε`;)
まず野獣ですが、あの見た目の印象を覆すようなプラス要素、良い意味でのギャップがどこにもないです。
ベルがなぜ野獣に惹かれたのかサッパリわかりません。
野獣の過去を知>>続きを読む
評価とは直接関係ない注意点になりますが、この映画はジャンル的にはホラーじゃないですね(ちょいダーク・ファンタジー風の戦争映画?)。
レンタルショップは置く棚を変えた方が良いと思います。
スペインの内>>続きを読む
若さゆえに愚かな未熟者だったソーが、地球に行くことで立派な(次期)王様になるお話。
ですが、人格者に変わる“きっかけ”があまり描かれてなくて、「民を思いやる心」や「民を愛する心」をどのようにして学ん>>続きを読む
映像は凄く綺麗で、ファンタジー映画を堪能したな~という満足感はあります。
ただ登場人物の成長過程の流れがちょっと王道すぎましたかね。
少年漫画やアニメを観て育っているので、正義感や使命感など、いわば>>続きを読む
お伽話版『アベンジャーズ』。
色彩豊かなファンタジー世界。
幻想的な魔法。
躍動感あふれるアクション。
どれも非常に美しく、このグラフィックを観れただけで満足です。
タイトルとパッケージからはダメ>>続きを読む
「強大な力は武器にも盾にもなる」
「胸のリアクターは生かす装置でもあり、殺す装置でもある」
この2つの重大な“二律背反”に対するアイデンティティ・クライシスを主軸にしておきながら、根本的な問題と向き>>続きを読む
面白さ(怖さ)のピークは前半終了あたりの橋の下のシーン。
怪談話特有の不気味さがタップリ詰まったあのシーンが、アッサリと終わってしまったのは本当に勿体無いです。
そこから先は蛇足すぎて(本当に蛇も出て>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
様々な苦難を経て、母親はメリダの気持ちをちゃんと受け止めましたが、メリダはしでかしたことを単純に反省しているだけ。
母親の愛情を受け止めているようには見えないため、親子の絆の深まりに説得力がありません>>続きを読む
変身後のハルクがエドワード・ノートンというよりヒクソン・グレイシー似だったのでちょっとゲンナリ。
そして吹き替えがあまりにも下手くそで誰だよと思ったら……もう芸能人の起用はやめようぜ(_ _;)
怪>>続きを読む
腹話術人形を題材にした話だけに、不気味さに関しては保証されています。
サスペンス要素が適度に効いていて面白いし、オチも結構良く出来てました。
ただオバケが出てくる場所やタイミングがわかりやすく、その>>続きを読む
ヒーローを弾圧するという極端な表現をしてますが、周りとの調和を考え「個」を抑えるのは現実社会だって同じこと。
ヒーローの力はあくまでもきっかけに過ぎず、物語を通じて主人公一家の精神的成長を支えたのは、>>続きを読む
『キャプテンアメリカ』の2作目が評判が良いので気になっているのですが、それを観るならアベンジャーズシリーズも観た方がいいでしょうし、だけど僕は『アイアンマン1&2』と『マイティ・ソー』しか観たこと無く>>続きを読む
公開当時に映画館で観て以来、久しぶりに観賞。
ゴシック様式の格調高い世界観、そしてニコール・キッドマンの気品、とにかく雰囲気作りがバツグンに素晴らしいですね。
怖さに関してはあまり無いので、ホラー映>>続きを読む
二人が互いに惹かれ合うまでの説得力がなさすぎました。
そこに感情移入が出来ないのは、ラブロマンスとしてはアウトでしょう。
ま~それ以前に、シャツから胸毛がボーボーはみ出てるニコラス・ケイジが“天使”>>続きを読む
う~ん、評価が難しいです(^_^;)
時系列がめちゃくちゃにシャッフルされているので、観ている時は結構引き込まれます。
でも大筋がわかった上で内容を整理してみると、重い事実をただ淡々と描いているだけ>>続きを読む
アメリカ本土に進出した伽椰子さんが、ちぎっては投げ、ちぎっては投げの大活躍で暴れまわります、ただそれだけ。
それはさておき俊雄くんよ、お前はなぜ黒いパンツに履き替えた!?
僕が子供の頃は「お城シリーズ」とか「海賊船シリーズ」とか、そんな贅沢なセットは持ってませんでした。
それでもバラの細かいパーツを好き勝手に組み合わせながら、ヘンテコなものを作って遊んだものです。
だか>>続きを読む
全然怖くないですし、ストーリーも全然ピンとこない感じでした(^_^;)
でもめちゃくちゃ爆笑する面白いシーンがいくつかあったので、実はちょっとだけ観て良かったと思ってたりして(笑)
デキそのものが相当酷いので、具体的にドコドコと指定して批判する気にもなりません(^_^;)
超絶劣化型『ファイナル・デスティネーション』でした。
前半は主軸は「何が起きてるのか」。
後半からは「誰が>>続きを読む
最近ひたすらホラー映画ばっかり観ていて、なんか精神的にヤバイんじゃないかと不安になってきたので、気分転換に“健全な”オバケ映画を観ました(笑)
これといって奇をてらった作りにはなっていませんが、王道>>続きを読む
都市伝説「メリーさん」を映像化するにしても、なんでこんな絡めづらい脚本にしたのか…。
絡め方が無理やりすぎて(というかもはや絡んでない)、ツッコミどころが満載でした(^_^;)
ついに伽椰子さんもアメリカ本土に上陸ですか。
『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』でティラノサウルスがサンディエゴに上陸した時と同じようなガッカリ感が…(笑)
伽椰子さんが見境なくガンガン現れ>>続きを読む
せっかくリブートしたんだから、もっとキョンシーをガッツリ絡めて欲しかったなあ。
活躍の場が少なすぎて、ちょっと宝の持ち腐れになってたかも。
それとちょっとテンポが悪いのが気になりました。
意味深に見>>続きを読む
僕の「三大“恐怖のトラウマ”」といえば、『ゲゲゲの鬼太郎』の妖怪あかなめ、『リング』の山村貞子、そして『霊幻道士』のキョンシーです(笑)
幼稚園~小学校低学年の頃、何度もキョンシーに夢の中で追いかけら>>続きを読む
オカルト色かなり濃いにも関わらず、中途半端にサスペンス色を混ぜているため、論理的な薄っぺらさが気になっちゃいました。
素直に直球勝負で『ファイナル・デスティネーション』を目指せば良かったのに…。
意味>>続きを読む
悪霊のクネクネさんに呪い殺されると何故かゾンビになる斬新な設定。
全く怖くない、全く面白くない、全然意味がわからない。
ラストも予想の遥か斜め上のオチ(ていうかオチてない)。
これ凄いです。
観たほ>>続きを読む
みなさん低評価なんですねえ。
僕はメチャクチャ怖くて、ガクブルしながら観てました。
でもこの映画が優れていたから怖かったんじゃなくて、ひょっとしたら『呪怨』という映画そのものが僕にはトラウマなのかも(>>続きを読む
何年か前に観たことがあったのですが、久しぶりに再鑑賞しました。
アメリカ版のリメイク作品は僕の好きなジェシカ・アルバ主演なので、そっちはそっちで嫌いじゃないんですけど、やっぱり心霊モノはアジア独特の退>>続きを読む
本作のレビュー第一号なので責任重大ですね(笑)
霊気を纏った銃で霊を撃ち抜くことで成仏させるという、いかにもマンガ原作らしい設定(なのがちょっとダサ…)。
ただし、本当に悪い霊ならまだしも、悲しい生>>続きを読む
ストーリーは『リング』ベースの『らせん』風味って感じで、まあそれは別に良いのですが、コックリさんが全然絡んでこないのはどうなの?と。
まあそんなことよりも、とにかく酷かったのが演出面。
オバケ出しす>>続きを読む
悪魔祓いのシーンは『エクソシスト』に並ぶ緊迫感を覚えました。
とにかく主演の方が迫真の演技すぎて、マジでビビりましたよ((((;゚Д゚))))
でもこの映画はホラーではなく法廷ものなので気をつけてく>>続きを読む