第56回アカデミー賞(84年)で作品賞に輝いた作品。
人生ドラマ、母娘の物語。
正直個人的にはあまり刺さらなかったな。
う〜んって感じ。
母の反対を押し切って結婚して引っ越した割に、子供が生まれたら>>続きを読む
黒澤明「生きる」のイギリスリメイク。
脚本はカズオイシグロ。
オリジナル版の方が雰囲気があるかな。
こっちは英国紳士のスタイリッシュ感があって割とあっさりめ。
時間もオリジナルより40分近く短いみた>>続きを読む
この映画のイメージは“ブランコのやつ”だったけど、観てみると本当に「生きる」って感じの映画だった。
胃がんで寿命が短い主人公が人生で初めて仕事を欠勤し遊んでみたりしたけど充実感は得られず、元部下の女>>続きを読む
通常2D字幕。
アメリカではコケて酷評され、前評判がよろしくなかった作品だけどそんなに悪くなかったぞ。
まぁ脚本が大雑把でツッコミどころはあるけれど。
全体的に派手なアクションシーンはないし地味っ>>続きを読む
通常2D字幕。
「ヘレディタリー」「ミッドサマー」の鬼才アリ・アスター監督の最新作。
3時間ずっも中年おじさんが最悪な目に遭い続ける映画でなんやこれって感じ。
どれが現実でどれが妄想なのかわからない>>続きを読む
ハリー・ディーン・スタントンの遺作。
人生の終わりを近くに感じた老人が“死”と向き合うというか“死”の心理を考えるというかそんな感じ。
でも基本は老人の日常を描く感じだから全体的に地味というか何も起>>続きを読む
是枝監督が韓国人スタッフ、韓国人キャストで製作した韓国映画。
そのまま是枝裕和色のある韓国映画って感じだった。
赤ちゃんポストに預けられた赤ちゃんを盗み人身売買をする2人のブローカーと捨てられた赤ち>>続きを読む
「次元大介の墓標」「血煙の石川五ェ門」と続く『LUPIN THE IIIRD』シリーズの第3作。
今作は「峰不二子の嘘」ということで不二子が主役。
色気のあるハードボイルド、そして戦う不二子。
ど>>続きを読む
通常2D字幕。
「ボーはおそれている」を観に行ったら映写機トラブルで中止になってたのでこちらを。
スティーヴン・スピルバーグも映画化したアリス・ウォーカーの小説のブロードウェイミュージカル版を基に映>>続きを読む
ストップモーションやアニマトロニクスの裏側のドキュメンタリー映画。
こういう話が聞けるのは面白いけど、ここがああだったとか言ってる時にその映画の映像がもっと欲しいかな。
「ジュラシックパーク」以降の>>続きを読む
老作曲家が静養で訪れたベニスで美少年に恋する話。
でそのおっさんが少年を目で追うだけというか実際それだけじゃないけどほぼそれだけなイメージで映画的にはやや退屈かなぁ。
とりあえず言えるのはビョルン・>>続きを読む
フランスで作られた「シティーハンター」の実写映画。
「シティーハンター」は世代じゃないから知ってるけど知らないくらいの知識。
とにかく言えるのは“くだらねぇー”って感じの映画だった。
でもXYZとか>>続きを読む
通常2D字幕。
人気ゲームの実写化だけど、ゲームは未プレイでどんな内容かもわからないで鑑賞。
正直う〜んって感じ。
ホラーとして視覚的にも精神的にも弱い。
グロ描写、ゴア描写もほぼないし子供と安心>>続きを読む
映画の裏側というか制作を描いたアニメ映画。
王道的な感じで割と展開は読めるけどいい映画見たなって感じ。
最初はキャラクターがオーバーリアクションで合わないかなって思ったけど気づいたらめちゃくちゃ惹き>>続きを読む
日本では「サスペリアPART2」だけど「サスペリア」とは関係ない監督の前作。
原題は「Profondo Rosso(紅い深淵)」。
ホラーというよりサスペンスやミステリーといった感じ。
これはオリジ>>続きを読む
TVシリーズに続き劇場版もYouTubeで配信されたので鑑賞。
賛否両論というのは聞いていたけど確かにこれは賛否両論だわ。
TVシリーズのコメディタッチと打って変わってシリアスだし(割とギャグ描写はあ>>続きを読む
通常2D字幕。
大人な絵本、アダルティなお伽話、そんな感じの映画だった。
R-18ということだけど倫理観バグってるしこれてかってくらいの性描写。
エマ・ストーンすごい体当たり演技だな。
蘇生されて>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
通常2D。
SEED世代でSEED好きな人間からすると大満足だった。
劇場版を18年待った甲斐があったし、作り手が見せたいものを全部詰め込んだ感じ。
そしてまさかの愛の物語。
基本的にはキラとラクス>>続きを読む
トマス・エドワード・ロレンスの自伝書を元に第一次世界大戦中に起きたアラブ反乱を描く歴史戦争映画。
オスマン帝国からのアラブ人独立闘争なんてほぼほぼ知らんし、ロレンスのことも知らないからもうちょっとこ>>続きを読む
ニコラス・ケイジが落ちぶれたハリウッドスターのニコラス・ケイジを演じるというとんでも映画。
自虐的な感じがありながらもニコラス伝票ケイジ愛に溢れた映画だった。
冒頭から「コン・エアー」パロディかと思>>続きを読む
スティーブ・マックイーン主演1973年の「パピヨン」のリメイクというより、アンリ・シャリエールの自伝的小説の再映画化のほうが正しいのかな。
内容は同じ原作だから当たり前だけどだいたい同じ。
そうなる>>続きを読む
オーストラリア競馬の聖杯メルボルンカップを女性騎手として初めて制したミシェル・ペインの半生を描く映画。
落馬事故で頭蓋骨骨折してもめげずに戦いそこからの優勝というのがカッコいいな。
でも半生を描いて>>続きを読む
IMAX3D字幕。
楽しい水中脳筋映画。
面白かったけど前作と比べるとちょっとインパクトが弱いかなって感じかな。
前作は最高だった覚えがあるから(うろ覚えだけど)。
相変わらず既視感に溢れていて、>>続きを読む
「用心棒」の続編的な立ち位置なやつ。
好きな人からしたらこの裏を書く感じが愉快痛快なのかな。
最後の居合の対決早すぎて何が起きたか一瞬わからんかったぞ。
そして血が凄い出る。
ニューヨークの片隅にあるワシントンハイツに住むラテン系移民で夢を持つ4人の若者の話。
ミュージカル映画なのでとにかく歌って踊る。
移民問題とかを扱ってるけど底抜けに明るいので楽しい感じなんだろうけどい>>続きを読む
構想30年の中で9回も企画が流れ“映画史上最も呪われた企画”とまで言われていたものをようやく完成させたテリー・ギリアム念願の作品。
物語はCM監督が学生時代に映画を撮った村に行ったら、その映画でドン>>続きを読む
戦争によって引き裂かれた夫婦を描くメロドラマ。
悲しい愛の物語。
でもいまいち感情移入ができなかったってのが正直な感想。
ふたりの愛の大きさもそんなわかんなかったから、そんなに愛してたんだって。>>続きを読む
見どころは多々あるけど最後は結局「?」って理解不能でわからないってなる。
まぁナ・ホンジン監督がわざとわかりづらくしてるんだろうけど。
ずっと不気味でなんか気持ち悪い雰囲気やし。
出てくる人がほぼ全>>続きを読む
AI人形暴走系ホラー。
ホラーだけどそこまで殺戮みたいな感じではないからホラーとしてはちょっと弱めかな。
ドラマ要素の方が強めかも。
予告やSNSでダンスシーンが話題だったけどダンスそんなしないじゃ>>続きを読む
「X」の前日譚。
パールがどのようにして性欲殺人ババアになったかを描く作品。
舞台は前作より61年前の1918年。
ホラー映画というより厳格な母と体の不自由な父との農場生活に嫌気がさして映画スターを>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
通常2D字幕。
2024年映画館1本目。
前作から久々の続編。
「エクスペンダブルズ」は前作で終わったと思ってたから続編をやることに少し驚いた。
でも前半戦でバーニー(スタローン)がお亡くなりにな>>続きを読む
今回の舞台はメジャーリーグではなくマイナーリーグ。
マイナーリーグの落ちこぼれ球団がメジャーリーグの親球団に挑戦する話。
邦題にはナンバリングついてるけど原題は「Major League: Back>>続きを読む
前半戦は絶不調だけど後半は調子が出てきて優勝みたいな感じでやってることはだいたい前作と一緒。
日本人としてはタカさんの活躍が嬉しいそんな作品。
オーナーに笑顔でお辞儀しながら日本語で実は罵倒してるシ>>続きを読む
新オーナーがチームを最下位にするために一癖も二癖もある選手を集めるが、その選手たちが躍起になって優勝を目指す話。
みんなこういうの好きでしょっていう感じの超王道な展開だけどそれがいい。
メジャーリ>>続きを読む
通常2D。
SPY×FAMILY初の劇場アニメ作品。
SPY×FAMILYを知らない人もわかるようになってるし初めての映画としてはこれでいいんだよって感じのファミリームービーって感じかな。
明らかに>>続きを読む
トム・ホランドにデイジー・リドリー、マッツ・ミケルセンで見終わった後知ったけど監督はダグ・リーマン。
そんな面白そうな布陣だけど評価がイマイチだから観るのを微妙に避けてた作品。
結果的に色々と勿体無く>>続きを読む