こちらも数十年ぶりの再見。
徐々に流されていく高峰秀子の色気ったら…
男性陣も豪華で、高峰秀子と男性陣のやりとりをいつまでも観ていたかった。
ソフィア・コッポラ色のプリシラとエルヴィス。
どれだけ彩られた人生に見えても、人は孤独だ…
数十年ぶりの再見
増村保造が会社側の反対に対し、命がけでやりますとまで言って生まれた作品。
その熱量が最高のキャスト、技術陣に力を発揮させた力作。
上映後の拍手が、他の観客の方々とこの作品を共有>>続きを読む
ラヴィシャンカールに高揚し
ジャニスに震え
オーティスに涙した…
あ〜、この時代を体験したかった…
最初のカットからすでにやられた。
その1カットの間に懐かしい匂いをどれだけ感じたことか…
なんなんだ、この不思議体験…
最初は音楽と編集がうるさく感じ、あ〜肌に合わないなぁ…と思ったが
気がつくと劇場まるごとタイムスリップ〜
当時のみんなに会いたくなりました。
森田芳光✖️松田優作🟰夏目漱石
このワクワクする組み合わせは期待以上でした!
機微に触れる、日本人で良かった〜と思える作品。
しばらくは余韻に浸ります。
シネコン全盛期の今、どこに行っても同じ作品ばかり…
個性のあるミニシアターには頑張ってほしいです。
映画愛満載で嬉しくなる作品でした!
このレビューはネタバレを含みます
人間たちには全く感情移入できなかった
そこは描けていないのか、あえて描かなかったのか…
ゴジラも単に恐怖の対象でしかなく、畏怖の念を抱く存在であってほしかった
ただただ、海中に沈んでいくゴジラの目が>>続きを読む
人間様たちに翻弄されるゴジラ
ゴジラ退治を逡巡する人間がいることがせめてもの救いか…
この時代に日本人がこの作品を創り出した意味は大きい
たくさん響いた
親子、夫婦のセリフも突き刺さった
幸せな時間が多い分、後悔も多々…
自分を知ってもらえている幸せ、安心感。
優しくありたい…
すごくそう思った。
たくさんの人に観てもらいたい映画です。
聡実くんの辛口評価をもっと聞きたかった
久々に劇場で声出して笑ったかも…
あ〜、誰かカラオケ行こ!
「生きる」をとことん楽しんでいる
角野栄子がめちゃくちゃ素敵!
23年の映画納めかな…
人々を感動させるモノを創り出す人というのは、人間愛が備わっているものなのだろう。
雪上のキョンキョンに全身がふるえて涙が出た…
記憶に無い体験かもしれない
生きるって、幸せってこういうことだよね…
鑑賞した劇場のすぐ近所が舞台だし、役所広司の笑顔にも癒されるし、とても幸せな時間を与えてもらいました。
2024年元日再見
2024はこれで映画初めしたく>>続きを読む
30年ぶりの再見。
ほとんど忘れかけていた中学生時代が断片的にだけれど蘇る。
登場人物たちとは環境も行動も全然違うのだけれど。
この映画に似た魅力ある作品を私は他に知らない。
今以上に酒量が増えてしまわないかが少々気がかり…
20年ぶり?くらいの再見。
なんなんだろ、この甘酸っぱさは…
少女だからこその、優しさと純粋。
それがゆえの、傲慢と潔癖。
約30年ぶりに劇場で再会。
今さら何もコメントすることは無いが、
色褪せないどころか新鮮だった。
テレビドラマ版は鑑賞済み。
鑑賞中の自分も、辻と同じく浮世に翻弄され続けた232分。
不思議と心地良い時間だった…
結局ズルいんだよね、人間は…
自分も含めてだけど
でも、だから面白いし
こんな映画も生まれるんだなぁ
100年前も、いまだに日本でだけ続くコロナ騒動を見ても、自己が無い人間の恐ろしいこと…
全体主義がこの国を覆い尽くしている。
非科学。不合理。
理屈ではない、逆らえない空気。
登場する人々がみんな幸せそうなこと。
美味しい物を食べるって幸せだもんなぁ〜
一度だけアル・ケッチァーノには行ったことがありますが、また行って幸せに浸りたい…
俯瞰で捉えたロープウェイでのラブシーンなんて、もうたまらないセンス。
「黒猫・白猫」のヒマワリ畑でのラブシーンの次に好き!