ブレードグーナーさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ブレードグーナー

ブレードグーナー

映画(597)
ドラマ(3)
アニメ(0)

渇水(2023年製作の映画)

3.2

世知辛い現実を見せつけられっぱなしで、なかなか辛いところだったが、ラストささやかな奇跡がおきて良かった。

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.1

シャマラン節全開!
いつものように大風呂敷を広げるだけ広げて、ラストはあれっ?という、、
でも嫌いになれない、というか癖になるというか、、
不思議な映画です。

はりぼて(2020年製作の映画)

3.7

秀逸な地方政治のドキュメンタリーでした。まさに日本の縮図。絶望的で悲しくなるけどコメディ調な音楽が救いか。
日本の報道メディアはこんな感じでドンドン頑張ってほしい。

座頭市二段斬り(1965年製作の映画)

3.2

シリーズ10作目。前作のラストが圧巻でしたが今回は少し緩いというかマンネリを感じた。加藤武との決闘シーンはまずまず良かったが、キャラクターが弱かったかな。子供時代の小林幸子が出演。さすがに歌がうまい!

男たちの挽歌 II(1987年製作の映画)

3.5

前作以上にド派手なガンアクション!ラストの討ち入りシーン最高に燃えますね。
ディーンセキのイカレた演技に苦しくなる。

どついたるねん(1989年製作の映画)

3.3

浪速のロッキーの自伝的作品!熱すぎます!赤井英和の不器用な役柄良かった。あと原田芳雄の引き締まった体も素晴らしい!ラストのショットも印象的な作品でした!

座頭市関所破り(1964年製作の映画)

3.3

シリーズ9作目。若干マンネリ気味ではあるが、殺陣はどれも切れ味抜群でカッコいい!関所破りというか殴りこみ、救出劇だが平幹二朗との決闘は1作目以来の対決シーンもスリリングで良かった。
角兵衛獅子の子供た
>>続きを読む

サイン(2002年製作の映画)

3.0

シャマラン節全開!オチがショボいとかツッコミどころ満載ではありますが「サイン」の本当の意味とオチまでワクワク楽しませてくれるところが好きです。
アルミホイルの帽子被ったホアキン笑ってしまう!

トゥームストーン(1993年製作の映画)

3.5

観る前は微妙かもなって正直思ってましたが、めちゃくちゃ面白かった!よくできたB級活劇でした!カート・ラッセル、ヴァル・キルマー、サム・エリオット、ビル・パクストン、マイケル・ルーカー、マイケル・ビーン>>続きを読む

GONIN(1995年製作の映画)

4.0

「いつかギラギラする日」と並んで大好きな日本のノワールハードアクション!アウトローたちの狂気が暴発した傑作ですね。この頃根津甚八の渋さは最高です!

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.2

サミュエルが不気味でイイ味出してます。ブルース・ウィリスの不思議なテイストのヒーローものなんだけどラストのオチはさすがシャマランならでは。最高です。

オールド(2021年製作の映画)

3.4

急速に歳をとる謎のビーチでの奇談ムービー。人間の嫌な部分もうまく描かれているし、ラストのオチは70年代のスリラーのようで好き。

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.4

久しぶりに再鑑賞。最初はホラーとして観てましたがオチを知ってみるとヒューマンドラマとして楽しめました。ラストは何回観てもよくできてますね。
少女のビデオをお父さんが見るシーンがスリリングでした。

スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.4

マット・デイモン主演のサスペンスフルなヒューマンドラマ。もっとサスペンス寄りかと思っていたが、最後ズシリと胸にきた良作でした。歳をとった親父なら沁みますね。ラストの会話、台詞が良かったです。人生は残酷>>続きを読む

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.9

マ・ドンソク主演による刑事アクション第2弾!前作同様に犯人は凶暴でイカれた奴らで多くの人が殺されるが、我らがマ・ドンソクがステゴロで鎮圧するというシンプルで豪快な映画です。シリアスかつ和やかな雰囲気の>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.8

前作ほどの感動は無かったけどジョン・ウィックの無双ぶりは相変わらずで最高だった!アクション映画の最高峰の一つですね。鏡の部屋の決闘は燃えよドラゴンのオマージュですよね。どうせなら串刺しで倒せば良かった>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

愛する奥さんからの形見の犬の復讐に最強の殺し屋が復活!というお話。まあとにかく圧巻のアクションシーンの連続。キアヌすごい!大好きなウィレム・デフォー、ジョン・レグイザモも出てて満足。

ダブル・インパクト(1991年製作の映画)

3.0

ヴァンダムが双子で親の復讐のために大暴れという作品。双子の設定が生かされているか微妙ではありますが、いろいろ楽しめたので良し。まあいつものヴァンダムという感じでした。
ヤン・スエが出てたのが嬉しかった
>>続きを読む

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.4

原作も読了。日本の貧困や生活保護制度に対するメッセージ性の強い作品。特に緒方直人の台詞は印象に残った。
原作にあったミステリー・サスペンス要素は薄めだが、ヒューマンドラマ要素は強めとなっていて、深く考
>>続きを読む

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.6

NIKEとマイケル・ジョーダンの物語。感動作という感じではないが、ビジネスの厳しさと夢を描いた佳作でした。うまくまとめられていますね。さすがベン・アフレック。フィル・ナイト役もバッチリでした。
マット
>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

韓国で実際起こった光州事件を元に描いた人間ドラマ。ユーモアを交えながらサスペンスフルに描いた傑作でした!ユ・ヘジンがイイ味出してます。
カンボジアを舞台に実話を元に描いた「キリングフィールド」を思い出
>>続きを読む

グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

2.7

「ドント・ブリーズ」っぽいなと思ってたら全く違う展開に!ホラーサスペンスでなかった。ラストは考えさせられますね。
ジェームズ・カーンだとは最初わからず。歳をとりましたね、、
逆に「ベスト・キッド2」の
>>続きを読む

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.0

スティーブン・キングの息子ジョー・ヒル原作。原作読了してますがこちらのほうが毒毒しかったかな。ITとシャイニングをイメージしたような作品ですがあまり怖くはなかった。フィルムのざらついた感じとか雰囲気あ>>続きを読む

母性(2022年製作の映画)

2.9

ミステリー、サスペンス要素はあまりなくハラハラドキドキもしなくて不完全燃焼でした。ヒューマンドラマとしても弱いかと。戸田恵梨香の表情のない演技は良かったのと三浦誠己のダメな夫ぶりはイヤな感じで良かった>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.5

映画館で観て良かった!アクションに次ぐアクションで見どころ満載!ストーリーもわかりやすくて長い作品だけど飽きずに楽しめた。潜水艦映画が好きなので嬉しかったな。続編も楽しみ!

スリザー(2006年製作の映画)

3.2

久しぶりに再鑑賞したがB級SFホラーとして最高!マイケル・ルーカーに尽きる!
「プロブ」「パラサイト」「クリープショー」などこの手の作品はどれも好き。

ジオストーム(2017年製作の映画)

3.0

豪快かつ派手で浅いストーリーのB級ディザスタームービー!エド・ハリス、アンディ・ガルシアがいてくれて良かった!という映画です。ざっくり楽しみたい方向けかな。CGはよくできてて大画面で観るべき映画です。

マルコムX(1992年製作の映画)

3.4

デンゼル・ワシントンの演技が圧倒的に良かった。まるで本人が乗り移ったかのように。ラストはわかっているけど壮絶の一言。

男たちの挽歌(1986年製作の映画)

3.8

久しぶりに再鑑賞。少し古臭さもあるがチョン・ユンファの二丁拳銃のカチコミのシーンは永遠のかっこよさ。最高。

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.3

バズ・ラーマン独特の映像美で描かれるエルヴィス・プレスリーの生涯。悲劇的な展開が胸にくるものがあるが、何よりエルヴィスの音楽のカッコ良さを再発見できたのが嬉しかった。

動乱(1980年製作の映画)

3.0

昭和初期の激動の時代を舞台に二・二六事件に至る皇道派の決起将校を描いたドラマ。高倉健と吉永小百合の純愛メロドラマも絡めているためかキレが悪い。吉永小百合はとてもキレイでかわいいんですが。
個人的にはも
>>続きを読む

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.0

めちゃくちゃ面白いかと問われたら困っちゃうけど、予定調和でなくヘンテコで楽しめた。ちょっと80年代っぽさもあるかな。
主役のニコラス・ケイジが謎すぎる。台詞無しだし!あの謎のドリンクは何だったのか??

タチャ 神の手(2014年製作の映画)

3.3

韓国の博打アクション映画!裏切りに次ぐ裏切りが最高でした!ラストは泣けた!

座頭市血笑旅(1964年製作の映画)

3.4

座頭市シリーズ第8作。あることがきっかけで赤ん坊を市が父親のもとに届けることになるお話。見どころは市の赤ん坊に対する思い(泣ける)と金子信雄が若いけどすでに金子信雄全開なところと松明作戦の死闘でしょう>>続きを読む

ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019年製作の映画)

3.8

マーク・ラファロがニューヨーク・タイムズの記事を読んで制作を決意した実話を元にした骨太な社会派ドラマ。下手なホラーより怖い作品でした。
デュポンも実名とはすごい。テフロンのフライパンって当たり前のよう
>>続きを読む