ほしママさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ほしママ

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左様なら(2018年製作の映画)

4.3

友だち〜と言うフレーズに
振り回された高校時代。

クラスと言う集まりが
めちゃくちゃ大きくて
総てだった高校時代。

女子の方がちょっとだけ
大人になるのが早かった高校時代。

半世紀前と変わらない
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

4.2

トイ・ストーリーが好きすぎて
短いCMが流れた時から 
ずっと楽しみにしていた作品。

一応、孫たちと一緒にと
取っておいたけど
孫たちは、他のを選んだので
おひとり様してきた。

うーん。
これは、
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.2

久しぶりのおひとり様映画館。
その事がうれしすぎて
テンション上がりすぎてて
普通に作品の評価ができない💦
 
中盤で、私いったい何してる?
ってくらいに泣けて仕方なかった。

もう全部持ってけ!清野
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ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

4.0

夏休みの孫たちと鑑賞。
観たい映画がいっぱいのふたりが
一番に選んだのが、コレ!

いやぁー
ウルウルキラキラのお目々でおねだり。
これは、オールOKだわ💦

吹き替えキャストもメチャ豪華。
孫たちも
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ストーリー・オブ・マイ・ワイフ(2021年製作の映画)

4.0

船長、ゲーム感覚の結婚で
陸に上がったとたんシケの連続。 
妻の操縦に翻弄される。

章に分けられてる演出で
長さはあまり気にならず
官能的で美しい画面に釘付け。
この主演ふたりだからこそ
品良く纏ま
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愛ちゃん物語♡(2021年製作の映画)

4.3

愛ちゃんがとにかく可愛い💕  
そして聖子さんの言葉のひとつひとつが
正しくて胸にストンと落ちる。

明るくてポップな衣装の数々や
突然のミュージカル風も好き💕
 
子役ちゃん、結くん中の人の
素朴な
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プアン/友だちと呼ばせて(2021年製作の映画)

4.3

病の友人の元カノを訪ねての
ロード・ムービー。  
運転手を引き受け共に旅するボス。
カセットデッキ付きの箱型のBMWが
景色にとけこむ。

再会の旅はちょっと苦かったり
切なかったりもあるけど
それ
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

4.0

面白かったぁ〜
男のキャラ、最高! 
掃除のスキルすごすぎて
家の前に罠を仕掛けようかと思ったくらい。

定期的に休憩したり
敵がキャラクターのお人形で
倒すと血まみれならぬ油まみれ?
汚れたらTシャ
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シンデレラ(2021年製作の映画)

4.5

あなたの夢は?〜お姫さま。 
頭にちっちゃいティアラを載せた 
お姫さまをいっぱい書いてる
友だちがいたっけ。  
でも、私は違った。   
そう、夢は人それぞれ。

魔法にかけられて、夢を叶える。
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ビリーバーズ(2022年製作の映画)

4.2

3人のジャケ写を見て
宇野さんと磯村くんに惹かれたけど 
スルー予定だった本作。

最近あった大きな事件に関係して
『星の子』と本作について
書かれたツィートを見つけて
急遽、鑑賞してきました。
〜『
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たちあがる女(2018年製作の映画)

4.5

たちあがる山女、ハットラ。 
強い、信念を曲げない。
いろんなスキルを持ってる。
でも、一番の強みは双子の姉が居ること。
従兄弟もどきと彼のワンちゃんの存在。

私は立ち上がるとことも
戦うこともでき
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エルヴィス(2022年製作の映画)

4.3

オープニング、制作会社や
配給会社のロゴがキラッキラの
ゴールドやジュエリーで彩られてて
それだけでまずエルヴィスの世界に
飛び込む準備ができた気がした。

黒人の町の白人居住区で
育ったエルヴィス。
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Everybody's Talking about Jamie~ジェイミー~(2021年製作の映画)

4.8

アマプラサマー満喫中のどらみさんが
「ほしママさん、絶対に好きだと思う!」と
お勧めしてくれた作品。
2日連続で鑑賞しました!

最高に好き💕
ドラァグクイーンになるのが夢の
高校生ジェイミー。
彼の
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

無垢な赤ちゃんと無邪気な少年を
前にすると、悪事は働けなくなる。

それぞれの思惑があって
集まったメンバーでの
盗んだ赤ちゃんを売りに行く〜が
いつの間にか家族旅行に。

演技の上手い人大集合で
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

4.0

夏と言えば冒険だ!

街でさえ場違いだったキラッキラの
ジャンプスーツで崖を登ったり
ダッシュしたり。
ドレスアップして、ステキな
ダンスシーンからの洞窟探検。
バイクでのアクションも
ジャングルなら
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.7

好きなものに出会い
共鳴できる人に出会い
年も性別も仕事も生活ぶりも
何も気にせず、夢中でお喋り。

人生っていつからでも、楽しめる。
人生っていてからでも、豊かにできる。
優しくて、暖かい時間の流れ
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ツユクサ(2022年製作の映画)

4.3

大人の嘘、相手を思って敢えてつく嘘。
自分を律するためにわざとつく嘘。
嘘をつくのは悪いことなの?

静かで優しく時が流れる海辺の町。
長い階段を登って、道を進めば
町を見渡せる山も迫っている。

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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.5

孫たちと遊んでいるといつも
ばぁばは、驚かされることばかりだ。
こんな事を聞かれたらこう答えよう、と
用意していた質問は全く来ることはなく
とんでもない変化球を投げられて
参りましたと、なってしまう。
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初仕事(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

初仕事と言う、なんかとても
ワクワク感のあるタイトル。
ところが、その仕事の内容は
亡くなった1歳にもならない
赤ちゃんのご遺体の撮影。
若い監督さん、何てショッキングな 
テーマを選んだんだろうと
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峠 最後のサムライ(2020年製作の映画)

3.9

大政奉還後の政治混乱期
勤皇派にも佐幕派にも属さず
中立の立場を取ることで
主君の城、民、土地を
守ろうとした男の晩年の物語。

家老と言う立場にありながら
気軽に街の人に声を掛け 
武道以外の道を選
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ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

4.0

94分ノーカットにまずアッパレ。
やはり臨場感が違う。
ドキュメンタリーの体だけど
そこはドラマチックに
畳み掛けるように事件が起こり
映画として楽しませてくれる。

誰かのちょっとの不注意や怠慢で
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スパークス・ブラザーズ(2021年製作の映画)

4.5

どらみさんが、関連だから
贅沢な梯子ができるよ、と
誘ってくださって、アネットに
引き続き鑑賞しました。

アネットで、音楽が本当に良かったので 
期待が膨らみましたが
期待にしっかり答えてくれました
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アネット(2021年製作の映画)

4.7

嵐の中でダンスを踊る二人のショット
「愛がたぎる」と言うフレーズ〜
フライヤーから、甘い愛の物語を
イメージしていたら、全く違う作品でした。

斬新なストーリー
歌いまくるミュージカル
えっ、ここも歌
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君を想い、バスに乗る(2021年製作の映画)

4.7

おじいちゃんが旅する作品が好き。
そこには、どうしても老いた体を
駆り立てる何かがあるはずだから。

無料パスを手に
路線バスでの乗り継ぎで   
目的の地を目指す旅。  
道中には、勿論トラブルや
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山歌(2022年製作の映画)

4.2

山菜採りや花見、歩こう会〜
身近に山がある町で育った私は
山の稜線、虫、花、川のせせらぎ 
美しい山の風景にまず魅了されました。

昭和40年、教室にテレビが設置され  
東京オリンピックの開会式を
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.5

頭脳明晰、文章も上手い。
でも、30歳を前にしても
自分がいったい何をしたいのか
わからずに右往左往するユリア。  

彼氏や親に気遣いは見せても
あくまで我が道を行く
あなたは最高💕

プロローグか
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ワン・セカンド 永遠の24フレーム(2020年製作の映画)

4.8

広大な砂漠、規則正しい風紋、砂嵐
走り抜けるちっぽけな人間。 
オープニングにまず釘付け。

一転して映し出されるのが
小汚い街の一角というのがまたいい。

親を思い、子を思い、家族を思う
ひとつのフ
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冬薔薇(2022年製作の映画)

4.0

既読スルーを繰り返されても
ラインを送り続ける人種。 
自分では何一つ出来ない。
まともな挨拶一つも。
ただ、ダチは守ってくれると
盲信している愚かな主人公。

何度裏切られても
どこかで子どもを信じ
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PLAN 75(2022年製作の映画)

4.6

死を選ぶことの出来る権利〜は 
生き続けることを奪う。 
重い病を負っているわけでも
人生に絶望している訳でもない
老人二人の背景の設定が秀逸。
変わらず澄んだ声で歌う
賠償さんの仲間との
カラオケ
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鬼が笑う(2021年製作の映画)

4.3

一時ハマった高田崇史氏の
QEDシリーズでは 
「鬼」は、悪者ではありません。
歴史の表舞台の人物
為政者から見ると怖れられる相手。
ただ、彼らもまた正しい存在です。

では、この作品の「鬼」「殺人鬼
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帰らない日曜日(2021年製作の映画)

4.5

全くのノーチェックで
「映画ファンの間で評判だよ!」と
どらみさんに誘ってもらって
Filmarksのあらすじだけ読んで
鑑賞しました。

故郷に「下駄市」と言うお祭りがあります。
漆器の町で、お盆で
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犬王(2021年製作の映画)

4.2

新感線のライブビューを鑑賞後の
長いエスカレーターで
同年代の女性おふたりが
本作を話題にしていらして
森山未來くんの名前が出たので📎
ちょうど、ファーストデーで
どらみさんからお誘いがあって鑑賞。
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FLEE フリー(2021年製作の映画)

4.2

アフガニスタンの青年が
国を逃れて故郷と呼べる場所に 
たどり着くまで。

匿名性を持たせるための
アニメーション表現。
更にシーンによって
それも技法が使い分けられ
ドキュメンタリーも挟まれることで
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次は何に生まれましょうか(2019年製作の映画)

4.2

次もこの子の母。
この人の娘で、生れて参りましょう。

またきっと、怒鳴ったり
怒鳴られたりになってしまうけど
私が私らしく居られるのは
やっぱり貴方たちの前だけです。
 
みんなと一緒に同じ事が出来
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大河への道(2022年製作の映画)

4.1

3月末まで測量会社で
地図を描いていましたので
めっちゃ気になるテーマの作品。

実際、一昨年国土地理院で
伊能図(縮尺の小さい写図)を
観たときには、トリハダでした💦  
  
『ハケンアニメ』と同
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プレゼント・パーフェクト(2017年製作の映画)

3.8

どらみさんに誘って頂いたお芝居まで
時間がちょうど良かったので鑑賞。

失恋して傷心のタイの青年が
同郷者がよく訪れる大阪や東京を避けて 
北海道東川に来てみたら
タイの青年と遭遇して
一緒に時間を過
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