コサカエリンギタイムスリープさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

コサカエリンギタイムスリープ

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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.5

思いの外進度が遅いので、原作読んでない勢からするともう少しギュッとまとめてくれると嬉しいなと思う。

回想シーンで泣ける+戦場の描写で圧巻のアクションでドキドキするのは流石だな。
ただただ大沢たかお良
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.0

安定の画力ある映像と世界観。
登場人物のほとんどが前作から出ていたので3作目としての完成度と、バックグラウンドを知っているからこその面白さがあった。

個人的にはカニのような魔法生物に対し同じ動きをす
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銀魂 THE FINAL(2021年製作の映画)

2.5

最後だから結末は仕方ないとして、画風変わりすぎて別物感が強かった。

総まとめの全員集合で、本編全部見てない人でもついていけた。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

2.5

相変わらず中世の雰囲気は残しながら、映像美で見せるのは圧巻だな。

関係性複雑すぎて愛着湧かないうちに新しい人がどんどん出てくるのはいかがなものかだが、ジョニデかっこいいから、急に敵側も魅力的に見えて
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.0

夢見てるような映画だ。

夢のように見える辻褄合わず欲望全開、だからこそ人間らしい。
アニメでしか描けない世界観も素敵だった。

劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ(2013年製作の映画)

3.8

設定ガバガバかと思いきやしっかりしてた。
定春や目の見えないお妙さんだけは、銀さんだと気づいたり、
銀さんのいない世界が唯一の打開策と思いきや、その手があったかという一縷の希望を繋いでいくし、最後はギ
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

2.5

魔法によって壊れた人間界を修復していく巻き戻しみたいな魔法がすごい好き。

中世の貧しい感じとか工場労働とか街並みとか、映像美も含めてハリポタとは別物で楽しめる。

最後にしっかり人間の記憶消してお別
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

1作目を直近で見たので、その条件でダントツで面白かった。

アイスマンや昔の相棒の息子ルースターなど、序盤は前作リスペクトの雰囲気が強いのかなと思っていたが、それを擦り続けたおかげで、アイスマンが死ん
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トップガン(1986年製作の映画)

2.0

トムクルーズかっこいいだけで見る価値あり。
仲間死ぬ前と死んでからで人変わった感じが好き。

航空機の戦闘シーンは目まぐるしい展開だが、イマイチ形勢が分かりにくかった印象。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

3.0

ハリーたちがホグアーツに合流したことで、前作の逃避行よりも多少ポジティブな内容だった。ネビルここまで活躍するか。
ヴォルデモート卿vsホグアーツの全面戦争も映像素晴らしい。

マクゴナガル先生が生徒を
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

2.5

CGの自然さも現代に近づいて違和感がなくなってきた。
一方で初期のハリーポッターではあった作り物感が物語であることを表現する手立てだったんだな。
映像っていう印象が強くハリーポッター作品の中では、3人
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

3.0

久しぶりに学園ものに戻ってきた感じがする。大人な感じになってくっついてくカップル多すぎるけど、個人的にはルーナがまた出てきてくれて嬉しい。

マルフォイも単なる嫌なやつではなく、ちゃんと苦しむキャラで
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

2.5

魔法省とおばさんにイライラした分後半スカッとする部分があるって感じ。
全体通して急にみんな大人っぽくなってて、だからこそ成長みたいなものを感じた。

騎士団が助けに来るシーンかっこよすぎ。
ダンブルド
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

原作未読でも楽しめた。
丸々1試合見る中で、みんなの関係性とかバックグラウンドをイメージして苦労にこちらの心が重くなったり。
あと無音になるシーンの使い所がラストも含めてすごいし、音であそこまで見せら
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劇場版 幼女戦記(2019年製作の映画)

2.5

劇場版でも次に繋げる終わり方ですっきりとはしない。とはいえ先頭のスケールでかいし、共産主義を相手立てることで複雑にならずシンプルに楽しめた。

怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

3.5

グルーと女の子たちの物語も期待していなかったが感動した。
テンポの良さとひっちゃかめっちゃかな展開は見るアトラクションのようで、ところどころで出てくるミニオンたちも可愛かった。

言葉を話さないのに挙
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.7

時代が進んできて、序盤のドラゴンの課題の表現が最高だった。
今まで魔法の派手な演出はそれ自体を見せることが目的だったけど、この作品ではあくまで当たり前にある自然な演出が良かった。

あとはゴブレットが
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.5

最初の3作品の中で1番好き。
伏線が散らばってる感じも好みで、時間戻して過去の自分達と会わないように干渉するのも、全てお見通しのダンブルドアも良かった。

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.0

まだ先を見てないが、ハリーが1番ちょうどいい期だと思う。

ところどころ覚えていたので、今まで1番見てたのかもしれない。それくらい名作って感じ。
ストーリーに関しては、ハリーの主人公最強感を味わえる良
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.0

日常離れしているファンタジーなのに、説明や背景設定を極限まで省いているので、純粋に映像としてビジュアル的に内容を楽しめた。
また、内容を詰め込んでいるので展開も激しくて見ていて飽きなかった。

7つの贈り物(2008年製作の映画)

3.0

自分の死を持って償おうとしていると分かった瞬間、複雑な感情になった。
生きる意味を失った主人公が、家や臓器など自分の与えられる全てを周りに与える葛藤が良かった。

過ちを犯すと、自分が許せなくなり自分
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2

沢辺雪祈のキャラと、変化に感動しっぱなしだった。

大と異なり、論理的で自分の行動指針もはっきりしている。一方で完璧主義であるが故に自分を見せることへの抵抗感が大きく、自分の予想できる範疇の行動のみに
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.0

最終章に相応しい全員集合感。
瀬田宗次郎出て来てテンション上がった。

あとはアクションシーンと、火事になる街の空撮などはるろ剣のおはこだなと思った。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.0

特撮と実写の世界観アンバランスな感じが、ふざけてるのかなと思うシーンも多かったが、真面目に作ったが故のシュールさだった。

敵が複数出たことで、物語が複雑化して戦い1つひとつの粘度が弱まってしまった印
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.7

仕事で成功し、お金や社会的地位でなんでも手に入れられる人生。
大切な恋人や家族を選び、その時間を一緒に過ごせる人生。

夢のような時間を見つけるまで時間がかかったけど、なんでもトントン拍子に行かない様
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.7

作品重視の監督と、商業的考えのスポンサーやプロデューサーは王道だが面白い。
しかも今回は、敵側の制作チームも同じジレンマを抱えていたので、倒すべき相手なはずなのに両方とも魅力的で応援してしまう。
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映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(2020年製作の映画)

3.5

しんちゃんがクレヨンで仲間を作った瞬間に、「あ、このメンバー魔法で作り出した今回限りの仲間だから涙の別れがあるんだな」って間違いなく名作を確信した。

作られたアンドロイドのような、ニセななこお姉さん
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クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡(1997年製作の映画)

2.5

場所を変えながらバトルが続いてたのでなんとか飽きずに見ることができた。

古いのもあるが、カットやパースの表現が他のクレしん映画とは違う感覚あった。

映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

4.0

全てのキャラクターが魅力的。それぞれにスポット当てて1本映画作れそうにも関わらずそれが短い映画に詰め込まれている。
笑えてグッとくる、スカッとする作品。

お受験を控えていずれ違う道を歩む風間くんも、
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004年製作の映画)

3.5

クレしんで1番好きかも。
徐々に元の世界の記憶が失われていく切ないシチュレーションも合言葉が思い出せないとかぶりぶりざえもんの顔が描けないとかキャッチーな風に描かれてたので面白かった(普通は認知症とか
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

2.5

クレしんで1番人気の作品と呼ばれるのも納得だった。

2つの時間軸の同じ場所で繰り広げられるため、過去と現在が交わる複雑さは無く同じ場所だからこそのギャップが面白かった。

ストーリーもまとまっていて
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.5

もぐり込んだネズミ同士がお互いを出し抜こうとするハラハラの展開。

同じ女性と接点があったり、見つかりそうで見つからない絶妙なすれ違いが飽きずに見れた。2人ともしっかりインテリな分駆け引き相手に出せて
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード(2003年製作の映画)

2.0

闘争シーン多すぎるし、セリフの意味ないし、音無しでもいいくらいの映画だった。

熱海と焼肉どっもいいね。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

今までの映画にないラストだった。
それくらいみんなどこかでは自分は大丈夫とか、このままじゃダメだの意識も実は口だけだったりするのだなと感じた。

世論は対立構図が好きだし、別に意見を変えることが悪いこ
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.7

出版社が舞台なのでリアル思考の企業モノかと思いきや、テンポのいい騙し合いと、フィクション前提の演出が最高だった。

設定や展開は大胆だが、根拠がしっかりしてるので成立してる。
特に書店で買う理由が作品
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マトリックス(1999年製作の映画)

3.0

自分にはあまり刺さらない映画だった。

2023年の今見ると、アクションにしても仮想世界のバトル設定にしても、AIに管理されたディストピア的価値観も古く感じてしまう。逆に言うと多くの後に続く作品に影響
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