コサカエリンギタイムスリープさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

コサカエリンギタイムスリープ

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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

4.0

前作に続き演劇やミュージカルのような演出とカメラワーク。それに加えて想像を何倍も超えてくる裏切りに目が離せなかった。

前作はみんなの勘違いが勘違いを生んで悲しい結末へ向かっていくストーリーも秀逸だっ
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劇場版 黒子のバスケ LAST GAME(2017年製作の映画)

3.0

内容も分かりやすくて、短い時間にまとめられながらもメンバー1人ひとりの活躍場面がしっかり描かれててよかった。

1試合しかやってないのにここまで試合中に詰め込めるのは敵キャラもよかったからだと思った。

トロール(2022年製作の映画)

2.5

ゴジラやキングコングの劣化版の印象。
それでもノルウェーの都会と田舎の街並みが綺麗だし、トロールのサイズが大きすぎない分、景色との溶け込み方が自然でよかった。
絶妙な長さにまとめられていてテンポ早いと
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.5

素晴らしいとしか言いようのない映画。
正直後半の次元歪みから半分くらい理解はできないが、それでもラストは拍手を送りたくなるような作品だった。

家族愛、人類への敬愛、科学への情熱なのわいろんな感情が各
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

3.0

過去は美化されるし、やったことあることの方が楽だし、未来は勝手に明るいものだと思ってしまうからこそ、そのギャップに失望してしまう。

そんな気持ちを世界観で表現していたし、それでいてクスッとなる画力も
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ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.5

シリーズで1番面白かった。

1,2のような渋くてリアリティのあるスパイアクションとは異なり、テンポのいい少し派手なアクションと、一気に周りを出し抜く大胆さが良かった。

女性が逃亡する時髪染めて切る
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マネーボール(2011年製作の映画)

3.5

選手を買うのでは無く、勝利を買う。

特にチームスポーツではこの考えが重要になるが野球やサッカーを見ていても、やはり印象的な選手にばかり良い評価が出てしまうのは事実だ。

作中では「出塁率」をキーに数
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.0

清原果耶さん目当てで視聴。

鬱陶しいし、めんどくさい
恋愛したいのか、したくないのかも分からない

なのに人は恋をする、そんな不思議な感覚になる映画だった。
とはいえ序盤から成田凌さんのビジュが飛び
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.5

モブキャラがゲーム内で恋をしてゲームの世界が崩壊するのを守る作品。

プレイヤーが操作しているキャラとは違い、プログラム通りにしか動かないモブキャラが自我を持ち始めたきっかけもしっかり伏線回収されてる
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.7

とことんふざけてるのに、タイムスリップや昨日の自分と、過去にきた今日の自分が織りなす設定はしっかりしていて、そのギャップが面白い。
レトロな雰囲気で「夏」がリアルに再現されてて、夏なら暑苦しくて見てら
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.5

ミュージカル映画はあまり見ないのだが、盛り上がるところ、シリアスなところどの音楽も感情だけでなく歌い手の演技まで一体となっているように感じて見やすかった。

小さなところでの信じられる仲間との成功も、
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ズートピア(2016年製作の映画)

3.5

多様性、共生社会は人間世界にも通じるテーマなので擬似的な体験ができる作品だった。

内容としては肉食と草食という見分けの付きやすい二極化があったおかげで、直感的に分かりやすく動物ごとの個性とそのギャッ
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

2.5

レースバトルでもあり、チーム内の友情でもあり、自社の車を売る宣伝としての社会的な側面もあり面白かった。

実話をベースにしてるので浮世離れした展開は無いが、何かに向ける情熱を持てるかっこよさは憧れる。

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

2.0

小細工も誤魔化しも一切なしの情熱的すぎる映画。

ストレートすぎて笑っちゃうし、夢で見たかのように自分達に都合のいいことしか起こらない感じが良かった。

アントマン(2015年製作の映画)

3.5

自在に小さくなるアクションは、パワーがインフレして派手さ勝負になるマーベルヒーローたちのアクションとは一線を博していて面白かった。

主人公の逃げるスキルがスピード感を持たせてたし、大量の蟻たちも最初
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ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.0

ボーンシリーズの魅力は、渋さというか、リアリティにあると思う。
確かに主人公ボーンは、1人で数十人に匹敵する圧倒的な強さやスパイの技能を持っているがあくまで現実離れしていないし、逃走劇もリアルだからこ
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

2.5

渋いストーリーとアクションで、派手すぎず作りすぎない雰囲気が良かった。

スパイアクションもカーチェイスも程よく、記憶を無くした主人公が1つずつ真実に近づくところとか、楽に見れる作品だった。

アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.7

アイアンマンの面白いところが詰まっていた。

天才トニースタークが、今まで見せていた自信家の一面とは一転、孤高である故に疑心暗鬼になる姿は今後のアベンジャーズシリーズでも大きな転換になるし、それでいて
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.0

友情をテーマにしていて、孤高の悩めるアイアンマンのイメージと離れていたので新鮮だった。
今後アベンジャーズでも活躍するローディの本格参戦と、ブラックウィドウの登場などシリーズの核になるとは言わないが、
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.5

最高ポイントは、ゴジラの登場シーンと、ラストの王として他の怪獣たちを平伏させるところ。

怪獣プロレス映画と揶揄されるように、圧倒的な戦闘シーンの映像に鳥肌立った。

ラドン出ると思っていなかったので
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.8

何か一つ大きな盛り上がりがあった訳ではないが、中くらいの盛り上がりがいくつかあって面白かった。

圧倒的な数の兵士たちのアクションや、羌かいが人と関わる中で変化していく様子、相手の将軍を倒すところとか
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.0

マーベルシリーズで1番面白いかも。

キャプテンにしてはジョークとかも多くて愛嬌があるし、サムがキャプテンに無条件の信頼寄せてるのも好印象だし、ウィドウとキャプテンの組み合わせも色気あって最高だった。
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.0

民族文化と最新科学のミックスが違和感あるような、魅力的なようなで面白かった。

あと対立する部族の身につける色の違いとか、みんながそれぞれ守るものや貫きたい考えを持っていたのが印象的で誰も憎めないのが
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.0

3時間の映画を普段見ないので、間伸びしないか不安だったが、シリーズ1面白かった。

「私はアイアンマンだ」のシーンはドキドキがすごかった。人間であり弱いが故の強さを感じた。

エンディングもキャプテン
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.0

キャプテンの登場シーンと、鳴りを潜めてた主要キャラ短髪ソーのカムバック、サノスと関わり深いガーディアンズがアベンジャーズ本格参戦と見どころ多い。

各々の関係性は変わっても、変わらない主義みたいなのが
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シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

4.0

Filmarksのプレチケ上映で少し遅刻してしまったが鑑賞。

衝撃的すぎた。10歳にもならない子たちが銃を持ち薬をやる。残酷な世界も苦しかったが、60年代から70年代へ時間経過を経ても貧困や苦しみの
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.7

終始見やすい作品だった。
映像とか演出とか作り物のような雰囲気があり、夕焼けの色やアクションシーンのスローの使い方など強調されていて印象的だった。そしてなにより決して安っぽくない。

そして主人公が誰
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

2.5

見終えるのに時間がかかった。

難しい単語の羅列と、複雑な世界観。きっとシリーズ通じて絡み合ってくるのだろうが単体作品として見るとあまり面白いとは思わなかった。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

疑心暗鬼になる映画。

司令室のみで場面展開される設定も面白いし、誘拐される女性から得られる断片的な情報を頼りに刻一刻と状況が変わっていくストーリーも面白い。

なにより最大のどんでん返しあり。もちろ
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

4.0

ゴジラって最高にいい。

語り継がれるような神話的な要素もあり、最新科学では解明しきれない未来的な要素もあり、戦争映画のようなアクションもあり、一方でちっぽけな人類同士が引き裂かれるヒューマン映画でも
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.5

アベンジャーズ内の対立が最高に面白かった。
今までアイアンマンのヒーローたるエゴと、キャプテンアメリカのアベンジャーズをまとめるキャプテンシーがあったからこそ同じ方向を向いていたのだと思う。

その二
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グレイマン(2022年製作の映画)

3.5

さらわれた少女を助けるストーリーが王道でありつつ、アクションの演出は今っぽい雰囲気で気楽に楽しめた。

中盤のカーチェイスは主人公の無敵具合が伝わってくるし、ほんとに小細工無しの一直線の映画だなと思っ
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コーチ・カーター(2005年製作の映画)

3.7

設定が面白すぎた。弱小校が型破りなコーチの指導によって勝ち上がっていく王道スポーツ映画として最高だった。

日本だと育ちが悪いとか家が貧乏とか、悪い人たちとつるんでて抜けられないとか良くあるけど、それ
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.0

冒頭の杖を奪うまでの戦闘シーンが最高にかっこよかった。
やはりヒーローは団結してこそ最強のパワーを引き出すことになるんだな。

全体通しての感想としては、ここに来てキャプテンアメリカとアイアンマンの不
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.7

生まれも背景も、種族すら違うメンバーが力を合わせて絆が生まれる過程が面白かった。

それでいてギャグとシリアスのバランスが全く違和感なく、個性の立ったメンバーたちの掛け合いはクスっとさせられる面白さが
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.8

アベンジャーズを楽しむために、アイアンマン、ソー、キャプテンアメリカの3作品を見るべきと言っても過言ではない。

違う世界のヒーローが集い、個性をぶつけながら戦っていく姿が面白かった。

特にキャプテ
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