KazuyaNaganumaさんの映画レビュー・感想・評価

KazuyaNaganuma

KazuyaNaganuma

5.0=オールタイムベスト。
4.0以上=何度でも観たい。
2.0以下=もう観たくない。
少しずつ、思い出しながら。

映画(731)
ドラマ(0)

ワンダーストラック(2017年製作の映画)

4.0

イカとクジラは、ニューヨーク大停電をきっかけにオスカー・ワイルドへ向かう。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

5.0

半魚人、声を奪われた中年女性、ゲイの老人、喋り続けるアフリカ系掃除婦、敵国からの科学者、神経質な警備員……。
そんな人々のお伽話が、面白くないはずがない。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.0

十徳ナイフ、もとい十徳人間が、屁をこいて海を渡り、野山を駆け巡る。これは、まごう事なき最高のゾンビ映画だ。ホルト・ゾンビと同じ見立てのラドクリフ・ゾンビ。
メニーはハンクの内面で、バスの彼女が結婚して
>>続きを読む

神のゆらぎ(2014年製作の映画)

3.0

エホバの証人に属する彼ら一家を筆頭に、ギャンブラーやスマグラー、熟年不倫者の関係なさそうな人々が登場する。初期聖書解釈を真理とする信仰と文字通りのスカイフォールによって、彼らは結びつき結果的には狂気じ>>続きを読む

ダークシティ(1998年製作の映画)

3.5

世界中に、いくつもあるダイダロスやボルヘスなどの迷宮や胡蝶の夢。特に、手塚治虫の『赤の他人』、『すべていつわりの家』に近い世界観を、ハードボイルドの手触りでSFにする感じ。ごちゃ混ぜだけど、良かった。

コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

4.0

親に相手にされない子は、頭の中に世界をつくった。そうして、勝手に大人になった。大人は完璧ではないことを知った。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.5

軍隊という異常な環境に、戦争という異常な環境に入る。

ロリータ(1961年製作の映画)

4.0

ロリータの子に惚れちゃうおっさんは、全ての生活を捨てて。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.0

アウタースペースにて、スターチャイルドかく語りき。

ライフ(2017年製作の映画)

3.0

『死霊のしたたり』の発言から、そういうことね。で、終わっていく。

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.0

終始、緊張状態を続けている。ただ一点、ここから逃げ出す・助ける・撃墜するを3人の視点から。飽きることはないけれど、何も残らない。

セールスマン(2016年製作の映画)

4.5

フラジャイル。
セールスマンの死は残された人に自由を与えたが、喪失感を残した。パン職人の死も同様に。この二重構造の舞台装置として廃墟があり、それは壊れゆくものなのですね。

ありがとう、トニ・エルドマン(2016年製作の映画)

3.5

父がしてやれること。それは、人生についてのコーチングだった。ユーモアを忘れるな、と。それは全裸パーティで結実し、善く生きようとする姿に涙と笑い。

>|