オリさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.0

このたび、地上波記念に改めてレビューします。

歌手としてカジノで働くデロリス。
ギャングのいざこざに巻き込まれ、修道院で匿われることになるが...というあらすじ。
修道女としての生き方、神への信仰な
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パラノーマル・アクティビティ3(2011年製作の映画)

3.2

評価忘れ!

3→TOKYO NIGHT→4の順ですきです。
シリーズいまのところ全部観てますが、やはり定点カメラ+少しPOV入るところが私的に良い点です。
ストーリーはあってないようなものなので、ち
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パーフェクト・センス(2011年製作の映画)

3.6

感覚は世界を知る手段

SOSという病気が流行る世界。
一つひとつの五感が失われるなかで少しずつ順応し、希望を見出す人々の姿に切なくなる
名作には間違いないが二度は観たくない、そんな救われない作品

ダーク・フェアリー(2011年製作の映画)

3.2

家の深くに棲まうもの

やってまいりましたワタクシのいちばん好きなギレルモデルトロ監督。
パンズラビリンスからのファンなのですが、この人が関わる作品はファンタジーのなかにひとつまみのダークさを混ぜ込ん
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メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

3.4

どこにいっても追われる子どもたち

すごい走る。もう前作よりも走ってます今作(笑)
主人公側の気持ちもWCKD側の言い分もわかるからこそ、レジスタンスは何に抗っているのかわからない。ウィケッドのやり方
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エルム街の悪夢(2010年製作の映画)

3.2

リアルにいたら最強殺人鬼

有名どころを観ていないな〜と思ったので
ステイホームがてらエルム街。
寝れないっていやですよね
しかも、半物理せこすぎる、、(笑)
かぎ爪がかっこいい殺人鬼でした

ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.6

絶望しかない

たやすく行われるえげつない行為
実写化したらこうなるんだなあ、、
出るやつ出るやつみんなネジが外れてます。
環境がつくったバケモノ。

役者の演技がうまいから、グロと鬱々としたなかに綺
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

いつも同じ夢だった

秀逸。滅んでしまった未来を救うため、囚人が過去へ渡るなかで、次第に現実か妄想かわからなくなってくる本作。周りの助けもあって最終的には役割が使命へと変わるが、それすら果たせず夢の通
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.0

神を信じる者と、神に背を向ける者、そして異教者の三者三様で描かれるヒューマンサスペンス。

おもしろかった、、先の読めない展開+ヒュージャックマンの狂気的な演技+不穏さましましのBGM。どれをとっても
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ブラックフット クマ地獄(2014年製作の映画)

3.2

孤独の恐怖と死への恐怖と。

いやフツーにこわい。
そもそも実話ベースってところがこわい(笑)
ある程度脚色されているんだろうけど、これを実際に体験してみろといわれたら。
冗長的なシーンが殆どですが、
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私が、生きる肌(2011年製作の映画)

3.6

サスペンスヒューマンドラマ、、
性癖が歪みそうな映画でした(笑)
美しい人が軟禁されているシーンから始まる今作。医者と、家政婦と、女性と。それぞれの不思議な関係がどんどん明らかになっていって、イヤな予
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キャリー(2013年製作の映画)

3.2

オリジナルと間違って借りてしまったこちら。
画的にはとても観やすく、どいつも顔立ちが整っていたので楽しめました!
が。
まずもって、カースト制度に対するコンプレックスが凄まじく苦痛な場面がところどころ
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テイキング・オブ・デボラ・ローガン(2014年製作の映画)

3.2

やってきましたPOVホラー

アルツハイマー認知症の婦人の様子が…?という前情報だけで鑑賞。
POVならではの手撮りや設置型視点がよい
オチがやはりね。

スリーデイズ・ボディ 彼女がゾンビになるまでの3日間(2013年製作の映画)

3.2

ヒトは、見た目が美しいほど自信をもてるらしい。生きながらに内外を腐敗させた主人公。まさに生き地獄…精神は肉体に引きずられる。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.8

シャイニングの設定、世界観をすごく丁寧に仕上げてくれている作品。オマージュも多く、楽しめた。

前作のダニー坊は、強すぎる力を使いこなせず、ただ逃げ惑うしかない少年で。思い通りにコントロールできないも
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.0

過去は変えられない

つらい作品なのは間違いなくて、観るのを躊躇していた。やっと鑑賞できた、が、やはりつらい
それぞれの正義感、信念、どれも間違ってないからぶつかってしまう。誰かにとっては正義でも誰か
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壁の中に誰かがいる(1991年製作の映画)

3.6

壁の中にナニカがいる

邦題で損をしている。
想像してたよりもすごく面白かった
他のレビューでもみるようにややぐろめのホームズアローン
ひたすら胸くそ悪いです笑
オチはハッピーエンドでよかった

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.8

ガーディアンとはちがったコメディ映画

皮肉とジョークとテンポが断トツ笑
ソー&ロキ兄弟のわちゃわちゃした感じがすごく好きなので楽しかったです。犬猿、険悪というよりは、「はいはいいつものね」と受け流す
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ポラロイド(2018年製作の映画)

3.2

ポラロイドほしい〜〜

ストーリーざっくりしてたが楽しめた。
写真破りはありきたりな設定のようで、映画ではなかなかみないかもしれない。
カメラ欲しくなる

テリファイド(2017年製作の映画)

3.2

影から忍び寄る怪物

ストーリーはあってないようなもの(笑)
むしろ変に人間ドラマが挟まれていない分、純粋なホラー映画としてみれた
見せかたというか、すごく嫌な感じを演出するのがうまい。ウワーというか
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ゾンビの中心で、愛をさけぶ(2018年製作の映画)

3.4

所詮汚い本性

離婚寸前の夫婦
冷め切った関係を助長するように拡がるパンデミック
けれどフラストレーションのなかでこそ気付くものがある、という話。
現実がハッピーエンドを迎えるとは限らない

ホール・イン・ザ・グラウンド(2019年製作の映画)

2.8

穴に潜むもの

身近な存在がある日を境に奇妙な行動をするようになったら…?得体の知れないナニかと入れ替わっていたとしたら。
不気味な雰囲気が抜群によかった
ラストの子守唄のような曲も。

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

3.8

善良さとカリスマ性

見た目での苦手意識は消えた。
ひたすらにかっこいい
キャップの強さは、人のために動けるところだよなあ
打算もなくまっすぐにぶつかってくる感じ嫌いではない

ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

3.6

超能力を持つものが善人だとは限らない

ヴィラン的カリスマの片鱗をみせるブランドン。
程よい怖さとグロさでした。
edで流れたようにシリーズ化したら面白いだろうなあ

マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.8

スリラーホラー?サスペンス?
とても面白かった…
掟もの、兄弟もののホラーがたまらなくすきで鑑賞したのですが、ストーリーも雰囲気もよかった。
ある意味ハッピーエンドではないがこれはこれでよかったのでし
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ヘルボーイ(2019年製作の映画)

3.4

モンスターのビジュアルが秀逸
そしてファンタジー全開な世界観がとてもよかった。
厨二心くすぐられる映画。

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.4

半径15m以内

記憶喪失の男女、ナゾの能力
わからないことばかりのなかで、少しずつ明らかにされていく展開面白かったです。
記憶のあるなしで人はこんなにも変わる

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.8

珍しく続編も当たりの作品!

おもしろかった〜
1での原因だったり、並行世界の話だったり
少しずつループ内容が異なっているから楽しめたな
嫌なキャラクターが2では好ましくなっていたのも◎

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

自分を変えたら世界も変わる!

やっとみたこの映画。
社会で働く厳しさ、観ていて身にしみた…
自分に自信を持って生きていきたい

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.6

無限ループってこわいよね

っていう作品。
ビッチが殺人鬼に狙われるセオリー。
主人公が本当にクズなんだけど、
疑心暗鬼になったり泣きじゃくったり
なんとかしようって姿に情がわきます。(笑)
面白かっ
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プロメア(2019年製作の映画)

3.8

燃えて、消す。

とても面白かった…!
グレンラガン然り、あのノリが苦手で避けてきた作品…映画だからかテンポがんがんによくて観やすかったです。中毒性のある勢いと澤野弘之の音楽。すさまじかった。
リピー
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アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.4

記念すべき500作品目は死霊館シリーズ!

留守番中の子どもたちがやらかすお話
触るなってあると触りたくなりますよね、
ワタシは触ります(笑)
やっぱり有名なアナベル。がんがんでてきます
怖くはないけ
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アス(2019年製作の映画)

3.6

奇妙なスリラー映画

何から何まで奇妙。
ゲットアウトからさらにねっとりとした違和感。
表情やちょっとした仕草に気持ち悪さを感じる。
ラストはそうくるか、と。

ペット2(2019年製作の映画)

3.2

逃げるか、向き合うか。

ウーン?かわいいんだけれど、
話があっちこっちな感じ。
前作の方が私は好みでした!

マックスの最後の言葉が今の自分に響いた。
嫌なことからは逃げるタイプですが、
たまには向
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.6

細田守監督の作品で唯一苦手としていたこの作品。
そもヒューマンドラマものが苦手でして…
とくに家族ものは食指が動かないのですがついに。
男と女。人間とオオカミ。生き方も考え方も全く違うことに苦しんで、
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.6

恐怖の克服へ。

27年後の子供たち。
トラウマと再度向き合いソレと戦うお話。
前作よりもさらに面白くなっていた印象。
個人的にマカヴォイが出ていたのもGOOD(笑)

恐怖はその人次第で大きくも小さ
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