KeitaKuromiyaさんの映画レビュー・感想・評価

KeitaKuromiya

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映画(710)
ドラマ(0)

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

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自分に余裕がない時を、感じる事がある。
それは顕著に、人に不満をぶつけたり優しくなれなかったり、冷めた態度をとってしまったり
昔隣に住んでいたおばちゃんは、とても気持ち良く挨拶をしてくれたり、これ好き
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タロウのバカ(2019年製作の映画)

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ゆらゆらと危うい空気が流れる中に、
心の叫びが確かにあった。
あんなに自分は、
興奮やスリルを体感できるほど日々生きているのだろうか
壊して、燃やして、殴って、撃って、、叫んで。
不毛な日々を過ごす彼
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最初の晩餐(2019年製作の映画)

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家族で食べるご飯をまじまじと思い出しながら、なんとなく隙間のあるこの家族を
見守っていた
わかりあえない事の良し悪しではなくて、
わかりあうために一歩踏み出せるか。
その勇気の根源は、
大丈夫、家族な
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ジョーカー(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

共感してしまうのはきっと、不毛な日々に閉塞しつつある自分らしさや世界への虚無感を感じていたからだろう。
顔で笑って心で泣く、、彼が笑うと、不思議な涙が流れていることに気づく。
彼の叫びは、僕には痛かっ
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台風家族(2019年製作の映画)

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目的のために手段の善悪を考えずに
必死で、衝突して、こころが滲み出て。
そんな風に、今生きられてるかなと思いながら、
みんなの本懐に寄り添えた
キャラクターそれぞれの正義が、威力ありすぎて突き刺さる。
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いなくなれ、群青(2019年製作の映画)

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自分の事が嫌いだと思った事をきっかけに
どう動いていくかと悩んだりするけど、
本来の自分を受け入れる、認めてあげる
という選択でいいんだよ
と、積極的な気持ちにさせてもらえた。
直向きさ故の衝突は美し
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キネマの天地(1986年製作の映画)

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一生懸命やるんじゃない、いい加減にやるんだ
だらしねぇ暮らしをしてるとそれが必ず芝居に出るんだ
優しく映画を見てやれよ

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

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サムの優しい心が周りの人間を変えた。
そして彼を理解できる人は、真心のる人たちだと。
一時は親権が渡ってしまう展開も、彼の心の檻を開放させる行動力に。
手に入れたいものにとことん、愛を持って貪欲に。

デッドマン・ウォーキング(1995年製作の映画)

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シスターのあの行動には是非が伴う。ここで引き下がれない葛藤や、遺族からのバッシングに耐える姿に心打たれた。死ぬ間際の間際で、ようやく真実を話したマシューの極限状態、、ママを頼む、と言ったあの表情には誰>>続きを読む

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

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時系列がぽんぽん変わっていく中に、その時々の感性や情緒の変化がしっかり伝わってきて面白い。
実父の子ども達への距離感がとてもあたたかくて、CDを捧げたり音楽を伝えたりのディテールが良かった。
良かった
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

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弱者が追い込まれてしまうアメリカの深い闇とそのヒエラルキーの中での人間の卑劣さに目を覆いたくなった
大雪原に目を奪われながらも赤く染まった痕跡が伝える虚しさと現実
10km裸足で駆けた事の、生への強い
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

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何かしらが心の扉を閉じていた、もしくは壁にぶち当たった時に、キーとなるのは今一度、無垢となり楽しむことなのかな。風間塵から皆が吸い取った健気で清らかな空気は、心洗われた気分。
最高峰の演奏を聴いたこと
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あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

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既存の作品の日本版という色眼鏡でずっと見ていたが、それを外せるモノではなかった。名シーンの旨味を何も感じられなかった。

ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

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徐々に砂さんの凝り固まった心が溶かされていくその様をあたたかくも時にヒリヒリしながら見つめられた。脇を固める特攻隊長たちも豪華で、田舎のクセ感がポップさを生んでいた

天気の子(2019年製作の映画)

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誰も穂高を止められない。例え都心部中が敵になっても彼は走る。そんな純粋で直向きな気持ちに久しくなれていなかったことを思い出す。
みんなへの願いを、自分の願いに、、その境地にたどり着いた愛の儚さ。壮大な
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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

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自分の能力を活かし増幅させ困難を打破していくこと。出来ないことは周りに任せる、やれる事にとにかく集中して。近道しようとしないで楽しむこと、本質はそこにある。
無垢でがむしゃらで明快で。
上に立つ人のま
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きらきら眼鏡(2018年製作の映画)

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世の中の見え方が変わった人、変わってしまいそうな人、交差する想いのあたたかい空気感に心地よさ。言い争うシーンは誰も間違っていなくて、それぞれが人を想う事から生まれる儚いモノだった

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

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自分の事を伝えることに臆病になって人との距離が計りにくくなってしまう構図や設定は面白かった。だから考え過ぎてしまうし、動けなくなってしまうし。
動かなきゃ始まらないことも事実だけど、その潤滑油になって
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偽りなき者(2012年製作の映画)

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田舎町での社会ではしょうがないのかもしれないが、なぜみんなに言う必要が、、この時の言葉選びの慎重さたるや、誤ったことで飛躍し、暴走してしまう集団の恐怖 本人に事実確認をせず??
とんでもなく、恐怖だっ
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暁闇(2018年製作の映画)

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唐突な展開 引きよりもアップが多いショットの印象 皆何かしらの傷や後ろめたさを感じている
その中での、音楽が繰り広げる世界の広がり
救われる人間や繋がることで傷が癒えるその機微が印象的

メランコリック(2018年製作の映画)

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風呂屋×殺し屋という奇抜な設定や、東大だからどうだとか学がないからなんだとか、現代の一部を投影していて面白かった。両親のあの憎めない平穏さ、無知でいる事が正しいのか。何か風穴を開けたくて動く主人公の行>>続きを読む

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

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カメラワークの印象が強くて、ゆっくり広くこの世界を眺めることができる上質なイメージ。間延びした雰囲気や静けさと激昂のコントラスト、それら全てに日常の空気感と、時代を投影した世界観が滲み出ていて美しかっ>>続きを読む

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

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全ては自分の中に答えがあって
信じ抜くことは大切で
どんな逆境や困難があっても
絶対に諦めない

最高すね 音楽、構成ともに掻き立てられた

アウトサイダー(2018年製作の映画)

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椎名桔平さんの裏切るまでの匂わせ方
三浦誠己さんのチンピラ感含むテイスト
大森南朋さんのインテリヤクザ感
、、、役者陣あっての、迫力
魅力的な人が多すぎるからこその、ストーリーの物足りなさ

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

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何度も目を背けたくなった
日本で当たり前のように暮らしていること、親や周りの人に感謝したくなる気持ちが改めて創起された
色んなことがばかばかしくも思えた

重い映画だが、人の活力となり、忘れていた気持
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日日是好日(2018年製作の映画)

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所作を通して日々を感じる

その美しさ、繊細な空気感、、

日本の伝統の尊さ
樹木希林の先生としての柔らかさやあたたかみ、「自分を責めてはいけません」がとても美しかった

五億円のじんせい(2019年製作の映画)

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優しい人と、優しくない人
後者はやはり、表面上の優しさと、一枚剥がせば利己的であるということ。
優しくされる奴の特徴、、
人のために一所懸命
無垢で健気
おしとやかでアツい

旅行と旅、ねぇ、、急がば
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億男(2018年製作の映画)

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お金によって、利己的になると、周りはいなくなる。
欲と、感情。価値観はそれぞれだけど、持つべき人になっていなくちゃ。

ふしぎな岬の物語(2014年製作の映画)

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人と人の繋がり。みんなで支えあって、辛い時も楽しい時も。
みんなで集まるあの田舎の感じはとても風情あって好きです

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

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答えが見つからない
親、兄弟、友達、医者、研究者、、全ての人の気持ちが理解できてしまう。

電気で笑顔を作ったシーン、、辛くて見ていられなかった。

日本だけ、脳死が死となってないという事実が感慨深い
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

負けると分かっていても作った。
この真相を、どれだけの人間が知っている事か。
圧倒的力の差がある中で、それでも作ること、、皮肉にも、大和、大和魂が沈む事で国民が折れる、、と、辛い話だった。

役者陣に
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新聞記者(2019年製作の映画)

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キャストの息遣い、固唾を飲む音、鼓動まで聞こえてくるような緊張感。

田中哲二の言葉の重さ、不穏感、重圧、、

げっそりした杉原のあの表情も凄まじかった

なによりも自分を信じ疑え、、
内調の機械のよ
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