KeitaKuromiyaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

KeitaKuromiya

KeitaKuromiya

映画(1027)
ドラマ(6)
アニメ(0)

AIR/エア(2023年製作の映画)

-

競合2社の、自惚れた、金に物言わせてる感、マイケルとの心の距離を詰めようとしないダサい大人たち。

一方でソニーのスピーチよ。
あなたのこの先は過酷なことだらけ。
それでもあなたには、みんなのために戦
>>続きを読む

TAR/ター(2022年製作の映画)

-

すごい。
高貴な作品だということはわかる。
男社会を生き抜いてきた力強さ、他を圧倒させるカリスマ性、他方養父としての柔らかさ、狂気に巻かれていく様、
パワーがすごいです。

失楽園(1997年製作の映画)

-

どんどん互いの引力が増していく様が目を当てられなくなっていた

バーで知り合いと鉢合わせた時の黒木瞳の隠し方、宥め方が、できる女を物語ってた

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

-

自傷的な食を繰り返す姿に狂気を見た。
目を当てられないほど、彼が成し遂げたいものへの葛藤がすごかった。
ドアを開けっぱなしにした彼は、孤独になりたいわけではないんだ。
後悔、しかし希望を勝ち取りたい姿
>>続きを読む

人生模様(1952年製作の映画)

-

賢者の贈り物 目当て

貧乏してでも、共に愛し合える相手。
自分の欲より相手への想い。
所持しようとするけれど、
自分を明け渡せる(時間でもお金でも物でも…)
相手って選んでるなぁって感じた。

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

-

あんなに自信持って必ず助けると言い放つコナンを見ると自分がいかにまだ追い込まれてないかって嫌悪に走るくらいすごい熱量を浴びた

オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

-

この何とも言えない距離感と微妙に噛み合わない感じは、大人になって社会性を身につけなくてはいけなくなったことが岐路になって、、
煮え切らない温度感がとても心地よかった

ぜんぶ、ボクのせい(2022年製作の映画)

-

おっちゃんとゆうたが関係を深めていく様子が印象的。
周りからは嫌われていても、
それは外面だけしか見てないから。
ゆうたは、内面と向き合った。
死生観や芸術についてトラックの中で語るシーンも素敵

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

-

"私は今の私でいたくなかったから街を出た"

何かに縋っていては、失くした時に立ち上がれない。

だから、
どんどん新しいことやっていこうって思えた。

作品の全体的なトーン、カラーがとても好き

The Son/息子(2022年製作の映画)

-

多くは語らずにこちらに想像させる
きっとそうだ…いやでもわからない…そんな感じ。
これが、家族のことになると更に、複雑だし、そんなはずないという事が起きたり。

俺のどこがクズなんだ?のシーンは、
>>続きを読む

Winny(2023年製作の映画)

-

日本警察のぞんざいさ、臭いものに蓋をして都合が悪くなると排除しようとする。でも直接的に排除すると見栄えが良くないから、本当に都合良く意味もわからない書類で片付けられる。
弱者攻撃に腹が立った。

吹越
>>続きを読む

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

-

痛みを超えて、映画へ昇華させた彼の力。

起こる出来事の全てに意味を見出せれば、
それはエネルギーとなって、
表現に昇華させられる。

いじめっ子がサミーに映像のことを聞くシーン。
お母さんが、ベニー
>>続きを読む

あなたの旅立ち、綴ります(2016年製作の映画)

-

自信のなさが野心を欠く

詩人なら、という設定ではあるが、
誰もが自分の世界観を持つべき
それが、豊かさだから

娘には言えなかったことを言うわ
たくさん失敗しなさい
良かった

危険に向き合っていく
>>続きを読む

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

-

俺からしたら立派な恋人同士だ!
のシーン好き。
もう訳がわかんなくて、
でもそれはこちらが正当化してるだけ、、というか勝手に決めつけてるんだ。
あれしたら付き合ってる、これはもう好きだ。
そうやってエ
>>続きを読む

ニューオーリンズ・トライアル(2003年製作の映画)

-

言葉や設定が難しいが、
目的や葛藤、何に向かっていく話か徐々にと紐解かれていき、燃えたぎるダスティンホフマンが最高だった。

マイ・ルーム(1996年製作の映画)

-

親の介護は自分を犠牲にする

これに関して、本当に苦しい決断だと思う。

素直に受け入れるべきとも思うし、
施設で良いのでは、と議論は大変だ

家族が近くに寄り添うあたたかさや愛しさ、
反面、難しい場
>>続きを読む

イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

-

あの距離でのスピードがハラハラしすぎてこっちがもたない

机のなかみ(2006年製作の映画)

-

スケベが露骨すぎて、、
わかるけど、、

構成の妙が作品を立体的にしていて、
それを知るとさらに、
男は幼稚だなぁ
って感じる。

はっきりしない人と、はっきりしすぎる人
どちらも、こちらにムッとさせ
>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

-

俺ら、最高だったよな!?
って言ってチームを牽引するだい

面白くないと言われても、めげずに、腐らずに、壁を越えたゆきのり

足を引っ張るまいと必死に練習して、仲間の痛みをエネルギーにするたまだ

>>続きを読む

エゴイスト(2023年製作の映画)

-

相手に与えること
それが時に「エゴだ」と客観的には思うかもしれない。
自分が気持ちよくなってるだけなのか、
いやいや、
相手を喜ばせたいから能動的になるんだよ。
でも、本作では何か少しそのエゴに痛さが
>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

-

家族の在り方にはいつも考えさせられる。

親が実はこう思っていた。
それを隠す動機とか、
ちっちゃな約束を覚えてたり、
とか、
忘れてしまう親のありがたみに、
ふと気づかせてくれる

そんな感じ

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

-

ごく優しい男に徐々にヒビが入り、
砕ける直前には狂気に達する

善意を返せって、刺さった言葉で。
はいじゃあお金払うわ、も違うんだよ。
持ちつ持たれつでしょって、恩って返すもんだよねって。
期待するこ
>>続きを読む

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

-

日常だけど、非日常な会話
俳優役の2人のシーンは、
握る側が変わっていく様だったり、妬みの表現が面白かった
黒人2人の、ただ会いたかっただけ
も、同じ会話の流れだけど、だんだんフラストレーションが溜ま
>>続きを読む

タミー Tammy(2014年製作の映画)

-

破天荒っていうけど、
あるがままに生きていて、
余計なあれこれを考えない、
動物的というか。
だから、
おばあちゃんでもセックスできちゃう

タミーが彼に惹かれたように、
人には、
自分を認めてくれる
>>続きを読む

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

-

周りの人を大切にする
徳を積む
自分へのご褒美は、
後からついてくる、
そう信じて、がんばれる