はるさんの映画レビュー・感想・評価

はる

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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.4

んーーーなんだかなぁ。
トム・ハンクスの『スプラッシュ』がどうしてもチラついてしまうんだよなぁ。キャラクターに深みを持たせ、いろいろ肉付けした感じ。
でも映像と音楽は素敵だった。

ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

4.2

あんなにいい男にばかりモテまくるブリジットってそんなに魅力があんのかな?なんて思うんだけど、それでも可愛いと思ってしまうところがブリジットの最大の魅力なんだろうなー。
そして本作もマーク・ダーシーにキ
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.3

巷では「ばかうけ」と話題の作品ですが、期待していた以上の良作。
SF映画だけど哲学的でもあり、ずしーんと胸に響く映画だった。
私なら受け入れるだろうか?時間が経った今でもふと思い出して考えてしまう。
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

5.0

なんで星が5個しかないの。
最高すぎてもうすでに2回観てしまった。
次こそはIMAX 3Dで!

セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)

4.5

リアルに胸に迫るものがあった。セレステと自分が重なりすぎて。せつなくるしいストーリー。正しいことが必ずしも正しいとはかぎらないんだよな。

PK(2014年製作の映画)

4.2

試写会にて。あの「きっと、うまくいく」再び!?と期待度MAXで鑑賞。本当に良い映画だった。インド映画らしいテイストも織り込みつつ、神とは?信仰とは?という主人公の疑問が思わぬ伏線の回収によって解かれて>>続きを読む

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.8

もう一回観にいく。
1:1の画角がこんなにもストーリーに意味を持たせるとは。
映像の素晴らしさ。そこに最高の選曲が重なって鳥肌とため息がこぼれた。こんな映画はじめて。

パレードへようこそ(2014年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

なんの迷いもなく★5つ
セクシャルマイノリティを取り上げた映画はいくつもあるが、本作は最も胸を打つものだった。
「連帯」という言葉はどこか古くさい響きがあったが、この作品での「連帯」とは痛みを分かち合
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セッション(2014年製作の映画)

4.8

観終わった後ぐったりなのにものすごい高揚感!3日後にはまた観に行ってた 笑
映画館で観なくてどこで観るの?

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.2

今年のアカデミー賞作品賞なので期待していたが...音楽と映像には引き込まれたがストーリー的には面白味に欠けていた。ストレートに伝わるものではなく、ナナメ上を行く感じ?

ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.8

観終わった後の余韻の心地よさ。出演者すべての呼吸が感じられるような生身の作品。とにかく素晴らしかった。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.3

予備知識なしに観賞したが最後まで飽きることなく楽しめた。
クリストファーとの出会いがなければ、今の世界は違っていたかもしれない。

BACKSTREET BOYS:SHOW ‘EM WHAT YOU’RE MADE OF(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

絶頂期の彼らのことはあまり知らなくて、ファンになったのはずいぶん経ってから。
結成から20周年のアルバム&ツアーまでのドキュメンタリー。
結成当時は全米の高校をドサ回り。アメリカでは鳴かず飛ばす。信頼
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.2

序盤の残酷なシーンで視覚的に衝撃を与え、それからは主人公のみならず観客の精神も徐々に蝕んでいくような展開に。
帰還兵の自殺が後を絶たない事実や心を病んでしまった多くの人たちの現実。160人撃ち殺したっ
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フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

3.9

終始どよーーんとした空気感で観ているこっちも滅入ってしまった。なのに面白い。スティーブ・カレルの感情を殺しているのに狂気に満ちた演技が素晴らしかった。

きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

4.8

いかにもお涙頂戴の若い世代向けの映画かと思ったら、私のようなアラフォーでも共感し感動する秀作だった。
病に冒された若者たちの心情や日常に悲壮感はなく、時にユーモラスで皮肉っぽくもあり、その真っ直ぐな若
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おみおくりの作法(2013年製作の映画)

3.6

公開初日に観賞。
そっと心に寄り添うような映画。
ラスト10分からの展開は本当に衝撃だった。そして美しかった。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.2

5回目の結婚記念日に突然妻が失踪。
早い段階で観客にはネタバレされますが、そこからの展開がもう...じわじわじわじわ。背中に毒グモが這うような感覚。
湿った空気感と独特の映像美に観る者はどっぷり浸かり
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チェイス!(2013年製作の映画)

4.0

「きっと、うまくいく」のアーミル・カーン主演最新作。
ド派手なカーアクション、圧巻のダンスパフォーマンス、美人過ぎるヒロイン、ひたすら大音量の音楽 笑
そして何より、アーミルカーンの鍛え上げられたマッ
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.6

壮大な宇宙のドラマ、しかし核となるのはその宇宙をも凌駕する人類の普遍的な愛。
感動という表現を超える感情に揺さぶられ、どうしようもなく涙が流れた。
もう一度観たい。

マダム・マロリーと魔法のスパイス(2014年製作の映画)

3.8

ミリオンダラーアームに続き、またもやディズニーがインドを盛り込んだ映画を公開。
ハートフルでハッピーなストーリー。
ヘレン・ミレンの気品があるのにカッコいい、なのにチャーミングな演技、流石です。類いま
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.5

感動的なラストからあのエンディングとは!やられましたわ。
グラントリノもそうだけど、C.イーストウッド監督は終盤~ラストにかけてのもって行き方が巧いなぁ。

ミリオンダラー・アーム(2014年製作の映画)

3.8

インド人初のメジャーリーガー誕生の実話を映画化。
崖っぷちエージェントの閃きは、野球の土壌がほとんどないインドでの剛腕投手探しだった。というストーリーだが、決して大袈裟になることなく、うまくまとまった
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.3

主人公は何度も過去にタイムトラベルし、人生をやり直す。いくらでもやり直しのきく展開に最初は少し冷めて観ていたが、過去に戻るたびに成長し、幸せとは、人生とは何かに気づき、過去に戻るより満ち足りた「今」に>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

5.0

評判通りの面白さ!退屈なシーンなんてひとつもない、最後まで瞳孔全開で観てました。
各々のキャラクターも魅力的。ピーターの母親への思いや仲間たちの強まる絆にホロリ。さらにあの音楽!70~80年代の名曲が
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