kei188さんの映画レビュー・感想・評価

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21ブリッジ(2019年製作の映画)

2.1

クライムアクション映画と思いきや、実はそうじゃない。クライムサスペンスでした。こういう観客の裏切り方もあるのか、と思わせる映画です。展開もおおむねスリリングだし、テンポもいいので、エンタメ感を楽しむこ>>続きを読む

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

2.3

この設定のタイムループが現実の社会でも本当になれば、受験生はいうことなしでしょう。入試だけではなく、難関の資格試験の受験生なんて、大喜びではないでしょうか。
実際にそんなシーンがあります。タイムループ
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ドリームランド(2019年製作の映画)

1.6

17歳のユージンが思いめぐらすメキシコ。幼い時に、離婚で家を出た実父の父がいるメキシコ。母は再婚し、保安官である継父とは折り合いがよくない。ユージンはプータローで、決していい子ではない。テキサス州の田>>続きを読む

サンドラの小さな家(2020年製作の映画)

2.6

鑑賞前から、日本語のタイトルには違和感もつだろうな、と思い込んでいましたが、やっぱりそうでした。オリジナルタイトル、「Herself」がやはり正しいです。これをそのままカタカナにしたり、英単語のままじ>>続きを読む

水を抱く女(2020年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

無知が完敗する映画です。この映画の良さはヨーロッパ文化圏の人々しかわからないのではないでは、と後から思いました。

ベルリンの都市開発を研究する歴史家ウンディーネ。彼女はアレクサンダー広場に隣接する小
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ノマドランド(2020年製作の映画)

1.4

コロナのせいで遅れるオスカーの発表(3/28現在)、作品賞の有力候補の一つです。毎年、コメントしていることですが、オスカー作品賞との相性が悪い私。

今年はどうですか、ということで、この有力作品です。
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テスラ エジソンが恐れた天才(2020年製作の映画)

1.4

面白いですか?と訊かれば、うーん、と答えたくなる映画。散らかってます。

どうしても、昨年公開されたエジソンズ・ゲームと比較されてしまう映画ですよね。前半戦はエジソンズ・ゲームと同じ時間の流れで、テス
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ビバリウム(2019年製作の映画)

1.3

煮え切らない大賞を差し上げます。だったらどうしたの、的な感想です。起承転結の結がない、欠結映画。起承転映画。

まず思ったのが、これは無限リピートではないかと。だから欠結映画。24時間経過するとすべて
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アウトポスト(2020年製作の映画)

2.7

二日続けて、戦争映画を映画館で観るのはたぶん初めてのことだと思います。前日にみたラスト・フル・メジャーの余韻がまだ残る中、早朝のシネチッタ川崎へ。

アウトポストとは前哨基地と紹介されていますが、実際
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ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実(2019年製作の映画)

3.2

鑑賞時点、3月13日ですが、2021年のナンバーワン候補にしておきます。感動した、って安直な言葉よりも、唸らせてくれた、という言葉が最適です。

この映画はベトナム戦争後32年経過した時点のお話です。
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MISS ミス・フランスになりたい!(2020年製作の映画)

2.6

いい意味で予想を裏切り、いい映画だと思いました。というのも、なぜ気持ちと体のつくりが一緒じゃないのか、という性同一性障害に悩んで、苦しむ主人公という先入観で満載で臨んだ映画でしたが、そうではなかったで>>続きを読む

カポネ(2020年製作の映画)

1.1

つまらんです。面白くない。
アル・カポネ、なんどか映画で見ました。そのアル・カポネが亡くなる前の最後の1年間のストーリーです。

梅毒のせいで48歳にして認知症が進んでしまったアル・カポネ。過去の悪行
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ミアとホワイトライオン 奇跡の1300⽇(2018年製作の映画)

2.7

メラニー・ロランの美しささえ堪能できればいいか、そんなノリで早朝の渋谷へ出かけました。8:30amの開演です。こんなに時間帯に渋谷に来たのは久しぶり。休日の早朝の渋谷、人が少なくていいです。

鑑賞前
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DAU. ナターシャ(2020年製作の映画)

1.1

オーディション人参加人数は40万人、4万着の衣装、セットの総面積12,000平方メートル、キャストは400人、エキストラは約40万人、撮影期間40ヵ月。出演者達は約2年間も再建された都市で生活、当時の>>続きを読む

ステージ・マザー(2020年製作の映画)

2.0

こんなにわかりやすい映画はありませんねぇ。ほぼ全てのシーンで展開が読めてしまいます。悪い人がいないし、みんな心優しいし、前向きなので、予定調和で進んでいっても、違和感もありません。
亡くなった息子のリ
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ベイビーティース(2019年製作の映画)

2.3

病を抱える16歳のミラは、孤独な不良⻘年モーゼスと出会い恋に落ちる。
ミラの初めての恋を両親は⼼配し猛反対するが、ミラは怖いもの知らずで⾃分を特別扱いせずに接してくれるモーゼスに惹かれ、彼との刺激的で
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ある人質 生還までの398日(2019年製作の映画)

2.0

「自己責任」、こんな映画を見ると必ず出てくるキーワードです。この自己責任という言葉に踊らされることは哀れだと思います。自己責任という都合のいい実態のない言葉で責任を他人に転嫁していて、現実から逃げてい>>続きを読む

世界で一番しあわせな食堂(2019年製作の映画)

2.4

こういう映画は心に余裕があってこそ、鑑賞すると面白い、いや充実感が味わえる映画だと思います。とてもいい話の映画です。大事な人を失った人たちが、警戒心を解いていき、心通わせる、そしてお互いの立場を尊重し>>続きを読む

私は確信する(2018年製作の映画)

-

さまざまなレビューサイトで語られる「推定無罪」というキーワード。何人も裁判で有罪が確定するまでは無罪が推定される、という近代法の大原則。この推定無罪の原則なんかくそくらえのノラなのでした。

裁判映画
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秘密への招待状(2019年製作の映画)

1.8

オリジナル未鑑賞。オリジナルの映画があるなんて、この映画を観終わった後に知りました。

予告編をさんざん見せられて、タイトルからミステリーか、ネコさんも喰わないような愛憎劇かと思いきや、シンプルなヒュ
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マーメイド・イン・パリ(2020年製作の映画)

2.6

公開初日、来場者のお土産がアヒルさんのビニール人形でした。バスタブの周りにたくさん置いてあったやつ。

世界で最後の生き残りとなった人魚のルラ。尾びれにケガをしセーヌ川のほとりに打ち上げられていました
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ダニエル(2019年製作の映画)

1.3

終盤に向けて、なんだかなぁ感が高まる映画でした。

両親の折り合いが悪い5歳の少年ルーク。友達もなく孤独。カフェでの銃乱射事件の現場で、架空(幻想)の友達ダニエルと出会う(作り上げる)。ルークの助言で
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わたしの叔父さん(2019年製作の映画)

3.1

前知識もなかったせいかもしれませんが、期待を大きく上回り、素晴らしかったと思います。

15歳の時に親が自殺をして、叔父さんに引き取られた27歳のクリス。クリスが高校を卒業のタイミングで脳梗塞で倒れ、
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キル・チーム(2019年製作の映画)

1.9

キルチーム、それはわたしの席の周りの人たちだったのです。

ヒューマントラストシネマ渋谷に集う観客の方々が残念。開演=本編上映開始のこの回。だからというわけではないでしょうが、遅刻者多すぎ。開演後にも
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ウェイティング・バーバリアンズ 帝国の黄昏(2019年製作の映画)

2.2

また、見てしまった「未体験ゾーンの映画たち」。ホラー系ではなく、ジョニデが出ているので、まあ見てやるか、という軽い気持ちで鑑賞しました

架空の帝国と蛮族(Barbarian)と抗争の話。わかりやすく
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どん底作家の人生に幸あれ!(2019年製作の映画)

1.8

私の勤務している会社は1月末が会計年度の締め。今年度の締めのレビューや来年のプランをまとめるために、ここ数日、深夜まで働いておりました(テレワーク中ですが)。疲労感の中、今年初の1日3本鑑賞の3本目。>>続きを読む

天国にちがいない(2019年製作の映画)

1.2

これはとっても苦手の部類に入る映画でした。私的にはちょっとダメ。

パレスチナの映画監督が、パレスチナを舞台にした映画の企画をもって、パレスチナからパリの映画会社とニューヨークの映画会社に売り込みの旅
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ハッピー・バースデー 家族のいる時間(2019年製作の映画)

1.5

ありきたりなストーリー。拍子抜け度高い。

おばあちゃんの誕生日に集まる家族。おばあちゃんがカトリーヌ・ドヌーブです。カトリーヌ・ドヌーブの子供は3人、長男はお金をもっていそうな職業で、その奥さんは医
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アーカイヴ(2020年製作の映画)

2.7

今年も始まった「未体験ゾーンの映画たち2021」。去年、ほぼ追いかけないと思い、今年もスルーだなぁ、と決め込んでしました。何気にスケジュールを見ると、ステイシー・マーティンが出ているではないですか。そ>>続きを読む

エマの秘密に恋したら(2019年製作の映画)

1.7

ニューヨークのオーガニック飲料のメーカーに勤めるエマが、商談でシカゴに出張。うだつの上がらないエマは、商談中に炭酸のエナジードリンクを商談相手に過って、ぶっかけてしまい、商談はご破算。沈んだまま飛行機>>続きを読む

聖なる犯罪者(2019年製作の映画)

2.1

なにかしらの深みがある映画と思いましたが、そうでもなく。結局のところ、主人公のダニエルは最後までアホだった、ということでした。

少年院を仮出所したクソガキが、司祭の真似事をしてもしょせんは真似事でし
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キング・オブ・シーヴズ(2018年製作の映画)

1.6

実際に起こった金庫破り事件を元に制作された映画。事件が起こったのが2015年。その3年後には本国イギリスで公開、とあまりの早さに驚き。事件発覚直後には映画化の話が持ち上がって、速攻製作開始したんではな>>続きを読む

パリの調香師 しあわせの香りを探して(2019年製作の映画)

2.3

10年以上前、上司だったレバノン人にそっくりなギョーム。郷愁を少しだけ感じました。

午前中の43年目のアイラブユー@ヒューマントラストシネマ渋谷とはうって変わって、満員のヒューマントラストシネマ有楽
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43年後のアイ・ラヴ・ユー(2019年製作の映画)

2.3

1月16日土曜日、緊急事態宣言発出後、2回目の週末。朝10時の回@渋谷のヒューマントラストシネマ。ガラガラです。3人しかいません。私のほかは、自動発券機でまごつく夫婦1組のみでした。

まあまあの出来
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

1.8

2021年の1回目の劇場鑑賞。

鑑賞前にはあまり期待していなかったけれど、その期待の無さ状態を裏切って、まあまあの見応えがありました。でも、満足度が高いか?というとそうでもなく。見応えと面白さが比例
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ソング・トゥ・ソング(2017年製作の映画)

2.3

私にとって30歳代の3大天使女優は、エマ・ストーン、アマンダ・セイフリッド、そしてルーニー・マーラです。前者2名、とりあえずはおいといて、ルーニー・マーラのぞくぞくするところは演じているときのあの目力>>続きを読む

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