Keisukeさんの映画レビュー・感想・評価

Keisuke

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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.2

寝かせに寝かせ、ようやく観にきました。期待以上でした。

不気味で、胸糞悪くて、
でも鮮やかで上品で、かっこいい。

鬼太郎の父が目玉親父だってことしか知らない自分でも、十分楽しめました。

フォロウィング 25周年/HDレストア版(1998年製作の映画)

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ストーキングは魅力的だよって唱えてきた後に、変態を表現してきて、すったもんだで最終的にはストーキングは駄目絶対って思わされました。これを70分でやってしまうのだから、本当にお見事すぎる👏

おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

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時代性だけでは説明できない違和感はありましたが、扱われるテーマは嫌いじゃなかったです。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

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景色が綺麗。飛行機で英語で観たから意味わからないのかなと思いましたが、そこはしっかり意味がわからない部分でした。

最近、将来どこに住むか考えることがありましたが、隣人との関係の重要性がひしひしと伝わ
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怪物(2023年製作の映画)

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他人は他人。そこから、知り合い、友人になり、偶発的に深い繋がりが生まれます。

その繋がりも永遠ではなく、刹那に過ぎ去りえますが、その時々で誰かしらと深い関わりを持つことによって人間の尊厳が保たれると
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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予告を観たときに胸がざわついて、劇場に行くか悩んでましたが、飛行機で観ることが出来ました。

観て良かったと思います。
最後の実験の振動や、大統領の無責任な発言は印象的でした。

連合国側の歴史を学ん
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.2

Under Pressureが流れてきたタイミングでウルッときました。名シーンすぎます。

彼の人間としての優しさと娘への愛情に包まれた作品であり、事実と矛盾する部分の答えを無理に探す必要もないのかな
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

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部活していた頃の記憶を一番鮮明に思い出させてくれる作品です。
アニメを観終わった時にも同じような感想を書いた気がしますが、チームスポーツに打ち込んだことがあって本当に良かった。

台詞の節々から、ケン
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テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR(2023年製作の映画)

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一世一代になるであろうTaylor Swiftの圧巻のパフォーマンスが、映像作品となって万人に配信されていることに、この上なく贅沢さを感じました。唯一無二です。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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IMAXで観て良かった。
ワームが猛進する進む姿に感動しました。

枯れ葉(2023年製作の映画)

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まだ映画を趣味と言えるほど見ていなかった学部生の頃に『希望のかなた』を観て、正直全く良さが分かりませんでしたが、今なら少しわかるんだろうなって思いました。

だからと言って、何か好きだったのか
言葉に
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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視覚効果賞を取った作品を見ながら、美味しくポップコーンを食べようかなってくらいの気持ちだったのに。めっちゃ良いですね。。

戦後の日本とゴジラとを組み合わせて「生きろ」とメッセージングしてるなんて知り
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ある男(2022年製作の映画)

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原作の方が良かったかな。

原作は、個々のアイデンティティというよりも、社会に存在する偏見に対するアイデンティティのような、より集合的な主題を扱っていた記憶です。

映像になると、どうしても個人にフォ
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コットンテール(2022年製作の映画)

4.2

良かったなー。
大切に想う人が同じでも想い方が違ったり、まだ見ぬ目的地を目指したり。好きでした。

歩いて帰ろっかな。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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何事も起きないで欲しいと祈りながら見ていました。

優しい作品で、悪く言ってしまえば退屈な作品であるにも関わらず、これだけの人が見て、高評価を付けていることも嬉しく思いました。

辻本さんの涙や、結論
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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いい映画を2,3本観たような気分です。

衣装や街並みは評判通りでしたし、格言ばかりで、消化不良なまであります。

途中までは「人生ってそうだよね。分かるよ。うんうん。」って見方をしていたはずなのに、
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市子(2023年製作の映画)

4.9

素晴らしかった。
今まで観てきた邦画で一番です。
『市子』が護られる世の中にしたい。

百花(2022年製作の映画)

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「忘られないトラウマ」と「盗まれる思い出」の対比が印象的で、見ていて辛くもありました。

家族の認知機能が低下していく中で、その事実から目を背けることは元より、笑って誤魔化すことからは何も生まれないの
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愛と哀しみの果て(1985年製作の映画)

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親父さんに「ケニアに行ってくる」と言ったら「Out of Africaを観ろよ!」と言われたので観ました。

非の打ち所がない名作でした。
私にとっての名作となるのは今ではなく、10年後とかになるのか
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.0

初鑑賞。。愛おしいキャラが多くて、分け隔てなくて、これがジブリの良いところだなって思いました。

耳をすませば(1995年製作の映画)

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余韻を与えてくれなさすぎて笑ったけども、得てして好きでした。あの曲も大好き。

ドリームプラン(2021年製作の映画)

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家族やサポーターが2人を独りにしないでくれて本当に良かった。

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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最後に感情を持っていかれました。

どれだけ大きな夢があっても、それまでに住んだ街や、側にいた友人の存在は確かな事実であって、そうした事実に後ろ髪を引かれて立ち止まってしまうと、ドッと押し寄せてくるも
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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前半と後半で印象がだいぶ変わって、まだ纏まっていないのだけど、40になっても畳のない東京の部屋に住んでたら別の街に移ろうと思いました。


※追記
鑑賞後、感想が纏まらなかったのではなくて、言葉にする
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オープニング・ナイト(1978年製作の映画)

4.2

「いい作品を観たー」って思えました。
緊張感あるので飽きないし、最後は素晴らしかったです。久々にミュージカルなりにも行きたいなって思いました。

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