けいさんの映画レビュー・感想・評価

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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.8

冒頭から「ダンテ」「ヴァチカン」
とは、、、
ゴリゴリのアクション映画だから思い違いか、と思えば
最後は神曲地獄篇を思わせる業火とエンディングの石像でもう確信犯でした。

どんな結末になるのか、シリー
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

4.5

つなぎにしては本気すぎる作品です。
クライマックスには絶対に欠かせない本当の意味でつなぎの1本。

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

4.5

さてオーウェン三兄妹が揃って見れる日は来るのでしょうか。
少ない既存メンバーと、新キャラクター達でワイスピ感を損なわずに、満足感たっぷりの作品です。

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.4

公開前の広告を見たときの興奮を今でも覚えてます。
敵役にシャーリーズ・セロン?!
ドムが敵に?!
百聞は一見にしかずです。

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.5

まさかのジェイソン・ステイサムの登場です。
ジェイソン色に染まりきらず、ワイスピ感を損なわずに非常に良いバランスです。

闇墜ちしたトランスポーターは相変わらず強くてかっこよかったです。

ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

4.4

ここにきて敵役にルーク・エヴァンスをキャスティングするという本気っぷり。

前作MEGA MAXの洗練っぷりは見事ですが、今作からわけのわからない軍用車的なのが頻発しスケール倍増です。

ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

4.5

今作あたりからアクション、演出と格段に洗練されています。
人気キャラのガテン捜査官の参加でアツアツです。

ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

4.4

ドムさん本格再登場
シリーズの中でも特にダークで重い要素がある今作ですが、お馴染みのカーアクションで良いバランスです。

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

4.5

シリーズの中でも異色の作品ですね。
ドリフトにフォーカスしたのは日本人を掴んだでしょう。
スピンオフ感満々なのに、今作あたりから後々に大きくストーリーに複雑に絡んでくるので必見です。

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

4.2

ムードメーカー登場回ですね。
単作としても楽しめます。

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

4.4

これぞカーアクション原点
B級の域を超えたスケールです。
単発のつもりで製作されたという割に非常に作りこまれた脚本でストーリーも存分に楽しめました。

REDリターンズ(2013年製作の映画)

4.2

前作からキャストの入れ替えがありますがやはり豪華キャスト。
引退した激ツヨ老人というあまり他にないテーマで、3部作くらいでしてほしかったな、と惜しいほど面白い作品でした。

RED/レッド(2010年製作の映画)

4.2

豪華キャストですね
コメディ要素もありつつもやはりゴリゴリのアクション映画です。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.4

イメージでは
ダークナイトは
「ゴッサムとバットマン」
今作は
「バットマンとその過去」
みたいなところでしょうか。

とかく、視点も描いてる内容も別物なので比較のしようがないのですね。
一つの作品と
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.5

ブラックパンサー不在のなか
前作と並べられるか、はたまた超えられるか。
より国や一族に焦点を当てた今作は所謂マーベルっぽいわかりやすいカッコよさより、ヒューマンドラマで攻めててとても良かったです。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.4

マーベル作品の中でもグラフィックは群を抜いていたと思います。
キャラクターの個性、カッコよさが売りのマーベルですが
ブラックパンサーは「国・人種・文化」等のバックボーンから作り込まれててとても面白かっ
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

5.0

冒頭からグロいグロい、、、
よく見れば前作よりR指定が引き上げに、監督のファイナルに相応しい本気を感じました。
これで終わりというのが何とも心苦しいですが、マッコールさんの平穏を祈るばかりです、、、

アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

4.2

観るのが少し辛いくらい、臨場感と緊迫感がありました。
道徳観に訴えかける決してスカッとする結末ではないですが、これぞ現代の戦争映画、でした。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

4.4

マトリックスに迷い込んだジョン・ウィック、、、
シリーズを通して観ていないとわからないのに「これはこれでいい」と思わせるストーリーでした。

ウーマン・キング 無敵の女戦士たち(2022年製作の映画)

4.2

今の時代だから作れた作品だなと、
しみじみ感服しました。
舞台も時代背景も、あまり日本人には馴染みがないかもですが
スペクタクル感を損なわず人間ドラマも盛り込まれてて面白かったです。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.4

まさかシャイニングワールドがこうなるとは、、、
原作を読んでなかったので、まさかまさかでした。
前作と世界観は変わってましたが、それでも無理矢理感なく面白かったです。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

やはり、劇場で観れば感動だったかと思います。
前作から相当年数経っていること、
ストーリー設定も数十年後とのことで
ある種、続編ではありますが独立した作品でもあるといった所感です。

シリーズを初めて
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レミニセンス(2021年製作の映画)

4.4

1度目の鑑賞は淡白な展開具合に序盤で諦めました。
再度挑戦しましたが、改めて観ると面白かったです。
見れば見るほど「どう片付けるか」気になってましたが、上手く着地しました。
全体的に叙情的で良かったで
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TAR/ター(2022年製作の映画)

4.2

さすがケイト・ブランシェットでした。
まるでドキュメントを観ているような錯覚におちました。
ストーリーの起伏が激しいというよりかは、
ずっと、スリリングかはたまたそのラインに触れるかどうかのあたりでハ
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ヒート(1995年製作の映画)

5.0

カッコイイの一言に尽きます。
アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ両者本当にいいバランスで楽しめます。
市街地での銃撃戦シーンは本当にリアルで見応えが半端なかったです。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.5

ロバート・デ・ニーロを愉しむ映画かと思いましたがそれに留まらずレイ・リオッタも愉しめました。
裏切りに裏切り、人間のキナ臭さと図太さが面白かったです。

サマリタン(2022年製作の映画)

4.0

演出と世界観がよかったです。
マーベルのヒーローヒーローした感じと、DCのゴッサムシティのような雰囲気とを伏せ持ったようなイメージです。
スタローンの疲労感がまた良い哀愁がでていました。

大脱出(2013年製作の映画)

4.2

見た目に合わずスタローンは超頭脳派な役です。
主演二人のビッグネームに脚本負けしている印象ですが、それでもよく粘ったと
楽しめるストーリーでした。
やっぱりスタローンの痛々しい演技は見ものです。

運び屋(2018年製作の映画)

4.2

またこんな奇天烈なお話が実話ベースだというので驚きです。
絶妙なキャララインを見事に映像化する監督です。
表面的にはお爺ちゃんが終始運転する映画ですが最後までしっかり飽きませんでした。

人生の特等席(2012年製作の映画)

4.5

こんな現役でいたいなと、思わせられます。
ただ無条件にキラキラしたストーリーなわけでもなく、現実的、生々しさのある脚本が良くてそれを込みでポカッとなる作品でした。

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

4.2

ネルソン・マンデラ×スポーツと、ある種側面的なテーマで映像化されています。
大枠で捉えられていない当たり、秀逸でした。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.5

本当にクリント・イーストウッドでしか作れない、
この時代に生きてこの時代に映画マンをやって今だから作れた作品ですね。

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

5.0

これは、ボクシング映画ではないです。
軽快なこのタイトルも詐欺です。(良い意味で)
非常に深く難しい、お金やボクシングとは別のテーマがあります。
この原作を映像化する、クリント・イーストウッドはさすが
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レスラー(2008年製作の映画)

4.2

ある程度ピチピチ感が失せる頃にやってくる
諦め感と希望感を同時に持つあの心の感覚をそのまま映像にしたような作品でした。

ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

4.5

ベスト・キッドのような悲壮感ダダ漏れてる様なジャッキー・チェンが見たく同作に辿り着きました。
そういった点では当たりです。

ベスト・キッド(2010年製作の映画)

5.0

上手くカンフー×ハリウッドが融合してます。
アクション映画ではないです。
ザ・ヒューマンドラマです。
ジャッキー・チェンのこの上ない悲壮感が、さすがベテランだなと非常に良作でした。

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