けいさんの映画レビュー・感想・評価

けい

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ヒート(1995年製作の映画)

5.0

カッコイイの一言に尽きます。
アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ両者本当にいいバランスで楽しめます。
市街地での銃撃戦シーンは本当にリアルで見応えが半端なかったです。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.5

ロバート・デ・ニーロを愉しむ映画かと思いましたがそれに留まらずレイ・リオッタも愉しめました。
裏切りに裏切り、人間のキナ臭さと図太さが面白かったです。

サマリタン(2022年製作の映画)

4.0

演出と世界観がよかったです。
マーベルのヒーローヒーローした感じと、DCのゴッサムシティのような雰囲気とを伏せ持ったようなイメージです。
スタローンの疲労感がまた良い哀愁がでていました。

大脱出(2013年製作の映画)

4.2

見た目に合わずスタローンは超頭脳派な役です。
主演二人のビッグネームに脚本負けしている印象ですが、それでもよく粘ったと
楽しめるストーリーでした。
やっぱりスタローンの痛々しい演技は見ものです。

運び屋(2018年製作の映画)

4.2

またこんな奇天烈なお話が実話ベースだというので驚きです。
絶妙なキャララインを見事に映像化する監督です。
表面的にはお爺ちゃんが終始運転する映画ですが最後までしっかり飽きませんでした。

人生の特等席(2012年製作の映画)

4.5

こんな現役でいたいなと、思わせられます。
ただ無条件にキラキラしたストーリーなわけでもなく、現実的、生々しさのある脚本が良くてそれを込みでポカッとなる作品でした。

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

4.2

ネルソン・マンデラ×スポーツと、ある種側面的なテーマで映像化されています。
大枠で捉えられていない当たり、秀逸でした。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.5

本当にクリント・イーストウッドでしか作れない、
この時代に生きてこの時代に映画マンをやって今だから作れた作品ですね。

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

5.0

これは、ボクシング映画ではないです。
軽快なこのタイトルも詐欺です。(良い意味で)
非常に深く難しい、お金やボクシングとは別のテーマがあります。
この原作を映像化する、クリント・イーストウッドはさすが
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レスラー(2008年製作の映画)

4.2

ある程度ピチピチ感が失せる頃にやってくる
諦め感と希望感を同時に持つあの心の感覚をそのまま映像にしたような作品でした。

ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

4.5

ベスト・キッドのような悲壮感ダダ漏れてる様なジャッキー・チェンが見たく同作に辿り着きました。
そういった点では当たりです。

ベスト・キッド(2010年製作の映画)

5.0

上手くカンフー×ハリウッドが融合してます。
アクション映画ではないです。
ザ・ヒューマンドラマです。
ジャッキー・チェンのこの上ない悲壮感が、さすがベテランだなと非常に良作でした。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.5

見る前から自己啓発感。
見てからも自己啓発感。
当然数回見ると啓発効果が薄れます。
そうして残ったのが良いな、面白いな、
でしたので本当に良い作品なのだと思います。イエス。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.4

良い意味でハリウッド感がないです。
むしろジャンルテイストが日本人ウケが良さそうです。
恋愛×ファンタジーでジム・キャリーっぽさはないですが、ケイト・ウィンスレットがヒロインと、申し分ないキャストにと
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.2

胸に刺さるとはこういうことなんだな、それ以外に例えようがないです。
切れ味がすごかったです。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

非常にテンポがよかったです。
ただ白人至上主義を描いただけでない、より根深く複雑な側面を実在する主人公二人を通して描いています。
じ〜んとくるタイプの作品でした。

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.6

アシュトン・サンダース、期待の大型新人ですね。
マハーシャラ・アリ、ナオミ・ハリスと実力派揃いで重厚感増し増しです。
非常にリリカルで見る人を選びますが、これぞ映像作品、芸術といったところでしょうか。

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014年製作の映画)

4.2

いい加減肘ブルブル膝ガタガタな
オールドメンバーとはいかない、若手も参戦です。
それでも若手がかすむくらいのオールドメンバーの渋さ、ぶっ飛び感でした。
大満足です。

エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

4.4

回を増すごとに豪華なレギュラー陣に更に豪華キャストが加わります。
シリーズ通して甲乙つけ難い、ブレのないアクション大作です。

エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

4.5

アクション映画の真骨頂ではないでしょうか。
銃バンバン、爆弾ボンボン、
脳みそ空っぽにザ・アクションを楽しみたいならもってこいです。

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

4.4

ポスト・マローンはワンフレーズも歌えませんでした。
ステイサム映画には目新しい展開の仕方とストーリー構造でした。
キャストも豪華で面白かったです。

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

4.2

程よいパニック感で観やすかったです。
大きいスクリーンだと迫力があってより面白そうですね。

SPY/スパイ(2015年製作の映画)

4.5

ジャケットを見ればわかるコメディ感を超えてきます。
この豪華キャストが揃いも揃ってハメを外してます。
面白いの一言です。

ワイルドカード(2014年製作の映画)

4.0

多く長いステイサム映画の変遷を見ると、
1作くらいこの様な作品があっても良いだろうというある種変わりダネです。

バトルフロント(2013年製作の映画)

4.2

殺し屋ばかりのステイサムですが今回はパパです。
ジェームズ・フランコはめっちゃくちゃ嫌な男を怪演しています。
嫌な予感、、、嫌な予感が、、、
というのはさすがスタローン監督といった具合です。

ハミングバード(2013年製作の映画)

4.5

数少ない毛の伸びたジェイソン・ステイサムが見れる作品です。
内容自体はおふざけ無しです。
後にも先にもステイサム映画には少ないリリカルな作品で非常に良作でした。

PARKER パーカー(2013年製作の映画)

4.5

なんでしょうか、ジェイソン・ステイサムだからと観たものの当人はもちろんのこと
ジェニファー・ロペスの演技と立ち回り、キャラクター性が非常に良かったです。

SAFE セイフ(2012年製作の映画)

4.0

まあ、もうキャッチコピーと予告からハズレ無しですね。
期待通りのおもしろさでした。

キラー・エリート(2011年製作の映画)

4.5

ジェイソン・ステイサムとロバート・デ・ニーロという豪華タッグですね。
原作は著者の実体験からというのが驚きです。
同作のストーリー、脚本自体はだいぶ脚色されているでしょうがサスペンスアクションとして見
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ブリッツ(2011年製作の映画)

4.0

ステイサムの暴力の権化のような主人公が面白かったです。
アクション、というよりはどちらかというとサスペンスに比重を置いた作品でした。

メカニック ワールドミッション(2016年製作の映画)

4.0

1のメカニックのそれとは別物です。
ワールドとなっているので規模感が大きくなるのはアリですが、キャラクター性から違っていてビショップでは無かったです。
ただ、単作として見ればストーリーもキャストも良く
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メカニック(2011年製作の映画)

4.5

まさに、見事にメカニックです。
トランスポーターの様な淡々とした仕事人ステイサムが好きならハマります。

アドレナリン:ハイ・ボルテージ(2009年製作の映画)

4.0

1同様同作も、アドレナリンシリーズは唯一無二ですね。
脚本も演出はもちろんふざけてますが、
何が面白いかってジェイソン・ステイサムがこれをいつも通り本気でこなしてるという点です。

アドレナリン(2006年製作の映画)

4.2

こんな勢いだけで始まって終わる作品はなかなかないですね。
映画でよくある、地雷を踏んでカチンと音がなって爆発するまでのコンマ数秒を横延ばし90分にしたような作品です。

ラスト・パニッシャー(2019年製作の映画)

4.0

こんな理不尽な目に遭ってるのに
という卑屈な男の演技が秀逸です。

オレの獲物はビンラディン(2016年製作の映画)

4.2

偉大だな、、、
それは演者なのか、モデルなのか、
もう考えるのをやめます。

本当に何にでも化けるのは場数を踏んできた刑事さんの賜物だと思いました。

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