けいさんの映画レビュー・感想・評価

けい

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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.8

ゾンビジャンルのなかでもオリジナリティに富んだ唯一の作品です。
ゾンビの雪崩は圧巻です。
良い意味でハリウッドらしくないパニック要素が強い作品でした。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.8

少し長いと感じましたが、余すことなく一人のキャラクターの人生を追っていて面白かったです。
「歳は関係ない」系のゴリ押し説得映画でした。

Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

4.0

まあテンポが良く見やすいです。
語り調からスタートし、展開に緩急があって見応えがありました。
スパイに結婚は難しいですね。

トロイ(2004年製作の映画)

4.2

ブラピがとにかくかっこいい。
王子との決闘シーンは圧巻でした。
これぞスペクタクル、そのものでした。

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.2

本当にいいコンビです。
ブラピのあどけない演技が非常に愛くるしいです。
ストーリーも斬新で、始終穏やかな気持ちに、ぽっとさせてくれる良品でした。

セブン(1995年製作の映画)

4.5

まあ見事なクライムサスペンスでした。

サスペンスといえどもミステリー要素は軽めで、その分演出が暗くて重い
トータルバランスが良くしんどいけど見やすい作品でした。

キャストも豪華、最後まで息を呑みま
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

飛行機事故のアクション映画ではない。

どちらかというと、事後の保険会社との駆け引きがメインとなる展開でトム・ハンクス映画らしいヒューマンドラマだった。
事故当事者の表立ったイメージをフル無視して、キ
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.2

トム・ハンクスの胡散臭さがよかった。
テンポも良くて見やすかったです。

ソルト(2010年製作の映画)

4.0

スパイ映画でも斬新な設定で面白かったです。
アンジェリーナ・ジョリーの
アクションができる役者でもあり、かつ脂も乗ってきた一番いい時期に作られた作品ではないかなと思います。

サントラ、ベリグです。

TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.8

設定がとても斬新です。
富裕層エリアでの走りのくだりなんかは、よく考えられているなと脚本のクオリティの高さが垣間見れます。
あくまでSFで現実にはありえないですが、どこかリアリティがあって無駄に飾らな
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

4.5

コロナ禍で映画館が遠のいてましたが、この作品は足を運んで正解でした。
よくあるヒューマンドラマとサスペンス、でしたがテーマに生活保護を持ってきたのが他と違う点であり印象的で来館の決め手です。
表立って
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

4.5

再現度が高い。
既存のキャストの出番が少なくても、
新キャラクターは豪華俳優陣でした。
最後まで良い意味で路線を変えず、やりきった感がありました。

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

4.2

まさかこの編まで実写化とは思いませんでした。
毎作通り妥協なしです。
最終章二部作ですが、単発でも観賞できます。

るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

4.5

明暗がハッキリしていて動きの演出だけでなく、雰囲気もより作り込まれていていました。
回を追うごとにスケールが大きくなった分、CGも増えましたが原作を崩しすぎない再現度とリアリティのバランスが良かったで
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るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

4.2

3作品目へのつなぎでありながらも、
ストーリーは厚みを増して見逃せない一作でした。
アクションが秀逸ですが、1作品目の粗さは早速この2作品目から洗練されていく印象でした。

るろうに剣心(2012年製作の映画)

4.5

本当にクオリティが高い。
お金も手間もかけられた、日本映画の枠を超えていました。
この後に続くシリーズの原点であり、唯一の作品でした。

亜人(2017年製作の映画)

3.8

綾野剛が強すぎてカッコよすぎました。
テンポも非常によく、見やすかったです。

キングダム(2019年製作の映画)

4.0

大沢たかお、長澤まさみはイメージぶっ壊れというくらい圧巻のキャラでした。
吉沢亮、山崎賢人もこれまた色んな演技をされるなあ、と惚れ惚れです。
CGでしょうが、壮大な世界観をよく演出されていて見応えがバ
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羊と鋼の森(2018年製作の映画)

4.2

原作の世界観を申し分なく表現されています。
迷っていたり、新社会人の方にオススメです。(老若男女問わずですが。)

斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

3.8

面白い以外になにもないです。
原作を読んでませんが、それでも充分に笑えました。

キャラクター(2021年製作の映画)

3.8

グロいのに見やすいです。
怒涛というか、迫りくる緊迫感がよく表現されていました。

(2020年製作の映画)

3.8

2時間でよく収まっているなと感じるほど充実感がありました。
ただの恋愛映画では無くしっかりヒューマンドラマでしたね。

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

4.0

陽の目を浴びませんでしたが、良作でした。
キャストも豪華。
迫真の演技が訴求力高かったです。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.0

評価が低くなりかねないのも分かるような複雑な作品です。
文字通り「感動」です。
ただ、「嬉しい」や「楽しい」といったポジティブなものではなかったです。
心を無にセットして観賞すると
「悲しい」「怖い」
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ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

4.0

面白かったです。
タイトルも第一印象も、展開もカジュアルなのですが、描いている本筋は少し重たいです。
鬱になって頑張って回復する、ハッピーエンド。
ではなくそこまでの道のりがどれだけ長くハードなものか
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告白(2010年製作の映画)

4.5

脚本、演出のインパクトの強さの割に「告白」と、ぽつんとタイトルがまとまりすぎていて、何気なく見た人はギャップを感じてしまうかもしれません。
唯一の救いは、小さい頃の芦田愛菜ちゃんが可愛いというだけ。
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ONE PIECE ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島(2005年製作の映画)

3.5

ミステリ要素があり、その面で細田守監督らしさが合っていて、いい意味でワンピースらしさがなくて飽きずに観れました。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.8

サマーウォーズのオマージュなのか、踏襲なのか、明らかに意識はしていますがサマーウォーズをトータル的に見て超えたとは言い難いです。
が、表現は洗練されていて真新しさを感じました。
何でもないのに惨たらし
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.5

よりアニメらしいというか、それまでの深さはあまり感じずカジュアルに気軽に観れました。

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.2

ストーリーの作り込みはそれなりに、デザインとのバランスがよかったです。

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

5.0

ローテクとハイテク、都会と田舎のバランスが絶妙なスタジオ地図の中でも随一の田舎・自然一辺倒な作品です。
細部の作り込みや造形美、リアル感が非常に見応えを感じさせてもらえます。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

5.0

そこまで描く必要ある?と思うくらい秀逸に描かれています。
日本の誇るアニメだと思います。

時をかける少女(2006年製作の映画)

4.2

細田守監督独特の映像美ですね。
緩急が非常に多いので、万人が飽きずに楽しめる作品だと思います。

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.5

設定は面白いと思います。
ジェラルド・バトラーはときたまこの手のパニックアクションに出演しますね。
所謂「演者が好きだから一応見る。」系作品だと思います。

ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

4.2

普通に、普通以上に面白いです。
駆け引きもありアクションもあり、
どんでん返しもあり楽しかったです。
ガンアクションが非常にリアルです。

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