KeijiroFuseさんの映画レビュー・感想・評価

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アマンダと僕(2018年製作の映画)

4.5

涙なしに観られない傑作。主演のバンサン・ラコストとイゾール・ミュルトリエが抜群に素晴らしい。とても残酷で悲しいお話、だけれど上映が終わり劇場を後にするときふっと心が軽くなった。観られてよかった。

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

3.5

あまりにも豊かな色彩設計にカットの隅々にまで目を奪われ、約2時間の上映時間があっという間。
ただあまりにも物語のテンポが一定で、良すぎるため、観終わってみると目を見張るダイナミックなアクションやトリッ
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乱れ雲(1967年製作の映画)

5.0

少しだけダグラス・サークの『心のともしび』を想起させる和製メロドラマの金字塔。終盤の踏切シーン、「あぁ、ここで列車が来なければ・・・」と思わずにはいられない終幕に目頭が熱くなる。
『女が階段を上がる時
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座頭市喧嘩旅(1963年製作の映画)

3.5

冒頭から座頭市名物の蝋燭を使った居合斬りで魅せるシリーズ第5作。題名は「喧嘩旅」とついているが、本シリーズはだいたい喧嘩旅だったりする。
ギラギラとした夏の光線だった前作から本作はすっかり秋の空に。美
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忍者狩り(1964年製作の映画)

4.0

忍者映画、そして集団抗争時代劇の代表的作品。
将軍家より下された「お墨付」(いわゆるマクガフィン)を巡って忍者軍団と彼らに恨みを持つ浪人たちの死闘を描く。
深い陰影のモノクロ映像、特に終盤の闇が支配す
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座頭市兇状旅(1963年製作の映画)

4.0

抜けるような夏の空とぎらりとした光線が印象的なシリーズ第4作。本作で題名から「物語」が抜けて「座頭市」になる。
市と国定忠治が旧知の仲というのが明かされたりするが、第1作と2作で市と恋仲になった万里昌
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新・座頭市物語(1963年製作の映画)

4.0

本作からカラー映画になったシリーズ第3作。「座頭市」の世界を美しいカラーで味わえるのは最高だ。特に代名詞的な蝋燭を使った居合い斬りのシーンのカッコよさったら。
本作には河津清三郎が演じる市の師匠が登場
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続・座頭市物語(1962年製作の映画)

3.5

序盤から座頭市の華麗な殺陣が味わえる第2作。タイトルどおりお話は第1作から繋がっている。
本作の見所はやっぱり勝新とトミー(若山富三郎)の兄弟対決。劇中でもかつて同じ女性を取り合った兄弟という設定。
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上意討ち 拝領妻始末(1967年製作の映画)

5.0

思わず目を奪われる幾何学的な美術、シンメトリーな画面構成。
あまりにも不条理で非人道的な封建制度、そしてそれに抗う藩士の父子と妻の意地と矜持。これぞ小林正樹の真骨頂。

座頭市物語(1962年製作の映画)

5.0

何度観ても最高だ。記念すべきシリーズ第1作。
陰影に富んだバチっと決まりまくった画面、三隅監督ならではのキレ味抜群の演出。そして勝新の圧巻の殺陣と、実にチャーミングなキャラクター。
徹頭徹尾、痛快だ。
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