KeikoShimokawaさんの映画レビュー・感想・評価

KeikoShimokawa

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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.2

冒頭のシーンからもう村上春樹感がすごくて、これは!!!となり、車内の岡田くんと話すシーンは映像で観てるのに現実感がないような、初めての体験。これはすごい。やつめうなぎが頭の中にすごい残って困った。

犬王(2021年製作の映画)

3.4

アヴちゃんは声優としてもサイコー。ライブっぽく見せたいのかな、とは思ったけれど、映像としてはもう少し何かあってもよかったのかも?でも観てよかった。いろいろ初めての感じでわくわくします。

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.7

のんちゃんをキャスティングした時点で勝ち。さかなクン本人の役どころが現実的過ぎてある意味バランス。ヤンキーたちは可愛すぎるけど、可愛いから許す。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

ところどころ思わずガッツポーズしそうになるのをおさえるのに必死。試合シーンいつまでも見ていられる。そして泣いた。漫画の時より泣いた。

キングダム(2019年製作の映画)

3.0

最後のほうの坂口 拓のアクションを見るための映画であった。虚像の戦乱のなかで1人だけリアルに人を殺しにいく目をしている。はっきりいってかなり浮いてるけど、まーーーーカッコいい。動き見てるだけでしあわせ>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.2

うーん、期待値を上げすぎてしまったのかも。ひとことでいうと苦手な映画。すみません。

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.9

西川さんの映画は蛇いちごから大好きである。ゆれるのほうが好きだけど、もっくんはやはりよい。ピストルもよい。子役ずるい。

怒り(2016年製作の映画)

2.8

うーーん、私はこの人の原作が苦手なのかも。もやもやしたまま終わった。評価が高い理由がわからない。きつい。

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

4.0

大泉洋の使い方が最高に合っている。おすすめの時代物と聞かれれば間違いなくコレ。里見八犬伝を読みたくなる。

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.8

長瀬のべろんと長い舌と、マザーファッカー!の歌声を聴いただけでもうなんかこの映画はこれでいいよね、って肯定しかない。そして神木くんのヘタレ高校生がたまらん。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.9

これは戸田恵子の映画だ。声優のスゴさよ。シリーズでいちばん好き。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.2

前評判で期待値を上げすぎたかもしれない。自分の中でのミュージカルトップは俄然ヘドウィグなので、遠く及ばずといった感じ。歌も踊りも最初の渋滞シーンがいちばんよかったかな。でもライアン・ゴズリングの体格と>>続きを読む

SCOOP!(2016年製作の映画)

2.0

福山さまの演技がどうも苦手である。。これはラリったリリーフランキーを観るための映画。薬の恐ろしさを今まででいちばん実感したよ。

箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

3.6

キモい役をここまでキモくできるのは、やはり星野源だからなのか。しかしここまで変態の展開にしなくても。星野源が見たいからいいっちゃいいのだけど。

ベイマックス(2014年製作の映画)

3.8

ベイマックスが狭いところを通り抜ける動きを見ただけでもう満足。

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.8

ウォーターボーイズもスィングガールズも、結構好き。矢口監督ならはずさないだろうと思って鑑賞。予想通りの展開がまったく苦にならないのは、細部の作り込みとユーモアセンス?何にせよ見てて楽しい。伊藤英明はこ>>続きを読む

ズートピア(2016年製作の映画)

3.8

偏見という複雑で重たいテーマを、なんてすっきりと小気味よい映画に仕上げたものか。設定から演出、ストーリー、何から何まで、細部の細部にいたるまでキッチリ作られている安心感。映画を作る人たちの技術力を感じ>>続きを読む

ペット(2016年製作の映画)

2.5

息子が観たいというので一緒に。ペットのかわいさとキャラクターのユニークさに頼りすぎて、ストーリーが曖昧すぎるー。キャラ設定がふわっとし過ぎてるー。でも映像的に賑やかだから子どもはきっと楽しいだろう。映>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

ひとことで言えば実写版エヴァ。キタキター!って感じで反応するとこいっぱい。しかしオタクっぽい細部の積み重ねなのにエンタメ感もハンパなくて、庵野さんの力量は底なしだー。見てる間、ずっとワクワクが止まらな>>続きを読む

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.0

こういうクオリティの高いど直球ハッピーエンド映画が、実は大好き。昔はプリティウーマンをビデオテープすりきれるくらい観て、その後出会った何度でも観ていられる映画。なんだろう、観終わったあと一切モヤモヤし>>続きを読む

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

4.2

コーエン兄弟は結構観てるけど、どれがいちばん好きかと聞かれればコレ。ストーリーはうろ覚えだけど、細かいところの記憶がやけに鮮明。ドアを椅子で塞いだつもりが逆開きだったりとか、ホワイトロシアン?って白い>>続きを読む

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

4.6

何がいいって、曲がいい。もちろんその他も全部いい。何だろう、主人公が曲を自分で作って歌ってるっていう設定だからだろうか。歌の感情が伝わり過ぎて、ミュージカルってこういうことか、という納得感。サントラも>>続きを読む

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

3.6

映像のすごさと二階堂さんの音楽。ストーリーは二の次感。何度も観ないけど、1度は必ず観ておきたい。月人は宝石の国とイメージがかぶるなぁ。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

とにかくよかった。観てホントよかった。こういうものにしっかりお金を払っていくべきだ。映画ってサイコーだ。あのクルマたちをトミカがつくってくれたら絶対コンプリートする。

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

2.2

ちょっと期待し過ぎたみたい。なんだか腑に落ちない感じがずーっと続いてそのまま終わる感じ。主人公の歩き方とか、上手だなーと思ったけれど。