keitsuchidaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

keitsuchida

keitsuchida

映画(1672)
ドラマ(53)
アニメ(0)

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

5.0

ミュージックムービー、またしてもやってくれました。ジョンカーニー!
アナログでスーパーポジティブでハートフル。
once、はじまりのうたは大人のストーリーだったが今回は15歳の少年が主人公。最初、ちょ
>>続きを読む

ザ・ガンマン(2015年製作の映画)

2.5

ショーンペンに裏切られた……
鍛え込んだ身体の露出が多すぎ。よほど見せたかったんでしょう。血管浮き出まくってたし。
題材は重たいのにも関わらずチープすぎる。
この人も迷走するんやなぁ。

消えた声が、その名を呼ぶ(2014年製作の映画)

5.0

とにかくスケールがでかい!映像はどえらく美しいし、ストーリーの振り幅も広い!!
チャップリンが出てきた時は、ほんと映画ってやつは、、、と唸ってしまった…
この作品はアルメニア人大虐殺が背景にある。(そ
>>続きを読む

エリート・スクワッド ブラジル特殊部隊BOPE(2010年製作の映画)

5.0

半端なく面白い!というか、ブラジルの実態をかなりど派手にぶちかましてる。
前にドキュメンタリー番組でこの国の政治や警察の腐敗を見たけど、それに驚くほど近い。スラムの現状も、権力者によって利用されるカラ
>>続きを読む

アジャストメント(2011年製作の映画)

3.5

決して良作ではないが、単純に好き。
オイオイ、そりゃねーぜ的なとこ満載だが、ニヤけながら上から目線で文句言うのは無粋ってもん。
オススメ映画でこれを挙げるのは相当な勇気がいるが、逆にオススメされたら相
>>続きを読む

サウルの息子(2015年製作の映画)

3.0

休日の3本目に鑑賞。寝てしまった…。
ショッキングな映像が出だしから多いが、音楽ないし、サウルの危険なラビ探しも今ひとつ理解できず、、、目が覚めたら終了。
1本目に観てたら違ったんだろう。が、また観る
>>続きを読む

完全なるチェックメイト(2014年製作の映画)

4.5

チェス
天文学的な選択の中から正しい(真実の)一手を導き出す。
勝つことだけに執着し、集中する事に異常なほど神経質。常に疑心暗鬼に駆られ、何事にも妥協できず感覚だけが研ぎ澄まされる感じは一体どれほどの
>>続きを読む

カットバンク(2014年製作の映画)

2.5

フィーゴの賞味期限が切れた感じ。全てがパサパサで味気ない。
久々のマルコビッチとソーントンで期待したが、親父達の頑張りも報われず…
ま、しゃーないか

アノマリサ(2015年製作の映画)

4.0

久々のチャーリーカウフマン。
奇想天外な作品が多いが、今作もやってくれました。
見終わったあとしばらくの間、「なんなんだ一体」と考えたけど、恐らく半分も理解できていない。
酒呑みながら友達と「そもそも
>>続きを読む

ドリーム ホーム 99%を操る男たち(2014年製作の映画)

4.5

最近、リーマンショックを題材にした映画が多いが、これは特に現場サイドの視点が強い。
マイケルシャノンが相変わらずの怪演っぷりだが、電子タバコを所構わず吸いまくるところがこの男のモラルのなさを語っている
>>続きを読む

クライム・ヒート(2014年製作の映画)

3.0

クライムミステリーにしてはチープなプロット。期待させる演出のわりにハラハラドキドキもなく、あ、そーゆー事か。そーでしょーね、はい。って感じ。
結局のところ、口下手なやつが犬に大金叩いて女をものにする男
>>続きを読む

ゲット!マイライフ(2015年製作の映画)

3.0

少年院や、施設系ジャンルでは今ひとつインパクトに欠けた。絶望感や、陰湿さ、暴力が腹六分で、その分、少年や周囲の反応、言動がチープに思えた。
この年の男の子を題材にした葛藤ストーリーで最高に良かったのが
>>続きを読む

ストックホルムでワルツを(2013年製作の映画)

4.5

ジャズってやっぱりいい。気分を高揚させてくれる。
あまり数を聴いた事はないけど、もっぱらサントラ大好き人間としてはストーリーと重なって流れる音楽に後頭部がシビれるし、心臓が鷲掴みになる。
強いていうな
>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

5.0

10年ぶりくらいに3回目の鑑賞。
最高に面白いけど、これほんと大丈夫か?と怖くなった。むかし見たときはただカッコいいだけだったが………
完全にナチやISIS系の製造ストーリーやん!
これ、行動するかし
>>続きを読む

ブルー・リベンジ(2013年製作の映画)

4.0

なかなか面白かった。
まずこの男、人の家でくつろぎ過ぎ。で、ケガの仕方がちょっとダサめ。ほんで復讐のきっかけとなる火種も同じくちょっとダサめ。ちなみに顔もダサめ。
そんなダサめのオタっぽいあんちゃんが
>>続きを読む

ディバイナー 戦禍に光を求めて(2014年製作の映画)

3.0

可もなく不可もなく。いや、色んな要素を詰め込み過ぎたぶん薄くなりすぎて不可が勝っちゃってるか…
この手の作風は苦手だけど、ラッセルクロウの初監督ってんだからレンタル鑑賞。
うーん、ベタすぎて、お涙頂戴
>>続きを読む

悪党に粛清を(2014年製作の映画)

4.0

文句なしのドンパチ西部劇。マッツお馴染みのわずかな表情パフォが、他所から来た無骨な西部の男の孤独さと見事マッチしている。なんつっても悪党の悪行レベルやばし。やっぱ時代劇、西部劇はこのくらいのコントラス>>続きを読む

エベレスト3D(2015年製作の映画)

4.0

前半のエベレスト登頂まではこれといったトラブルもなく、なにかリアリティに欠けた感じがしてやや退屈気味。やっぱクレイジージャーニー的なドキュメンタリーほどの感動はないなーと思いきや、下山に全てが凝縮され>>続きを読む

ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

4.5

「フライト」ぶりのロバートゼメキス。名作の作り方をマスターしてるわ。
本番に行くまでのドタバタ感を編集のリズムでコメディー仕立てにしときながら、本番でのあの緊張感と多幸感。
エンターテイメントは緊張と
>>続きを読む

ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

4.0

ちょうどこの時が青春ど真ん中世代だから知ってるアーティスト、曲で見事術中にハマる。最近は、てんでここら辺の興味を失っていたが、鑑賞後は危なくギャングスタラップ日本語バージョンをお届けしかけ慌てて引き返>>続きを読む

サウスポー(2015年製作の映画)

5.0

まずは、改めて傑作はキャスティングが全てというのを痛感した作品。
ジェイクの前作、ナイトクローラーのクレイジー野郎とはうって変わって、今回はゴリゴリの漢(おとこ)役。
ストーリー的には斬新さや複雑さは
>>続きを読む

THE ICEMAN 氷の処刑人(2012年製作の映画)

4.5

氷の処刑人て邦題はないわ。B級感まるでないし、キャストもすごい。なんでこんな評価低いかな?
マイケルシャノンとレイリオッタを横並びで見ただけでゾクゾクもの。顔面凶器すぎ。
ヒストリーオブバイオレンス好
>>続きを読む

恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

4.5

昔から見たかったけど見るまで至らず、やっと鑑賞終了。
この頃、アンディマクダウェルにベタ惚れしてたけどいま見てもほんとキレイ。
ストーリーも綺麗で、メグライアン大好き世代は勝手にハマってしまいがち。

ルーム(2015年製作の映画)

5.0

「面白かった」も「感動した」も適切じゃなく、ただただ打ちのめされた…
なぜか見終わったあと、映画館を出る時に軽く恐怖を感じた。まるでルームにいるような錯覚。。。それほどまでジャックに感情移入してたと思
>>続きを読む

ロンゲスト・ライド(2015年製作の映画)

3.0

イーストウッドの息子というのもあり期待して見たら普通の恋愛映画。
回想シーンの多用も、きみに読む物語には遠く及ばず逆に損してる気が。。。
でもこのお嬢ちゃん、アンダーザドームで心を鷲掴みにされ、今回も
>>続きを読む

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.0

どうしても婆ちゃんの半ケツ、夜の徘徊、猫ばりの爪とぎなんかがおかしくてしょーがない。
しかも早い段階でオチが見えてサプライズもなく、個人的にはあまり満たされない内容だった。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

5.0

これ以上ないほど、出し惜しみが一切ないほどのヒーロー大集合に、年も忘れてのめり込む。
ヒーロー達のキャラクター設定や、シヴィルウォーにいたるまでのストーリーの骨組みもしっかりしている。だからチープさが
>>続きを読む

クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

2.0

驚きも感動もない映画。正直アメリカ映画の悪いところが随所に出てた。
全ての登場人物の動機が中途半端で泥臭さや絶望感が伝わらなかった。
その分サブイ(なんなんだ、あのバイク軍団)のが際立って全く集中して
>>続きを読む

ボーダーライン(2015年製作の映画)

5.0

トンネルやばい。。。予想を遥かに上回って。。。
3人のキャストが好きでどうしても見たく映画館で鑑賞。
監督が複製された男、プリズナーズ等の人っていうのはチケット買って知る。そりゃ間違いないわ。
こちら
>>続きを読む