Kellyさんの映画レビュー・感想・評価

Kelly

Kelly

インディー系、ヤングアダルト系、シリアスなラブコメ系が特に好みです。2018年からマーク!を始めました。

映画(68)
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シエラ・バージェスはルーザー(2018年製作の映画)

3.4

何だかキャラクターぶれてない?!って思うところもあったけど、人って一貫性がないものだし、人間関係も壊れたり戻ったりするものだしっていう目線で見ると納得もできた。
恋愛もだけど、きらきらした友情に最後は
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ハニーVS.ダーリン 2年目の駆け引き(2006年製作の映画)

3.4

こんな感じでポジティブに別れられたらいいなぁ。
と思わされるめちゃくちゃ現実的な映画だった。特に派手なドラマはなく静かに淡々と進む。
ジェニファー・アニストン、スタイル良すぎ。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.3

せっかく面白い設定なのに退屈だった。ホラー映画の最後のクライマックスのシーンを90分に薄く引きのばしたような印象を感じた。
登場人物の判断や行動もツッコミどころが多く、こういうシーンがあったら怖い・面
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シックス・バルーン(2018年製作の映画)

3.8

限られた空間(家、車内、道路)と時間、ただ一日のパーティをするまでの出来事というミニマルな世界観なのに、深く広がる語り口が素晴らしい作品。
ミセス・ダロウェイ的ともいうか。

どこか演劇を見ているかの
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ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.7

無鉄砲な奇跡の実話かと思いきや、ちゃんと現実味のある話で良かった。
キャラクターの個性がしっかり描かれているので、それぞれに愛着を持てて入り込めた。

マイケル・ペーニャ良かった。

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.6

ヒーローになるまでの過程や修行のシーンが丁寧に描かれるタイプのアクション映画だった。

バリエーションのある能力で、いろんな活用の仕方があると思うので、他作品での活躍を見るのが楽しみになるヒーロー。
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

楽しく、懐かしく、新しい映画。
IMAX3Dで鑑賞したけれど、4Dでも見たかった。特にカーレースのシーン。

ゲームの攻略に何度も苦戦して繰り返し挑んだ思い出、友達からこっそり聞いたヒント、ネットで見
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スパイダーマン ホームカミング(2017年製作の映画)

3.8

アベンジャーズ インフィニティ・ウォーでその魅力にやられてしまって、未見だったので慌てて見ました。

新たな、だけどどこか懐かしいヒーロー像、ヒロイン像いいなー。
スタート地点は、ここから描きますって
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

えーそんなんアリなのっていう感想しかなく、見終わった後ひたすら えーとかあーとかうーとかそんなーとか言う人になってたけど
こういうことやってのけるの好きだし面白いしやられた。

シリーズほぼ観てない自
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パティ・ケイク$(2017年製作の映画)

3.7

ノリノリで見た。
楽曲とてもカッコいい。車を使ってビートを刻みながら、パティがラップ始めるところすごく良かった。

夜のガソリンスタンドのラップバトルは、もっとパティにも早口でまくしたてて欲しかったと
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

見る前から絶対好きだと分かっていたけれども、やっぱり好きだった。
原作を買ってしまった。

ティモシー・シャラメ、何と美しいのか。恋の駆け引きや嘘や本当や、さりげなさや大胆さ。いろんな対比や葛藤の控え
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

4.4

すごい。最高。カタルシスってこういうこと。精神を浄化されるような映画だった。

めちゃくちゃグロくてダークで鬱な話なんだけど、同時にあらゆる愛情の形が肯定されているようにも思えて、泣けて泣けて仕方がな
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.2

なんだろう、ティーンたちの修行や青春にスポットがあたっているわけでもなく、アクション全てなわけでもなく、シリアス展開を推しているわけでもなく、どれも中途半端な感じがした。
操縦シーンこんなにダサかった
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.2

すごいカメラワークと編集。特に冒頭。

どこだったか、メリル・ストリープが視線を上げると(振り返ると?)トム・ハンクスがいる、みたいなところ、カットを割ることで全て語っている感じがすごいと思った。
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ面白かった!
どんどんと旬のテーマを取り入れてくるコナン映画さすが。

最初のほうの展開、今までのコナン映画にない新しい感じのシリアスさでドキドキした。

安室さんとコナンがかっこいいのは
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娼年(2018年製作の映画)

3.4

原作を読んだときに脳内にあった映像がそのままスクリーンにある感じだった。

松坂桃李のフィニッシュの演技がもったいつけているというか、いつも同じパターンで(露骨に映せないだけに)分かりやすくしているの
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.2

何も期待せず、なんかIMAX見たいとふらーっと入った劇場にて。
めちゃくちゃ楽しめました。

個人的に幼少期のトラウマである『ジュマンジ』...それをこんな青春コメディおもしろゲームに塗り替えてくれる
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ブラッディ・リベンジ(2017年製作の映画)

4.0

これはおもしろい。
前半が好きか中盤以降が好きかで好みが別れそう。自分は前者。
硬派な展開もできただろうところ、あえてB級スリラーなものに仕上がっていくのが、この作品のおもしろいところなのだろうけども
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ハッピーエンド(2017年製作の映画)

3.8

だんだんと話の全貌が見えてくるような構成になっていて楽しかった。
サスペンス的なストーリー展開。
おじいちゃんと少女の心の交流、魂の出会い、みたいな話ではないとは思うけれど...

人がドアを開けて部
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

4.0

確かに「冒頭のドライブ感」以外は完璧だー。映画的演出といい、キー台詞といい、脇役含めた役者たちの演技力といい...
賀来賢人すごく良かった。

演出といえば、茶道部備品、からの下りがかなりぐっときて号
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マッチポイント(2005年製作の映画)

3.5

究極の愛欲は男を極限的にロジカルな行動へと導く。
現実的な理想にこだわる女と、どんな魅力もヒステリーへと変貌していく女の様を、やや誇張的ながらも的確に描いていて、両性に対するその洞察力の高さにやられた
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ハッピーボイス・キラー(2014年製作の映画)

4.0

一緒だとは言えないのは分かってるんだけど、本質的に『ラースと、その彼女』を思い出しませんかこの映画。何とも言えない愛おしさが。

強調される共感のできなさから、誰もが心のどこかで望んでいるであろう、他
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ラッキー(2017年製作の映画)

4.2

好きな映画。ちょっと違うかもしれないけど、ヘミングウェイの小説を読んでいるかのよう。そしてちょっと違うかもしれないけど、『パターソン』が好きな人には確かにおすすめしたい映画。

ジャンプカットフェチな
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フィフティ・シェイズ・ダーカー(2017年製作の映画)

3.3

何だか映画と自分との距離感を実感しながら鑑賞できる映画。
まさに続きものの小説を読んでいるような、ゆったりとしたテンポ、反復的な展開、お約束な音楽。シリーズものとして、少しだらだらして映画との距離を置
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

4.0

同性愛を描いているという以外何の前知識もなく見たので、冒頭の主人公についての設定が明らかになっていく演出の見事さに鳥肌が立ってしまった。
同じ場所で起こる出来事を、同じ角度から撮っていることによって、
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.9

中川大志が最高すぎませんか...
とにかく彼の演じる千太郎がすばらしすぎて、アニメで見たときの印象を見事に再現するどころか、単なる真似事になっていないのもとても良かった。
特にオープニングから、出会い
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ことの終わり(1999年製作の映画)

3.6

とても綺麗な英語の、印象に残るラインの数々。爆撃のシーンでの構図や、光の表現が美しかった。
語り手が変わってから明らかになる事実や心情に、もっと驚きと発見があると良かったのだけれど。

ローラーガールズ・ダイアリー(2009年製作の映画)

3.5

Coming of ageのいろいろな要素が詰まっていて良かった。噂のプールのシーンは最高で真似したい。

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

3.9

主演2人の演技がすばらしい。優しい映画の印象なんだけれど、イーサン・ホーク演じる夫の無骨っぷりや、モードの茶目っ気が良いスパイスになっていて、単に「優しい」だけではないのが良かった。
何度も反復される
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ザ・ヴォイド 変異世界(2016年製作の映画)

3.3

「超進化系ハイブリッドホラー」というコピーに納得。超展開に面食らってしまった。
シーン変わりの暗転や、ディスコみたいなフラッシュがスタイリッシュでかっこよかった。特にラストシーンからクレジットへの入り
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The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

3.3

愛欲の狂気に溢れた作品かと思っていたら、そうでもなく、誰でも秘めている欲望を繊細に描いているような印象だった。
ニコール・キッドマンとエル・ファニングが結構控えめな演技をしていると感じたのだけれど、そ
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.0

カメラワークによってもたらせる(良い意味で)ねっとりとした気持ちの悪い視点。定点で撮影しても問題ないような場面で、あえて不自然にキャラクターを追いかけたり、奇妙な距離感を保ったドリー撮影が目立ったり、>>続きを読む

ブリムストーン(2016年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃ面白かった。長いけれど全く退屈せずに夢中で黙々と見られた。こういう舞台設定の映画好きだな。舞台設定というか風景か。最近だと『ウィッチ』みたいな。
すばらしいストーリーテリング(構成)。
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.5

心を鷲掴みされる映画だった。
一番気持ちが高ぶる本当に最高なシーンで終幕を迎えるのがずるい。どんな顔をして映画館を出て、外の世界へ帰ればいいのか分からなかった。
色彩も音楽も美しい。
個人的に印象に残
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.7

不必要と思われるようなシーンを丁寧に描くことの意義が探究されている作品のように感じた。リアリティを追求した映画はたくさんあるけれど、こういうアプローチの仕方もあるのかとはっとさせられた。本人が演じてい>>続きを読む

アリスのままで(2014年製作の映画)

3.6

見ているこっちまでその挙動に不安が煽られる名演。
ラストどう終わるのかと思ったけれど、美しく悲しい、しかし希望の残る幕の閉じ方だった。

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