けむりさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

けむり

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パラサイト・イヴ(1996年製作の映画)

2.5

シリーズ大昔に見た。

幼き私の性癖を破壊した問題作。
和製スピーシーズというべきか。家族と見ると気まずいことこの上なしの怪作。アプローチがニクいよね。今んとこ人ゲノムの研究ではミトコンドリアの中に人
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

2.8

うろ覚えだったので改めて視聴。

アメリカ人のDNAにはサメに対する恐怖が根強いけどその価値観を世界中に広めた聖典だよね。サメ映画の聖書。その理屈でいえばワニの映画がないのはなんで?結構被害件数あるっ
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ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

3.4

評判いいしと軽い気持ちで視聴。すごいよかった。

結局人間って太古から自然・家族・仕事が大きなキーワードじゃん。だからそれをうたった映画ってたくさんあるけど、この映画はその本質をちゃんと突いてると思う
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.0

やっと見た。やはり面白かった。

映画版の脚本すき。ジャンプに載せるとなると漫画版が至上だけど万人が見る人間ドラマなら実写が最善。このシリーズは全編通してもったいないところがほぼない。
邦画アクション
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

2.1

香辛料しかない映画だった。

パクチーの七味唐辛子乗せ、マヨネーズでって感じ。ギリ料理じゃない。惜しい。ケレン臭さ炸裂の発狂譜面が15分ごとに来る。ちょっと山椒強すぎ。90~00年代香港映画の方がまだ
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返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

2.3

原作ゲーム既知、ネトフリ版未視聴で鑑賞。

まあ面白かった。クリーチャーが一体しか出て来なかったところとか視点が章の構成・テンポが惜しかったところとか色々あるけどゲーム未見の人にも一応原作の本筋は理解
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X エックス(2022年製作の映画)

2.8

エンドクレジット見てたまげたのは私だけではないはず。

他にない美貌ってのは若い頃と瓜二つの女が目の前に現れたからって話だったのか。自己肯定感が高過ぎる。
自分と同じバケモンが現れて嬉しくなっちまった
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.3

文句なし面白かった。

前後半で印象の変わる映画。ゴーストバスターズみたいな熱い展開が見られるとは思っておらず、かの有名なインターネットミームのようなガッツポーズで視聴を終えた。
超自然は手懐けられる
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.5

原作を知らずに観た。が、面白かった。

友人曰く「庵野やってくれたなw」みたいなイロモノ的な評論は全くの的外れだからやめて欲しいと言っていたが、それは私もそう思う。漫画、特撮ドラマの濃いエキスが煮詰ま
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.4

クッッソ面白かった。
呪詛や哭声に求めてたやつ。

タイ人すごすぎ。めっちゃ怖い。犬虐ダメな人はちょっと発狂するかもしれない(私もものすごい汗が出た)が、それを抜きにしても純度100%の土着宗教ホラー
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難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版 I 銭の一 トイチの結婚/銭の二 一千万円の女(1993年製作の映画)

2.0

大昔に見たのを再視聴。

う〜んコレ、このケレンだよ。
まあこの映画見て金貸し業は人助けwなんて勘違いしちゃったタチのおじさんたちが今の世に溢れてるのかと思うとゾッとはするけどさ。

フランケンシュタイン(1994年製作の映画)

2.0

人に勧められて観た。

が「観たよ〜!」とは言えずにいる。感想がないのだ。ジキルとハイドとか医療倫理とかそういうのを原作の悲喜交々に準えて作ってあるんだろうなあというのは感じたものの、自分で作っといて
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レイジング・ファイア(2021年製作の映画)

2.9

正直香港映画はアクションのために物語が付随しているものと思って見てるんだけど、この映画はそういった奥ゆかしい部分を残しつつ、しっかりノワールものとしての完成度を両立してる。
これが見たかったんだよ!と
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フィフティ・シェイズ・ダーカー(2017年製作の映画)

1.8

みました。

二次創作って元々料理じゃなくてポテチニンニクマヨネーズ丼みたいなもんだからさ……それがスパムだろうとアンチョビだろうとジャンクなものはジャンクというわけで……
これが例えばレクター・コー
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インセプション(2010年製作の映画)

3.5

シリーズ見たのにレビュー忘れてたやつ。

ま〜難解ですこと。
でも分からなくても面白くできてるのが名作だよネ!最後はきっともう少しで夢から覚めるよ!ってことなのかな。夢は見るものじゃなく叶えるものとは
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

2.7

みました。
前作よりよかった。
上手にまとまっていました。

ダンケルク(2017年製作の映画)

2.8

見終わったあとにノーラン産だったのかと気づいた。

イギリスだと有名なダンケルクの戦いを陸海空のシチュエーションから描いた人間ドラマ。インセプションとかテネットを見たあとだとトリックのないノーランは新
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ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

3.2

あなたの好きなジャッキーはどこから?
わたしはポリスストーリーから!
ってくらい好きな映画。

カーアクション、カンフー、高所スタント、映画の山場全部乗せお前ら置いてかれんなよ!って感じ。まじでおもろ
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スピーシーズ/種の起源(1995年製作の映画)

2.7

日曜洋楽劇場、親と観れないシリーズ。

最近バイオハザード6をプレイしていたら、ちょうどスピーシーズみたいなクリーチャーが出てきたので。蠱惑的な女はいつの時代もコワイナコワイナ。

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

2.8

昔見たオリジナル版。

その時々の時代の弱者が主役の映画。この映画のおかげで世界中のどれくらいのオタクが救われたことか。

Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

3.5

クソおもろかった。
ハリウッドがすきそうって思ったらハリウッド化してた。

役所広司ってこの時代CUREとか撮ってたと思うんだけどこの差を演技できるのやばいと思う。人を惹きつけるのは結局自分自身が輝く
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ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

2.5

面白かった。

サメ映画っていうよりサメを使ったワンシチュエーションサバイバルって感じ……と思ったけどロストバケーションとか海底47mも割とそうかと思って納得した。
あとセオリーブレイカーで驚いた。ま
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RRR(2022年製作の映画)

4.7

ナートゥ、それは英雄の歌。

情けないことに現代に毒されたうらなり坊やの僕は、朝が大の苦手である。ぼんやり冴えない頭でなんとか映画館ヘ到着。朝飯を買って着席した。
僕は自分を恥じた。忙しさにかまけて公
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愛してる!(2022年製作の映画)

2.8

こちらも地元ミニシアターにて。

日活ロマンポルノ50周年記念作品群から、さだかやでお馴染みの白石晃士監督作品を視聴。何と恋愛映画は初めてだそう。
元女子プロの地下アイドルミサはひょんなことからSMク
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オカムロさん(2022年製作の映画)

2.0

地元ミニシアターにて。

創世は江戸時代!初代打首獄門同好会終身名誉会長オカムロさんと、会員番号No.1(以外認めない)オカムロJr.が令和の必殺仕事人よろしくスマッホンの予測変換片手に賢くなったつも
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ベニスに死す(1971年製作の映画)

2.4

シリーズ向いてなかった。

寝た。ごめん、ビョルン。君は本当に美しかった。寿命幾許もない斜陽の我が人生と真夏の日差し燦然と降り注ぐ若き向日葵のような君との対比なのは分かった。けど、寝た。すまん

恋する惑星(1994年製作の映画)

2.3

シリーズ向いてなかった。

ウォン・カーウァイの撮る映画は作品性や撮り方、音、脚本全部すきなんだけど、この映画だけは全く入り込めなかった。
谷崎潤一郎の書く文章とテーマはすきなのに女の趣味だけは絶対に
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スターゲイト(1994年製作の映画)

2.5

昔金曜ロードショーでやってたのを思い出した。

印象深いのはなんやかんやあって異星の神に取っ捕まったシーン。それまでは何の変哲もないダサメガネのあんちゃんだったのに、突然耽美な雰囲気になってあれれ〜お
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キング・オブ・エジプト(2016年製作の映画)

2.7

シリーズうろ覚え。

何故か全員英語を喋る白人のマッチョがこれまたゴールドラッシュで取れた金で固めたみたいな黄金の鎧を纏って悪逆の王セトにブッ込んで行く映画。
パワーで固めたヤンキー映画が大好きなので
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貞子DX(2022年製作の映画)

2.1

みんな驚かないで聞いてほしいんだけどさ……これ、仮面ライダーエグゼイドなんだよね……(鼻ピン)。

ほぼエグゼイドです。24時間以内に発症、心停止に陥るバグスター貞子の治療法を編み出したIQ200の天
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.3

金ロー視聴。傑作(ガバ判定)。

谷垣師父の作るアクションが好きなんだけど、シリアスな漢の生きざまというやつがもっと好きなので、つまりこれはSPL〜狼たちよ静かに死ね〜でありザ・レイドであり、もれなく
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テリファー(2016年製作の映画)

2.2

USJの待ち時間に視聴。例のシーンがあまりにアレだったので周りに配慮して一旦停止、帰ってちゃんと最後まで見ました。

これまで色んなスラッシャー映画がつくられてきたけど、また記憶に残る映画が誕生したな
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

2.9

USJの待ち時間に視聴。一緒に見ていた友人も大満足のエンタメ映画だった。

前作のエンディングにも登場していた死刑囚クレタス・キャサディことカーネイジがミュータント(?)のフランシス・バリソンとバーニ
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.3

同じネイチャースリラーと思われるミッドサマーが草木でこさえたソドムなら、こちらは羊毛でこさえたゴモラといった感じ。

仏教圏である日本人には馴染が薄かったが、恐らく山の羊→山羊→悪魔という着想でよろし
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

2.5

普通に面白かったのでふたつだけケチつけさせてもらうと、Tod Musicaは思い切ってポップスじゃなくクラシック構成で楽章ごとに分けてほしかったのと、ONE PIECE FILM REDのロゴはオープ>>続きを読む