辛い挫折や悲しい別れ
栄光が終わってからでも
人生は続いていく
”それでも立ち上がれ"
この言葉がグサっと心に響いた
無様で滑稽でも
一生懸命に生きてれば
人間はカッコいい
今作のザック・エフロ>>続きを読む
【Best Friend Forever】
待望のロスバンドの監督の新作
子役のチョイスが絶妙で
とても王道でラブリーな映画でした
失ってから気付く事がある
失ったから得るものもある
成長に失敗は>>続きを読む
人間に好奇心と探究心がある以上は
あらゆる開発は避けられない
平和の為に原爆を落とし
群衆が歓喜するシーンは腹立たしく
良心の呵責に苦悩する
主人公の顔面が脳裏に焼きついた
好きなシーンも沢山あり>>続きを読む
皆さんの高評価がなかったら
絶対にスルーしてた映画です
開始10分。
アレ?つまらないぞ…
開始30分。
アレ?アレ?なんだ?面白いかも…
開始45分。
なるほど!これは面白い!どうなる?
終>>続きを読む
原作が好きだったので期待して鑑賞
大きく賛否が分かれてますね
自分は完全に否派でした
善人と悪人がはっきりし過ぎ
過剰な演出や過多な説明が多い
感動を誘う技法に冷めてしまった
自分は冷めた人間なの>>続きを読む
【人間の摂理】
尋問という言葉と論理で
状況証拠と証言内容をもとに
真実へ追求する法廷劇
1人の人間の真実を追求すると
知られたくない過去や疑惑が晒される
そして徐々に真実からは離れていき
真実>>続きを読む
【沈黙の恩返し】
ハラハラする脱出
ドキドキする救出
バディバディする男の絆
このテーマが重なれば
面白いに決まっている
男の友情に言葉は必要ない
アイコンタクトで充分だ
そして主人公の妻が格好>>続きを読む
【不可能への挑戦】
弱小チームから選手を集め立て直す
笑って悲しんで感動して応援できる
王道のサクセスストーリーは
エンタメの原点のようで楽しかった
欠点や不完全さは時に強みになる
信じる心と仲>>続きを読む
フワフワして、少しズレてる
でも理解でき、どこか愛おしい
掴み所ない距離感での衝突
絶妙な《間》の会話が最高で
「わかるな〜」の連続でした
気まずい関係の恋のベクトル
スポーツバーでの4.5角関係>>続きを読む
何だこれは?
よく分からないぞ?
だけど魅了されてしまう
実験的!革新的!芸術的!
えーい!やってしまえぇ精神の
振り切った感じが堪らなく強刺激でした
置きにいった商業的な映画を投げ捨て
挑戦的な>>続きを読む
【闇の中の光】
原作を読んでみて
正直、映像化は厳しいと思ってた
しかし原作の良さを120%増幅させた脚色
映画として完成させた三宅監督すごい!
三宅監督は役者を輝かせる演出が上手い
日本を代表>>続きを読む
【駆け巡る心】
環境が変われば景色が変わる
出会う人が変われば表情が変わる
そして心が変われば人生が変わる
人生は共鳴できる誰かと繋がり
自分の居場所を確立する旅なんだと思う
繊細な心、揺るぎな>>続きを読む
【禁断の実験】
SEXを知り、社会を知り
愛を知り、男の滑稽さを知り
現実の残酷さを知る
奇妙な質感、劇伴、美術
徹底された独創的な世界観で
人間の真理が乱れ詰まった怪作
素晴らしい完成度でした>>続きを読む
皆さんの大絶賛に釣られて
全く予備知識なしでの鑑賞
演出、台詞、劇伴、リアリティ
タイトルの出し方などなど
そのセンスに疑問を感じてしまった
たぶん監督さんとの相性が悪かったです
度々あるコメディ>>続きを読む
【アンバランス】
「紅だぁぁぁぁぁ!!!!」
この叫びだけでも観る価値あり
紅を挟んで歌うシーン好きでした
「紅」って笑って泣けるんですね
静と動、冷と熱、凸凹コンビ
ハーモニーって音楽だけでなく>>続きを読む
【見栄と意地】
使えるものは全部使って
全てを曝け出して生きる
しがみつく人間の姿は美しい
這いつくばう人間の姿は美しい
どん底に溺れてからが本当の勝負
人生は順風満帆でなくても
評価が得られな>>続きを読む
【地獄で生きる】
卑屈な態度や表情
絶望した奇人の岡山天音さん
どハマりな役柄でした
今年の主演男優賞候補です
自分も社会と折り合いがつかない
そんな時期があったので
自分の中の正義に固執したり>>続きを読む
【完璧な感激】
ユーモアある軽快な会話
物語を加速させる展開と音楽
構図、編集、カメラワーク
キャスティングも素晴らしい
ずっと面白く、ずっと最高で格好いい
自分の映画史で革命の起こった
文句の付>>続きを読む
【偶然の旅人】
静かで繊細で臆病な男達の
孤独を埋め合うような
好みの放浪バディ映画でした
登場人物を好きになってしまうと
それだけで作品に魅了されてしまう
たまたま出会い同じ目的を持った
こい>>続きを読む
【NO WAR】
どちらかと言えば前澤友作さんは
好きではなかったですが
イメージが大きく変わった
子供のような純粋な心で
好奇心に向かって突き進む人でした
お金を払えば簡単に宇宙へ行ける
という>>続きを読む
【社会の縮図】
人間は陣地を守るため集団を作る
人間は権力を得ると行使し豹変する
人間は異物を排除し正義の為に争う
人間は環境や状況によって怪物になる
そこに特別な人間は存在せず
皆、普通の感覚を>>続きを読む
【明けましておめでとうございます】
今年1本目はこの映画に決めてました
純粋な心と行動は人の心を動かす
絵のタッチが変わるシーンが良く
とても素晴らしい物語でした
役所広司さんの声の柔らかさ♡>>続きを読む
【死界への握手】
ホラー映画として完成度が高く
スリリングで没入できました
主演の女性の変幻自在な人格は
演技には見えなかった
日本では絶対できない
強烈な振り切り方の映像表現
やはりA24は信>>続きを読む
【揺れる木々】
ヴィム・ヴェンダース監督は
日本人の心や東京の街を映すのが上手い
日本人監督よりも風情を感じた
心の美しい人が見上げる
空はどれだけ美しいのだろう
人間力がある人は平凡な日常でも>>続きを読む
【風に運ばれて】
指図を嫌い、皮肉を言い
酒に溺れ失業して酒に逃げる
煙草と映画をこよなく愛する男
”独りが好きなんだ"
哀愁ある社会不適合な男に
破天荒な自分の父親を投影して
心を鷲掴みにされ>>続きを読む
【怪奇の始まり】
小学生の頃の記憶で
久しぶり鬼太郎を観たら
絵のタッチが進化してて驚いた
鬼太郎の足が長くシュッとしてた
ねこ娘がセクシーで可愛くなってた
目玉おやじは変わってなかった
キレあ>>続きを読む
【失踪の足跡】
本当の事以外は嘘なのか
嘘で塗り潰さないと
生きられない人間もいる
生きるって複雑です
だからこそ素晴らしい
市子〜!って心の中で叫んだ
「最高や。全部流れてしまえ」
雨に打たれ>>続きを読む
【皇帝の葛藤】
そこまで悪くなかったけど
ナポレオンの歴史を知らなかったので
物語が飛び飛びで
駆け足すぎて人物描写も薄く
没入できず長く感じてしまった
戦いの映画にするのか
妻との摩擦の物語にす>>続きを読む
【生活の匂い】
ギリギリの生活からは
人間の《味》が生まれる
そんな味わい深い人間たちの
滲み出る味を味わう映画でした
”ぼちぼち、いい塩梅で“
とても刺さる言葉でした
タバコ。百円ライター。>>続きを読む
【弔い合戦】
歴史の知識がないからなのか
物語に全く入り込めなかった
コメディ要素も残念に感じた
これまでの名誉と地位の貯金に
あぐらをかく殿様に限界を感じ
ずっと何かがズレてる印象で
なんだか悲>>続きを読む
【事の発端】
序盤の不穏な日常会話から
疑う目線や小さな動きで
何かが起こってる感じに興奮する
徐々にFBIが真実へと詰め寄っていき
気が付いたら本音を吐露している
その淡々とした巧妙な手順が恐ろ>>続きを読む
【揺れる凪】
美しくない、綺麗でない
決して格好よくない
人間が必死になって生きたら
無様で滑稽でみっともないものです
そんな泥臭い姿に心打たれた
“脳みそが無くなる前に動け!”
映画としては>>続きを読む
【社会のバグ】
理解できない苦しみ
理解されたくない苦しみ
理解してもらえない苦しみ
理解しましょうという風潮への苦しみ
理解の外側の人生を生きる
人間の苦しみが伝わってきた
擬似SEXでの2人>>続きを読む
【孤独な殺し屋】
”やるべき事を確実にこなす“
の筈だった殺し屋の歯車が狂う
主人公の独白で物語を進める
シンプルな展開は好きでした
ラストは驚くほど雑に感じた
デヴィッド・フィンチャー監督
急>>続きを読む
【存在の確認】
人生は不条理だし
他人は身勝手だし
自分も矛盾だらけ
金も地位も評価も欲しい
でも魂だけは売りたくない
泥水をすすり這いつくばり
前進する人間はドラマになる
どうしても違和感が>>続きを読む
【未来への戦い】
傍若無人で破壊的なゴジラ
団結し立ち向かう日本人
最終決戦は最高に痺れました
ゴジラ登場シーンは圧巻でした
山崎貴監督のVFXの迫力と技術は
素晴らしく最も好きなゴジラ像でした>>続きを読む