けんさんの映画レビュー・感想・評価

けん

けん

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

4.8

世界観の作り込みすごい
こういうのって実写でやると世界観に入り込みにくいやつとか多いけど、この映画はその抵抗全くない

自分の欲しいものを得るために誰にでも嘘をついて、騙したりするのは、それぐらい自分
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禁じられた遊び(1952年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

墓に埋めることと死は直結しているけれど、死が身近にありすぎると、そこの結びつきが曖昧になる。

ポーレットが犬と共に埋葬する生き物を欲しがったのは、両親や犬の死を認められないがために、自身が認識できな
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E.T.(1982年製作の映画)

3.9

子供部屋とかのセットがいい

きもかわの原点

自転車で空飛びたい

ウォンテッド(2008年製作の映画)

3.8

究極の厨二病映画、面白い演出が多い

お風呂大事

スナッチ(2000年製作の映画)

4.5

この映画はロックストック&トゥースモーキングバレルズより映像とか編集がより見応えある感じ、脚本ももちろんいい

アメリカからイギリスまで移動するシーンとかがすごくユニーク

あとキャラ設定が秀逸

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マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

5.0

恋愛が主軸に置かれた映画をあまり好きになれない理由が分かった。恋愛は本当の魅力を持つ人が恋愛という野性的で自分を見失いかねないことを行うから魅力的なのであって、恋愛することだけが目的になった浅はかな人>>続きを読む

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.9

一人っ子政策と7人姉妹、設定がすごく面白い

主人公達が正義にも悪にも見える
人道的な問題に正解はない

印象的なシーン多かった
指を切るところとかレンジの音と共に爆発のとことか、最後の赤ん坊が泣き叫
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卒業(1967年製作の映画)

4.1

撮り方がめっちゃ面白い、良い

主人公がどんどんやばい奴になっていくけど、これを恋愛映画として消化させすぎてないところが良かった

最後の表情に若者らしさが詰まってる

メメント(2000年製作の映画)

5.0

主人公と同じように、映画を見てる側も時系列がぐちゃぐちゃになりながらストーリーが進んでいく
こんなやり方でこんなに面白くて、見応えのある映画が出来上がるのはもはや狂気的
主人公が何人もいるんじゃないか
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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

4.6

男と女のらしさが出ていて面白かった。

周りを気にするなって色々なところで見たり聞いたりするけど、本当に重要なのは自分の理想や考え方が本当に誰にも影響されずに、100%自分自身の中で生み出せてるか常に
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.6

テーマは悪くないけど、いくつかを同時にやろうとしてごちゃごちゃになってる。
あと、登場人物の行動とか意思に説得力が無さすぎる。

アニメーションと音楽は良かった

あと個人的に2のエルサ無理

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

5.0

登場人物それぞれが持つ思想を、明白に示さずに、生活の中で少しづつ垣間見えてくる感じがすごく良かった

人はみんなそれぞれの考え方とか思想があって、それを軸に生活をしているけれど、これは人間の人間らしい
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セッション(2014年製作の映画)

4.7

異常なくらいに終始緊張感がある

完璧を目指すっていうのがどういうことなのか分かる。そんでもって自分がどれだけ甘いのかも痛感する。
最初から最後まで自分が試されてる感じ

見終わった後にスッキリするよ
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

思ってたよりだいぶ良かった
登場人物が個性的で分かりやすいし、面白い

2人だけしか知らない思い出だったり、言葉だったりがこの映画の軸になってるの良い

最近は大切な思い出とかをなんでもインスタとかで
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大脱走(1963年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

脱走が上手くいった人達はどう思うんだろう

少しは捕虜になっていたころも悪くなかったと思うのかな

そんな映画

子供がワクワクしそうな展開が結構ある
それぞれ役割決めたり、トンネル掘ったり

エデンの東(1954年製作の映画)

4.0

人それぞれに正義がある。

何を正しいと思うかは人それぞれ違っているべき。間違ってると感じるものも

でもそうはならない世の中

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

5.0

脚本がすごく綺麗な映画
映像もストーリーも無駄がほとんどなくてスッキリした感じ、そしてめっちゃおもろい

登場人物のほとんどに入れ違いが起きて、噛み合わな過ぎるのが、なんだか綺麗で気持ちいい

面白お
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シンシナティ・キッド(1965年製作の映画)

4.0

オープニングがめっちゃ良い、すごくワクワクする

ただポーカーやってるだけなのに、それがカッコよく、見応えある感じになるのは、セリフの使い方だったり、撮り方が良いからだよなー

年季が足りない

走れ、絶望に追いつかれない速さで(2015年製作の映画)

3.6

うーん話が面白くない

なにかすごく抽象的で、哲学的な何かを無理矢理見させられてる気分

にわかが上からで申し訳ないけれど、これは映画じゃなくてもいいじゃんって思っちゃう

イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

3.9

「イングリッシュ・ペイシェント」の意味がわかってくるとことか、終盤の方はそこそこ面白いけど、そこに到達するまでがあまり魅力が感じられなくて良かったところも霞んで見えた。

人間は1つの国

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ良かった。

まずラプンツェルと親のふりをしてたゴーテルの関係がかなり深みがあって良かった。
ゴーテルの言う「あなたのため」にガッツリ洗脳されて、悪いことが起きると親の言ってた通りだったっ
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.8

男の子が好きそうなのがてんこ盛り

所々でワンピースを感じた

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

ついに見ました

レコードのシーンとか屋上でビール飲むとことかすごく良いし、キャラクターも個性的。無駄なセリフとかもなくてストレスはなかったし、ちゃんと見応えあった。

でも、これが名作?
逆張りとか
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インポッシブル(2012年製作の映画)

3.8

津波の映像とか被災地の感じとかすごく凝っててリアルだけど、ストーリーがあんまりリアルじゃない。
綺麗事になってるところとか、見てる人を感動させようとしてくるところとかが結構あるような感じがして、若干し
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

やっと見たフォレスト・ガンプ
期待してたけど、それをちゃんと超えてきた。
深いことは考えず、周りも気にせず、我が道を進み続けるってどういうことなのかがこの映画に詰まってる。
どんな状況になっても、主人
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.7

日本にはない風景や文化が目新しさを感じさせるけど、中身はよくある青春群像劇。
なにか特別なものがあるようには思えなかった。

この映画の原作を見たことがないからなんとも言えないけど、キャッチコピーの「
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偶然にも最悪な少年(2003年製作の映画)

4.0

セリフと映像が結構見応えある
映像はややウォンカーウァイを感じる
とんでもないことをダラダラやる感じ良かったし、その中でもちゃんと意図があるものが多いなとも個人的には思った。

ケチャップとマヨネーズ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.7

すごく見やすいロードームービー
鳥の骨車窓から投げたり、石のとことか印象に残るシーンもあった。良く出来てるとは思う。

でも、この映画が人種差別を題材にしてるっていうことだけが引っかかる。
人種差別を
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

4.4

みんな経験したこと、知っていることが普通で、それ以外が普通じゃないことだと思ってる。ただ自分が知らない世界だってだけで。自分の普通を曲げることは、これまでの自分を否定することになるから辛いのは分かる。>>続きを読む

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.4

冒頭から雪崩込むインド映画風の映像も、それに合わない詩的なセリフも、なんだか浅はかな狙いしかないような感じがしてキツかった

原作を見てれば少しはマシになるのか?

ある男(2022年製作の映画)

4.1

誰かの見られたくない部分を明らかにするには、自分の隠したいものを曝け出す覚悟を決めなきゃいけない
自分の体にタトゥーを彫らない彫り師はいない

自分の全てを晒してまで、他人の本当の姿を知りたいか?
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.3

今みると少しチープだけど、逆にそれが良かった、作り物を本気でやってる感じ

色んな言語がある感じも、世界観にこだわってて良い

今まで見てきた作品がスターウォーズをリスペクトしてるのもよく分かった、
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ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

4.5

作り物感が全くない!
本物のカルチャー映画を見れた感じがする

スケーターの自由でパンクを全面に出す感じって、どっちかっていうと苦手だし、自分でやろうとも思わないけど、やっぱりカッコ良いなー

どんな
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