作品集さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

弥生、三月-君を愛した30年-(2020年製作の映画)

3.0

お話の内容はよかったんだと思います。
見せ方がちょっと合わなかったかなと。

話が右往左往したりして、
そのシーンごとにパンチ力があるわけでもないからささりませんでした。

教師だからこそわかることや
>>続きを読む

アイアンマン3(2013年製作の映画)

4.6

トニーのスーツ姿がそんなに見れないこの作品。

でも戦闘シーンがかっこいい。

それはトニーがとにかく頭がキレるから。

生身の人間としてのアクションシーンはこの作品の中で1番好きなシーンです。

>>続きを読む

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.8

今作はラストということでしたが、それに相応しい作品ではなかったのかも。

なんか、スッキリしているようなしていないような。謎が残るようなそんな話でした。

X-MENシリーズは基本辻褄が合わなかったり
>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.3

この映画はファミリー映画です。

デッドプールは貪欲に映画界の当たり前を覆してくれるから、観るたび元気をもらえます。

「当たり前なんてぶっ壊せ。」みたいな、そんなキャッチフレーズがどこかでついてるん
>>続きを読む

余命10年(2022年製作の映画)

4.5

映画館から出る時にマスクを捨てる映画です。

余命10年を宣告された小松菜奈。
人生に生きる希望を失った坂口健太郎。
この二人の新たなる出会いから終わりまでをもどかしくも美しく描いた作品でした。

>>続きを読む

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.3

観終わった後思い出してもう一回泣いてしまう映画でした。

今までのX-MENシリーズの作品にある圧倒的アクションみたいな感じは今作そんなに推してなくて、ローガンという一人のミュータントが人間を知るみた
>>続きを読む

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.9

ド傑作。

人間には扱いきれない宇宙のパワーに出会う映画。

一人一人のキャラクターが強すぎて、
集まった瞬間「はい、じゃあ頑張っていきましょう!」とかそんな小学校みたいにすぐまとまるわけがないメンバ
>>続きを読む

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

4.5

やっと、みんな共通の敵が出てきたと思ったら君そっちつくんかい!というお話

まぁ、上で言ったのは言わずもがなマグニートーなんですけど、仕方ないですよね。
妻や子を殺され、人間に恨みを持ってしまう。そん
>>続きを読む

デッドプール(2016年製作の映画)

3.8

デッドプールになるまでとなった後の話で、正直期待しすぎてたかもって思ってしまった。

僕最強キャラが結構好きやから、ウルヴァリン ZEROで出てきたウェイドを想像してたんよね。それよりは劣る。劣ってし
>>続きを読む

X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

4.5

前作までの物語と無理やりつなげてる点が悩まされた点でした。

センチネルっていう
ミュータントも人間も滅ぼそうとするマシンが蔓延る時代。
まず勝つことは不可能。
タイムスリップでセンチネルが生まれない
>>続きを読む

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

4.8

盾を持つまでの、ゴミ箱の蓋、タクシーの扉経由が良かったなぁ。

遅いよ。っていう言葉が伏線になってることが嫌でも伝わるこの映画。
そのフレーズを選ぶあたりが素敵。

ペギーとスティーブの飛行船でのあの
>>続きを読む

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

4.3

内容は重いけど、
どの人物にも感情移入させられる映画。

脳死も心臓死も同じ死。
ではないんですよね。
脳死は体が動くんです。
でも意思はない。

そんな子を生かしてどうする?
そんな子の延命治療をし
>>続きを読む

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

3.0

続きを見たらこの作品の評価が上がるのかなと思いました。

正直、今までの作品とのつながりがあんまりないし、観る意味があったのかと思いました。(でもちゃんと、観てたら次の作品には繋がります。)

でもヒ
>>続きを読む

X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

4.0

X-MENシリーズでウルヴァリン以外の人物の過去を描いた作品。

チャールズやマグニートーが対立していたのは、考え方の違いだったけども、
前作まででは出ていなかった友情が今回は肝でしたね。

マグニー
>>続きを読む

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.3

17歳と45歳の恋愛模様。

その裏側には、両者の夢への挫折があり、
いろんな言葉で自分を納得させてきた大泉洋は小松菜奈には同じ道を辿ってほしくないと諦めさせないよう言葉をかける。
しかし、それはいつ
>>続きを読む

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

4.5

ウルヴァリンの出生の秘密が明らかになるスピンオフ作品。

この作品からX-MENに繋がるんだなぁと。ストライカー大佐の厄介さが身に染みて伝わる今作。

とにかく、今作出てきたキャラクターは一推しが多す
>>続きを読む

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.8

圧倒的スーパーヒーロー好きにはめちゃくちゃおすすめです。

最初見た時こんな最強な奴来ちゃって大丈夫?って思いました。

「最強やからこその考え方」と「人間の無力さを実感したからこその考え方」
ムジョ
>>続きを読む

X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

4.8

105分を2時間以上の間隔で楽しめた。

要素がたくさんあったけど、ちゃんとまとまっていて今までの2作より断然みやすいのでおすすめ!

次の作品への期待感を煽る演出がmarvelらしくなってきた!
>>続きを読む

アイアンマン2(2010年製作の映画)

5.0

やっぱり圧倒的。

トニーとハワードが親子やなぁってのがひしひしと感じられる。

新元素を作ったあのシーン。ハワードはあの時代に作れなかったけど、今のトニーならと。私の息子ならそれくらいできて当たり前
>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.9

こんなにも終わらないで欲しくなる映画が他にあるのか。
そう思わされる映画です。

悩める人に対する言葉も行動も、
ベンという人間の一挙手一投足が
ぼくの人生の教科書です。

出会えてよかった映画🎬

X-MEN2(2003年製作の映画)

4.0

いろんな能力解放のお祭り状態でしたね。

アクションシーンがむちゃくちゃあったところは前作あんまりなかったからかなぁと…

能力を伏線として取って置けるのも、X-MENシリーズの見どころですね。

X-メン(2000年製作の映画)

3.0

今作はミュータント差別問題、ウルヴァリンの記憶を取り戻すためのお話。

人間に迫害されてきたブラザーフットとそれでも共存を図るX-MEN。

人間のいないところでのこの二グループの争いにモヤモヤさせら
>>続きを読む

アイアンマン(2008年製作の映画)

5.0

MCU三周目くらいだからもちろん文句なし。

トニーのウィットに富んだ返しに惹かれる。
アイアンマンというヒーローももちろんかっこいいんだけど、トニースタークという1人の人間に惹かれる。

3回見てわ
>>続きを読む

小さな恋のうた(2019年製作の映画)

3.3

学園もの、青春ものというかは
沖縄の米軍基地問題などを主に観ていました。フェンス越しの友情と愛が素敵でした。

沖縄県民の人、モンパチ好きな人、学生、親子関係に悩んだ人には刺さる映画だと思う。

バン
>>続きを読む

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.9

笑いあり、涙あり、友情あり、ミステリーあり

全てを含んだ映画でした。

セーラームーンのランドセル、風船。
どちらも黄色だったのは偶然かな。

涙腺がエンドロール中も崩壊してました。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.5

コロナ禍で人と会う機会が減少している今だからこそ観るべき。

約束事も減ってるから、少ない機会をノーで振り切っちゃダメ!

YESって言わなきゃ!

じゃなきゃ、ワクワクしないだろ?

空白(2021年製作の映画)

4.5

絶対観た方がいい映画だけど、2回は観たくない映画。

映画って、出てくる登場人物にどれだけ愛着を持てるかで面白さが決まってきたりするけど、今回愛着じゃない何かを主人公に抱き続けた。それが面白かった。新
>>続きを読む

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

4.5

アニメ級の超大作を期待してたから、ちょっと残念。
でも、他の作品と比較するとやっぱり傑作。
アニメの10話を超えるものはないか。

こんなに言っといてなんですが、しっかり涙しました。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.8

主人公に共感できるものが一つもなかったのが、逆に興味湧いて新鮮な気持ちで観れた。

松岡茉優ちゃんの演技力よ。引き込まれる。

クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

4.0

父親もがんばってるかもやけど、
母親も頑張ってるよね。

みんな頑張ってるんや。
それを感じれました。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

5.0

しんちゃんはコメディ会でも5本の指に入る逸材ですよ。野原家はそれに気づいているのか?

「いじり?お股?フッ、へんなお名前。」

天才かよ。

あとこの作品堰を切ったかのように涙出るので注意。滝涙警報

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

5.0

魔法動物最高!

ニュート最高!

映画の面白さはキャラクターへの愛で決まりますね。

動物園水族館好きは是非観てほしいなぁ。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.8

いろんな「あの頃。」を観れましたね。

楽しい「あの頃。」も辛かった「あの頃。」も過ぎ去ってしまえば全て「あの頃。」

ノスタルジーを抱くような感覚になりました。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.5

人間の出世欲の話が現代の本のデジタル化という大変ファッショナブルな話を踏み潰してしまって美しさが消えました。
邪魔するな!と思わされるキャスト人さすがです。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.5

レミゼの内容を全部知ってから観た方がより伝わると思います。

中田敦彦のYouTube大学で予習してからいくとちょうどいい感じですよ。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.5

僕は小難しい内容をドドッと押し込まれると無理なので、一回じゃ楽しめなかったかなあ。