海賊Kさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

海賊K

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映画 みんな!エスパーだよ!(2015年製作の映画)

3.9

ドラマ盤の方が好きだけど、このメンバーはやっぱりいろいろ考えてる。

バカなシナリオでも、人として大事なものを見つけ出す、能力者たちの悲しい性には憧れすら感じる。

アントキノイノチ(2011年製作の映画)

3.6

死にたいほどのことがあっても、誰かに出会わなかったことを知ることで、それすら凌駕させれる今を迎える。

人生って深ければ深いほど、何かを共有したときに命の重みを痛感するものだったりする

ストレイヤーズ・クロニクル(2015年製作の映画)

2.9

能力者っていいよなぁと思う反面、付き物であるそれゆえの苦しみは本当にあるんだろうなぁ。

誰もが強く、大事なものを守りたいと望む限り

いのちの食べかた(2005年製作の映画)

3.5

当たり前のことだけど、知らない食の、もしくは命の裏舞台。

言葉が一切ない映画だけど、しかもまたそれも断片なんだけど、タイトル通り、そういうことなんだよなぁ

ドラゴンボールZ 復活の「F」(2015年製作の映画)

3.8

兄弟分の野郎三人で行ってそのあとの飯がとにかくうまかった。

それくらいホルモンのFは良かったし、中尾さんも健在!

やっぱりフリーザ戦はもえる。

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

3.7

海に出て、そのまま潜りたくなる。

良くも悪くも、ものすごく海賊に対するステレオタイプを広めたイメージが強い美学を作り出した作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年製作の映画)

3.7

次が見たくなる細かい仕掛けが盛りだくさん。

海の伝説クラーケンとデイビーバッグファイトのモデル等の演出もいい。

次に繋がるカリプソと七武海的な設定もよい

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

3.1

実在の海賊黒ひげと船を出したのは相変わらず粋だなとは思ったけど、それまでの三部作には劣るかなぁ

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.7

岩井監督の映像音楽による美と、それと正反対の人間の汚さ、儚さが描かれた芸術。

不感症ないじめ、愛のないセックス、うまく行かない家族間のコミュニケーション、友達に対する殺意も含めて、なんで中学時代って
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タイヨウのうた(2006年製作の映画)

4.4

切ない。
太陽に当たれないからだと歌を共にする少女と、何もできない無邪気な青年、献身的な親の葛藤。

お父さんかっこいいなぁ。
音楽も海も家族もいい。

大事なことを思い出させてもらった。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.3

こういう学園ものって本当に残酷。

けど、その分いとおしくなる止まらない時間。

太陽の子 てだのふあ(1980年製作の映画)

4.0

俺が生まれた年にできた「太陽の子」は永遠の名作。

知ることから逃げる、そんな大人にはなりたくないというふうちゃんは神戸と沖縄の鏡。

灰谷さんがつくってくれはった永遠のテーマや。

青い鳥(2008年製作の映画)

3.5

重松清さんの原作が大好きなぶん、もっとを求めてしまった。

にしても学校って本当に残酷。

けどこういう先生は心から憧れる。

天国からのエール(2011年製作の映画)

4.1

沖縄で実際あった音楽スタジオをめぐるヒューマンドラマ。

やっぱり音楽はこうでないとなぁ。

どこまでいっても人なんですよね。

渇き。(2013年製作の映画)

2.3

罪の余白と似てる感じ。予告はそそられるけど、そのぶん中身で落ちたかな

グアンタナモ、僕達が見た真実(2006年製作の映画)

3.8

周辺は地雷げんに囲まれたキューバにあるグアンタナモ米軍収容所には、証拠も根拠もないテロリスト容疑によってつれてこられた人々が未だに奴隷制のような悪夢を見ている。

友達の結婚式で国を離れただけの若者三
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広河隆一 人間の戦場(2015年製作の映画)

3.8

パレスチナ、原発、沖縄など、広河氏が人生の大半かけて追っかけてきたものが興味深くスポットをとらえている作品。

いつの時代も、声なき声を伝える人の強さが伺える

百円の恋(2014年製作の映画)

3.5

空虚から始まる純粋さが、ドストレートな道を選んでいく快感

世界の果ての通学路(2012年製作の映画)

4.3

これはちょっとここでは収まらないからブログに書きます。

ひとことだといい映画。自分が回ってきた国々が細部まで連想された。コンセプトもカメラワークも、非常に考え抜かれた各国の生活を忠実に描かれている。
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大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

4.3

黒人視点のアメリカの歴史もわかれば
、歴代の大統領も豪華な顔ぶれ。

時空を越えて入り込めたヒューマンドラマ。

それでも生きる子供たちへ(2005年製作の映画)

4.2

いろんな国の様々な境遇におかれた子どもたち。

全ては大人たちのせいであり、お陰であるから、それぞれの価値観は違って当然。同じ国でも、もしくは家でも違うんだから。

けれど、この映画を見る人と同じくら
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ヴァンパイア(2011年製作の映画)

3.8

死にたい人が吸い寄せられる設定がいかにも現代的に描かれたクレイジーな作品。

けどそもそも人に言えない隠し事なんて大抵クレイジーなものだから、それが逆にリアルにどこかの国でこだまする。

前編海外と言
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花とアリス(2004年製作の映画)

3.5

ただただ鈴木杏の演技が好きで見た。

この子は本当にいろいろ考えている目をよくする。

すごく静かで柔らかい作品