健一さんの映画レビュー・感想・評価 - 33ページ目

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ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

作品選びが上手いのか天性の俳優か。
年々ジェイクギレンホールは凄い役者になっている。

今回も世間で言う"腹立つ嫌な奴"を肉肉しく演じている。

不謹慎だと思いつつ主人公が目覚めた直後に「ダン中尉?」
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

『もう俺たちにはヤクザ映画で当てるしか道は無い!』
(失礼ですよねゴメンなさい。愛だと思って下さい)
とばかりに東映の本気を観た。感じた。

「アウトレイジ」がおままごとに感じる。

劇場で観て良かっ
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名もなき野良犬の輪舞(2016年製作の映画)

4.0

「インファナルアフェア」と「男たちの挽歌」を足してソル・ギョングという極上のスパイスを加えた"美味しい"作品。

去年観た「アシュラ」ほどではないが見応えのある映画。

ただ邦題ちとカッコつけ過ぎ。
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ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

2.9

いい俳優さんが多数出演してるのにその良さを監督が全く引き出してない。

実話だからしょうがないけど近年の戦場で馬?
どうしても違和感が拭いきれない。

脚本が「羊たちの沈黙」でアカデミー脚本賞を受賞し
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

1年に夏と冬に三連休しかない私のこの映画の一番の感想は
『バカンス長いなぁ〜いいな〜』です。
往年のシネフィル達は『モーリス』や『ブエノスアイレス』らと比較してしまうだろう。
この作品も引けを取らない
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.5

主人公が喋り倒すので字幕読むのが大変。

そんでポーカーのルールも詳しく知ってる訳じゃないし。

でもジェシカの熱演でこの実在の人物は凄い半生を生きた人だと理解できた。

まっイドリス・エルバとケビン
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サバービコン 仮面を被った街(2017年製作の映画)

3.9

「君ん家、今大変そうだけど僕の家もっと凄い事になってるよ」的な同時進行が面白い。

なるほど脚本はコーエン兄弟。
いっそ監督もやってほしかった。

ラストの子供達のシーンに救いと希望を感じる。

期待
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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

1.9

思いやり(?)なのか悪ふざけなのか。
なんだろう見終わった後のこの不快感。😰

決して駄作ではないが、ん〜この煮え切らなさ多分監督の狙いなんだろう。
とにかく長い(150分)。
この長さも不快感をあお
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.8

正直トーニャがこんな感じの人だとは知らなかった。

20数年前ワイドショーをつければトーニャハーディングか野村沙知代が連日賑わせていた。

幼い頃からスケートやってる人なんて富裕層ばかりだと思ってた。
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ラブレス(2017年製作の映画)

4.8

愛を知らない人が子供産んで、
当然その子も愛がなにかを知らなくて、
その子も大人になって子供作って、
またその子も愛とは何かがわからない。

そんな事を繰り返しているから人類は半分に減らされるんだ!
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.9

あまりの衝撃に映画が終わってもしばらく放心状態だった。
このラスト。アメリカの人達は受け止められたのだろうか?
暴動が起きなきゃいいけど。
いや〜サノス!強すぎる。


2018年5月2日
TOHOシ
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.1

時間に余裕がある方はこの作品を観る前に「光州5・18」という作品を観る事をお勧めします。

映画への理解がより深まり感動もひとしおです。
韓流特有の実話を元にフィクションてんこ盛りの感動作。
韓国映画
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心と体と(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと珍しいハンガリー🇭🇺の作品。

不器用な男女が織り成す世界中で何処にでもあるような何でもない日常。

そこに有り得ないプチファンタジーを加えるとこんな素敵な映画になる。
とてもいい拾い物をした
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.6

著作権なんて 屁のカッパ!
スピルバーグの手にかかれば 何でもあれ! なのだ。
しかし。

世界を制したスピルバーグならもう10年早く作れたはず。

確かに今観ても凄いがCG技術が急速に発展してい
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犯罪都市(2017年製作の映画)

4.3

随所にコメディ要素が多々ありクスッとさせられるが それも含めて超リアル!
かなり骨太の警察vsヤクザもの。

2004年。
韓国で実際に起きた『中国人暴力組織』を一斉摘発した事件を基に それを脚色して
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

4.0

前作が大好きなので正直期待してなかったが以外と面白かった。

前作も今作も🇺🇸で中ヒット🇯🇵では小ヒット🇨🇳では特大ヒット(初週末で70億円!!)したのでまーこーゆう作りになるでしょう。

次作はラー
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.0

初期のウディ・アレンの作品のよう。

『ニューヨーク愛』に溢れた作品。🗽
主役の子はなんか冴えないが、ピアース・ブロスナン、ジェフ・ブリッジス等いい感じの『オヤジ臭全開』😅の役者達がいい味出してる。
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女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.8

衝撃のラスト! とか言われるとつい かまえて 観てしまうよね。
で、ラストを迎えると えっ? って感じ。
実話だからしょうがないけどこの作品もそう。

家族を失う葛藤。緊迫の法廷劇などむしろラスト近
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.9

結局続編なの?リブートなの?最後までわからなかった。

でもそんなの関係なく無条件に面白かった。
不覚にもラスト近くで泣きそうになったし。

全米の年末年始を制したこの映画、日本でなぜこんな中途半端な
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火垂るの墓(1988年製作の映画)

4.5

👩‍🦲『おうち、焼けてもうたん?』

😭😭😭😭😭😭😭😭!


金曜ロードSHOW!にて再鑑賞。

亡き母が広島の人間という事もあり、子供の頃から原爆ドームや平和祈念資料館など連れていかれ、幼いながらも
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.6

リーアムニーソンとジャウマ監督4度目のタッグ作。
4度目とあって過去作よりかは面白い。

リーアムニーソンも65歳でこれだけアクションやるんだから頭が下がる。

米の列車事情が興味深い。
未だに通勤電
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ワンダーストラック(2017年製作の映画)

2.5

時空を超えた寓話。




1920年代 と 70年代のニューヨーク。🗽
なかなか 絵になる。
モノクロとカラーで時代を分け再現し視覚的に分かりやすく表現されている。
なせなら。
肝心のストーリーの
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ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

2.0

よく言えば分かりやすい。😊

悪く言えば内容が無い。 😅

観るよりまさに『感じる』作品。

「フィフスエレメント」から20年。
全く成長していないリュック・ベッソン監督最新作。

ただオープニングの
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.0

スティーブン・スピルバーグ監督とメリル・ストリープという面白い組み合わせ。
映画ファンならワクワクせずにはいられない。

本作鑑賞前に「大統領の陰謀」を観ておけばよかったと後悔。

何より驚いたのがセ
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.5

VIVAメヒ〜コ〜♪

とディズニーのロゴと共に流れるラテンの音楽に興奮し心の中で叫んだ。
メキシコの人々も自分達のルーツをピクサーが描いてくれるんだから喜んだことでしょう。

20年前に訪れたメキシ
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.7

ゲイリー・オールドマンがアカデミー主演男優賞を獲った作品。

でもゲイリー・オールドマンと言えばやっぱり「レオン」のあの悪徳警官が一番だよね!

この作品では彼が一般市民の声を聞きに地下鉄に乗るシーン
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コブラ(1986年製作の映画)

3.0

ロッキー、ランボーの大成功で天狗になってたスライ(スタローンの愛称)を地の底へ叩き落とした作品。😅👺

まっ。80年代はなんでもOKと言うことで!
勘弁してやって下さい。😂

元々「ビバリーヒルズ・コ
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.2

叔父さん役はマッツ・ミケルセンにやって欲しかったな。

とはいえかなり本格的な心理スパイ映画。

昨年の「アトミックブロンド」はハードな肉弾戦に対しこちらは騙し合いの超心理戦。

シャーロット・ランプ
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ドラえもん のび太の恐竜(1980年製作の映画)

2.0

WOWOWで何気な〜く観た記念すべき第1作。

ジャイアンがのび太に言い放つ「言うこと聞かないと ぶっとばすぞー!」
とか
驚愕のしずかちゃん全裸シャワーシーンなど
今、劇場公開されたらR指定受けそう
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トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

3.3

アリシア・ヴィカンダーがひたすら可愛い。😍

80年代の映画を観てるようなこのレトロ感。
やはり劇場はオッさんばっかり。
若いカップルは1組も居ませんでした。

もろ続編を意識した作りだが大丈夫でしょ
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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

4.5

「ニモ」は劇場にて鑑賞したのに本作「ドリー」は逃してしまった。😰
字幕版がほとんど公開されてなくて・・・

WOWOWで放送してくれたのでようやく鑑賞。

クライマックスは「こち亀」ばりの強引&破茶滅
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北の桜守(2018年製作の映画)

2.8

えっ?何この演出。 😳

お金(製作費)が足りなかったの?
吉永小百合さんのギャラで全て持っていかれた?😅
と思ったのは私だけでしょうか?

なんでこんな『いいところ』で学芸会みたいなことになっちゃう
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トップガン(1986年製作の映画)

3.1

吹替版でTVで何度か観た事はあるが以外にも字幕版は初見。

テーマ曲の使い方とかラブシーンとか80年代の作品ってなんか寒いね!
そこツッコむのも楽しみの一つなのだが。

トム、ヴァル、メグ、最後にちょ
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ラッキー(2017年製作の映画)

3.0

「ファーゴ」でフランシス・マクドーマンドの旦那さんを演じていた名バイプレイヤー、ジョン・キャロル・リンチの監督デビュー作。

何も起こらない退屈な日々。

幸せなことでもあるが同時に恐怖でもある。
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男はつらいよ 寅次郎かもめ歌(1980年製作の映画)

3.5

昔、葛飾区に住んでいて何気なく観た1作目にえらく感動して49作全部観てやる!

と心に誓ってはや17年。

まだ制覇してない。😅

第26作、マドンナは元キャンディーズの伊藤蘭。

北海道でテキヤ仲間
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ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

3.9

都会の片隅で生きる為にもがくマイノリティーの苦悩、突如訪れる最愛の人の死。

アカデミー外国語映画賞受賞も納得の素晴らしくよく出来た作品。

昨年の「ムーンライト」同様この手の作品に注目があたるのはハ
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