KenjiYamauchiさんの映画レビュー・感想・評価

KenjiYamauchi

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ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

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再見。カーツ大佐になれなかった男、リチャード

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

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多くの血が流れた、屋敷、農園、至る所の大地で。流れた血の色は皆同じだった。

WASABI(2001年製作の映画)

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リュック・ベッソンはなにか日本のことを勘違いしているのかも知れない。日本人がフランス語を話すというイメージが合わない。
でも、95分で終わるのはいい選択だ。

ダゲレオタイプの女(2016年製作の映画)

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この映画に階段が11回くらい出てくる。くらい、というのが微妙だが、それが鍵なのだ。
ダゲレオタイプの銀板にモデルの思いが写し込まれるように、映画にも制作者たちの思いが写り込むのだ、と確信した作品。

ダーティハリー5(1988年製作の映画)

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悪はどんな手段を使っても退治していいのか。正義とは何か。
お偉いさんの車を勝手に乗っていくハリーに、『キャラハーン!ザッツマイカー!!』の絶叫がこだまする。

ダーティハリー4(1983年製作の映画)

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「胸騒ぎの恋人」のマリーは『善と悪、黒と白だけなんて…』と絶望した。シリーズを通してのテーマとも言える『正義とは何か』へのひとつの解答としてのラストだと思う。悪が何故裁かれず、社会に蔓延るのだろうか。>>続きを読む

ムード・インディゴ うたかたの日々(2013年製作の映画)

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ミシェル・ゴンドリーの世界に溺れる!
形があるものはすべて崩れなくなっていく、切ないラブストーリー

岸辺の旅(2015年製作の映画)

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岸辺とはいったい何処なのか
妻が夫と旅したあの場所が岸辺だったのかも知れない
これはある意味ギャグだ

ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

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シリアスの中にクスッと笑いを入れる絶妙さがコーエン兄弟らしさ

黒衣の刺客(2015年製作の映画)

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ビスタサイズなのだけれど、とても奥行きを感じる構図に引き込まれた。

永い言い訳(2016年製作の映画)

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妻が死んで、これぽっちも泣けなかった幸夫。彼が、居なくなった妻の知らなかった顔を徐々に知っていくごとに苦しんで、もがく姿を見て、愛おしいと感じた。
それは妻のことをやっぱり愛していたんだなぁ、と気付く
>>続きを読む

ダーティハリー3(1976年製作の映画)

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悪態をつきながらも相棒となった女刑事ムーアの仇を討つため、悪に向かってロケットランチャーをぶっ放す!非情なハリー!シビれる!

ダーティハリー2(1973年製作の映画)

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自分よりもダーティーな奴らを始末するハリーが大活躍。
追ってきた白バイ野郎をアメ車の正面衝突であの世へ送るシーンは声が出るほどシビれた!
悪は絶対許さない!その姿勢、男前!

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

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やりたいことを全部やった、という素晴らしさ。ここまで自分好みの映画をこのレベルで作れる人はいない。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

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機長のサリーは155人の命を守った。国家運輸安全委員会は何を守ろうとしたのか。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

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悪の権化であるシガー。
殺人マシーンのような行動にただ恐怖するのみだが、ヤツもまた世界の一部でしかないのだ、という絶望が後からジワリとやってくる。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

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白球がフェンスを越えた後、聡はどんな風に喜んだろう。仲間たちはどんな顔で白岩を迎えただろうか。あの人たちの喜ぶ姿が見たい。

ダーティハリー(1971年製作の映画)

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絶望的な状況のその瞬間、自分を救ってくれるのは、神か?憲法か?警察か?正義のヒーローか?
名前こそだが、キャラハンこそが純粋な正義だ。

荒野の用心棒(1964年製作の映画)

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余りにも用心棒だった。
西部劇の用心棒だった。
普通に申請してリメイクしたらいいのに。

荒野のストレンジャー(1972年製作の映画)

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イーストウッド監督作をと手に取った作品。
名前のない主人公が勝手にヒーローなのかと思ってたら、ダークヒーローな展開が面白い!
馬に乗って無言で街を去る姿にシビれる。

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

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グリーングラスとマットの息がぴったりなのが伝わる。
ラストが完璧だ!Mobyの主題歌も良い!

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

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続編の方が面白いという気持ち良さ!監督が変わってアクションにさらにスピード感が出た。
今作でもボーンは日常生活にあるものを武器として使って、相手を倒すという素晴らしさ。

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

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記憶失くしたけど、身体が勝手に動く。という設定には新しさは感じないが、秘密兵器とか必殺技みたいなのがないのが素晴らしい。

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

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やはりボーンシリーズはマット・デイモンとグリーングラス監督のものだった!

ほとりの朔子(2013年製作の映画)

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ホテルで決まって流すBGMとか自転車で競争して実は近道やのに遅かったとかそういうシーンが印象に残っている

無防備都市(1945年製作の映画)

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トラックを追いかけるあのシーンがこびりついて離れない

バイオハザード(2002年製作の映画)

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こういうシリーズものを敬遠してたんだけれど。観ていこうと。

カメラワークで何の視点だろうと違和感があったのだけれど、なるほどこれはレッドクイーンの視点だったんだと納得。
もっとアクションが観たい。

桂子ですけど(1997年製作の映画)

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「俺は園子温だ‼︎」が自分自身を語るダイレクトシネマを他者を映すことで発展させた作品。
映画の枠というものがあるとして、そこから逸脱しようとしている。そんな枠なんてないんだ、と。もっと映画は自由なんだ
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うつしみ(1999年製作の映画)

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「愛のむきだし」までの園子温がここに溢れている

汚れた血(1986年製作の映画)

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静けさが広がる夜中。デビッド・ボウイの「modern love」聴いちゃったら、誰かを思って、走り出したくなるよ

グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

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「あの頃、こんな気持ちだったよなぁ」
かけがえのない子どもの頃を思い出した。誰でも感じる青い季節。

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