ケンティーさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

-

マシマシの青春と思春期特有の歯痒さが相まった映画。この手のタイプの映画は大好き。

主人公の考え方とか、直面する悩みにすごい共感できて、めちゃくちゃ感情移入できた。終始自分を見てるようだった。

最後
>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

予備知識全くゼロで見る映画は新鮮だった。

ジブリ史上不可解で不思議な映画だった。
純度100%の宮崎駿作品。
理屈よりも感性で見る映画だと思う。
2、3回見て気づけるポイントが増えるタイプの映画だと
>>続きを読む

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

-

映画館で見たぶりに見たけど、記憶の何倍も良かった。
今のDCEUも好きだけど、この頃のシリアスで深みのある方も良いですね。

賛否両論のイメージだけど、ヒーロー映画見るテンションで見ちゃうとイマイチな
>>続きを読む

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

身も心も弱ったインディ見るの切なかった…

率直に言うと面白いは面白いけど、途中から置いてきぼりにはなっちゃったかなぁ。

インディジョーンズ味もあんま感じられなかったけど、節々にちゃんと作品愛はしっ
>>続きを読む

誰も知らない(2004年製作の映画)

-

自分が思う“普通”がどれだけ恵まれてたかを実感した映画。

明らかに何かおかしいと感じているであろう周りの大人達が何もしないとこに妙な現実味を感じてしまった。

母親は見るに堪えない。
それでも下の子
>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

-

やっぱ個人的にインディジョーンズといえばこの映画かな。
公開時、地元の映画館に母親と見に行ったのを今でも覚えてる。

今までのシリーズとテイストが違うからか、あんま評価良いイメージないけど、自分は何も
>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

-

結構コミカルなタッチで終始クスリと笑えた。
個人的にはシリーズの中でもかなり好きかも。

少し抜けてる父親との親子デコボココンビがずっと可愛かった。

終わり方とか見るとなんとなくこの作品で完結にする
>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

-

正直見る気なかったけど、見に行って本当に良かった。
今年見た映画で1番かも。

ここまで残酷かつ、心洗われる映画があるだろうか。登場人物全員被害者で全員加害者。
全て悪い方向に行って、気持ち的にずっと
>>続きを読む

バンブルビー(2018年製作の映画)

-

ひたすらバンブルビーとチャーリーがかわいい映画だった。

王道ストーリーで気軽にサクッと楽しめる映画。
ストーリー展開が自分に合っていたのか、凄い心地いいスピードで話が進んで、思ってたよりも楽しめた。
>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

-

幼少期のトラウマ映画。
金ローかなんかで見て寝れなくなった。

個人的にはレイダースより好きかも。
前作より窮地を脱するシーンが多くて、ずっとワクワクさせて頂きました。
特に中盤〜後半はずっとトップギ
>>続きを読む

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

-

新作へ向けて準備

これぞアクションアドベンチャー映画。
ワクワクドキドキさせてくれるアトラクション感ある映画。
十数年振りに見たからほぼ初見のように見れた。

CGを極力使わないからこそ古風だけど迫
>>続きを読む

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

-

スパイダーマンの映画というよりマイルズモラレスとグウェンステイシーの映画だった。それと同時にしっかりスパイダーマン愛も感じられる映画でもあった。ヒーロー活動を続けることにより、家族とのすれ違いが起きる>>続きを読む

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ここまで心躍らせて映画は久々。
程よいコミカルさ、激アツなストーリーで心の底からワクワクできる映画だった。
ゲストキャラが多く、小ネタもたくさん散るばめられてて、コアなファンにとって本当にたまらない作
>>続きを読む

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

数年ぶりに見たけどこんなに神映画だったけ。

ヘンリー・カヴィルのスーパーマンはやっぱ神々しい。

スーパーマンをヒーローとして描くというより、一人の人間として描いた映画。スーパーマンを主観的にフォー
>>続きを読む

バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

-

ガラ悪いけど子供には優しくて、サンタの仕事に信念持ってるとこにギャップ萌え。とにかくデヴィッド・ハーバーサンタのビジュ最高。

ストーリーはもっとアップテンポでもよかったかも。ちょっとストーリー展開ゆ
>>続きを読む

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

-

公開前からなんか色々言われてたけど、アリエル役のハリー・ベイリーの歌声は腰を抜かすほど凄かった。

ストーリー構成が多分アニメ版とほとんど一緒。正直見新しさなかった。特に人間界に行くまではちょっと退屈
>>続きを読む

海がきこえる(1993年製作の映画)

-


1時間くらいしかないせいか、感情移入とかあんまできなく、作品にも入りにくかったかなぁ。普通の2時間くらいの映画だったら化ける映画だったかも。

良くも悪くもジブリ作品では唯一無二の作品だった。

>>続きを読む

バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

-

全体的に前作品に比べてだいぶダークで大人向けになってる。前作よりティムバートン味を感じた。

エンディングも切なさと哀愁感じる大人なテイストだった。

ペンギンが不憫すぎる。何かしらの形で報われて欲し
>>続きを読む

バットマン(1989年製作の映画)

-

フラッシュポイントに向けて復習

久しぶりに見たけど、やっぱこの時代のバットマンも良い。なんと言ってもティムバートンらしい不気味で不思議な世界観と古臭い感じがたまらなく好き。

30年以上前の映画だか
>>続きを読む

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

大昔友人に勧められた映画

この映画は名言製造機ですわ。言葉遣いは荒いけど、言い回しがオシャレで、且つ芯をつくセリフが多くて、会話シーンだけ楽しめちゃう。

年の差を超えた友情って無条件に美しい。最後
>>続きを読む

G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ(2021年製作の映画)

-

評判良くないけど普通に楽しめた。

ツッコミどころ満載だったけど深く考えずに見たら全然面白い。良くも悪くもシンプル。

最終決戦はやりたい事をとりあえず詰め込んだ感じでなんかごちゃごちゃしてた。

>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

-

とにかくファッションに力を入れた映画。
これでもかってくらい出てくる登場人物がオシャレだった。そしてアンハサウェイ綺麗すぎる。

映画の内容的には正直中弛みは感じた。中盤〜後半は同じことの繰り返しに感
>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

-

ガーディアンズ版エンドゲームです。

最初から最後までガーディアンズらしさ全開で、喜怒哀楽全てが詰まった映画。

キャラも多いのに一人一人の見せ場を作って激アツなのと同時に本当に最後なんだなって感じさ
>>続きを読む

バッドママ(2016年製作の映画)

-

サクッと見れてサクッと楽しめた。

全体的にだいぶ極端な内容ではあったけど、芯をついた映画。

ご都合良い終わり方ではあったけど、めちゃくちゃいい着地だったと思う。

エンドロールも込みで良い映画だっ
>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

-

正直ここまで楽しめれるとは思わなかった。

この世に存在する全ての色を使ってるのではと思うくらいカラフルな世界観。まさにユニバを思い出した。

CGアニメのせいかピクサー臭が凄かったけど、登場する全キ
>>続きを読む

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

-

お酒が飲みたくなると同時に怖くなる映画。

マッツがエロかっこよすぎて、冴えない中年の役は合わなかったかなー

劇中ほとんどサントラが使われないけど、お酒に依存し始めた頃とか、お酒で成功した時とかにサ
>>続きを読む

アダム&アダム(2022年製作の映画)

-

キャストだけ見たらほぼマーベル映画。

やっぱタイムトラベル系は頭整理して見ないとちょっと混乱するけど、思ってた10倍良かった。

アクション良し、ストーリー良し、これぞSF映画って感じ。
程よいコミ
>>続きを読む

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

-

アクション映画だけど哀愁漂う映画

とりあえずジェイソンステイサムカッコいい。
ジェイソンステイサムが強キャラ過ぎて、良くも悪くも安心して見れてしまった。個人的にはもうちょっとハラハラドキドキ感あって
>>続きを読む

生きる LIVING(2022年製作の映画)

-


全体的に上品なタッチの映画だった。
映像もちょっとアナログで、サントラなんかもピアノとかバイオリンの演奏が多めでオシャレ。

家族との絶妙な心の壁があるところとか、同僚達の最後まで中途半端なところな
>>続きを読む

あの頃。(2021年製作の映画)

-

学生最後の映画。
明日から社会人スタート。

思ってた10倍くらいグッとくる映画だったなぁ。
めちゃくちゃくだらないことで盛り上がるあの絶妙な男子のノリを表現出来る役者さん達、マジで凄いと思った。
>>続きを読む

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

-

正直あまり期待してなかったけど、普通に良かった。

あのワチャワチャした明るいタッチがこれぞ娯楽映画って感じだった。
いい意味で他の作品とかと大きなクロスオーバーもなく、単純明快でこの映画単体で100
>>続きを読む

リアル・スティール(2011年製作の映画)

-

自分の思い出の映画。
未だに父親と映画館に見に行ったのを覚えてる。

10年近くぶりに見たけどやっぱり全然色褪せない。
話の展開早すぎず、遅すぎない絶妙な早さで心地よく見れる。
前半はダメ親だけど徐々
>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

-


仮面ライダー知識ほぼゼロで視聴

んー自分は好きじゃない。
話の展開がダイジェスト並みに早くて、感情移入できるキャラが一人もいなかった。
専門用語が多すぎて混乱する場面も多かった。
何よりもアクショ
>>続きを読む

オットーという男(2022年製作の映画)

-

見る前から期待値が高かったけど、余裕でその期待に応えてくれた。
ツンツンしてるけどドがつくほどの優しい人。
冒頭は絶妙にいそーっていうような老害に感じるけど、映画が終わる頃には絶対に好きになる。
生を
>>続きを読む

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

-

最後まで自分のやりたい事を極めていく生き様はかっこええ。
淡々とストリートが進むからこそ、人の人生を覗き見してる感じだった。
自分の目には母親が不快になるレベルで身勝手過ぎて、父親があまりにも不憫に感
>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

-

賛否両論分かれやすい映画とは聞いてたけどなんか納得する映画だった。
個人的にいまいち理解できない所が多すぎて100%楽しめれなかった気がした。
ストーリー自体は良いけど、描き方が自分には合わなかった。
>>続きを読む