KENさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

KEN

KEN

映画(217)
ドラマ(12)
アニメ(0)

ブリット(1968年製作の映画)

3.5

シッブい、シブすぎる…
スティーブ・マックウィーンの虜になってしまった。
50数年前とは思えないほどの作品だった。
緊迫感あり、カーチェイスあり、そしてオッと思わすドンデン返しもありで、面白かった。
>>続きを読む

家へ帰ろう(2017年製作の映画)

3.5

ホロコーストから救ってくれた70年前の友人に会うために、アルゼンチンからポーランドへと旅立つ。
所々で見えるナチの虐殺の悲惨さとドイツ人への嫌悪感が物語の重要性を際立たせていた。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

復讐劇、、、
過去の事件の復讐を果たすべく動きだす…
女性が男の性の吐口となることに許せず行動を起こしていく。
衝撃の真実と驚愕のラストが見もの。

愛してる、愛してない...(2002年製作の映画)

3.5

不毛の恋に苦しむ乙女の…って違うんかいっ!
となる作品。
え、え、え…となり、そういうことか!怖えぇぇぇーってなる。
アメリではあんなに素朴で純だったトトゥさんがこんなことになるなんて…
でも好き、こ
>>続きを読む

ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから(2019年製作の映画)

3.5

久しぶりにいいラブストーリーを観た。
ファンタジックではあるけれど、この作品に込められたものは心に響いた。
どんな状況下に置いても初心忘れるべからず。
本当に相手の幸せを願うなら、あなたがとるべき行動
>>続きを読む

ベスト・オブ・エネミーズ ~価値ある闘い~(2019年製作の映画)

3.5

ああ、またお決まりの人種差別ものねと思いながら観ていたが、ん?なんかいつもの様相と違う気が…
KKK支部長と黒人代表が友人関係に発展するという考えられない顛末。
こんな実話があったとは驚きだ。
自分の
>>続きを読む

マザー/アンドロイド(2021年製作の映画)

3.0

Androidの反乱が起きる。
人造人間が襲いかかる。これは恐怖。
逃げて逃げて逃げまくり闘うが結末は…
観ていて結構な緊迫感があった。
一つのエンターテイメント娯楽作品としてはなかなか面白かった。

リトル・シングス(2021年製作の映画)

3.5

“ささいなことが、破滅につながる”
“ささいなことで、秘密がバレる”
この言葉の意味するものが、ラストでわかる。

未解決事件を追う二人の刑事。
この二人の関係性から物語の核心を突いているといっても過
>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.0

うだつの上がらないお父さんは実は…
ドンパチドンパチ喧しい!w
勧善懲悪というか、悪党をブチのめす!
観ていてスカッとするね!

秘密のキッス(2014年製作の映画)

3.5

出演者が美男美女だらけw
失礼ながら意外と良かった。
アナ・デ・アルマスの魅力全開。
HIV陽性者の恋愛物語でどんな展開なのかと思ったが、とてもロマンチックで切なかった。

家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.0

自分が悪いのか、社会が悪いのか…
働いても働いても豊かにならない現実。
劣悪な労働条件の下、それでもそこで働かなければ生活できない。
現社会における貧富の差を目の当たりにした、これは映画作品ではなくド
>>続きを読む

サイレント・ウェイ(2012年製作の映画)

2.5

2022年の一発目に相応しい作品だったwww
ホラーじゃん!w
ドラキュラかよ!w
アナ・デ・アルマスじゃなかったら暴れてたところw

デンジャラス・ライ(2020年製作の映画)

3.0

大金を手にすると人は変わるを典型的に表した作品。
最後の最後まで真相が明かされずヒヤヒヤしたが、最後お前もかよ!ってツッコミたくなった。
鑑賞後、最後に出てきた刑事をも怪しく感じたのは自分だけ?

消えない罪(2021年製作の映画)

3.5

20年前の真相は衝撃だったが、服役後に会えないのは辛い。
こういう作品を鑑賞したときいつも感じるのは、罪を犯してしまってもそれは何をしても一生償えないのか…
偏見な目で見られ、避けられ、虐げられて…
>>続きを読む

月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.0

孤独…
月で任務をたった一人で三年間も。
三年任務終了まであと二週間と迫るのだが…
観ている方も騙されてしまいそうになるほどのストーリー。
この先、こういうことがありえるかも…

灼熱の肌/セックスとパーティーと嘘(2009年製作の映画)

2.5

アナ・デ・アルマス重視で観たのが正直なところ。
なんともエロチックな作品。
ストーリー自体は大したことないが、妖艶な展開だった。
男と男、女と女、酒とドラックとSEXで溢れていた。

クライム・ゲーム(2021年製作の映画)

3.0

欲を出し過ぎるとこういう羽目になるw
騙し騙され、あの手この手で機密書類を高値で売ろうと奔走。
まさにクライムな展開。

カリブの白い薔薇(2006年製作の映画)

3.0

なかなか良かった♪
こんな純情恋物語だとは思わなかった。
アナ・デ・アルマスの美しさを存分に堪能できる作品☆

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.0

貧富の差。格差社会に一石を投じた作品ですね。
人の思いやりを試すようなシチュエーションが多々出てくるのですが、どれも欠如している。
“このスクエアは、信頼と思いやりの領域です…”
観ていて呆れるw
>>続きを読む

インヘリタンス(2020年製作の映画)

3.0

なかなかのサスペンス感があって良かった。
ツッコミ所は多々あるけど、置いといて…w
父親が遺した遺産がとんでもなかったからさあ大変。
一人でどうにかしようとするが手に負えない始末。
最後の最後まで目が
>>続きを読む

フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.5

家族旅行先で起こったことに対して夫が執った行動がどうしても許せない。
そして、それを夫が認めないことにも…
これは観ている側に問うているようで、たしかに考えさせられる。
人は急なアクシデントに遭った時
>>続きを読む

アオラレ(2020年製作の映画)

3.0

煽り運転の延長というよりも、元々がサイコ野郎の仕業。
自分の不幸により社会への反撃へと矛先を向けて暴れまわるラッセル・クロウは鬼気迫っていて怖かった。
あんなクラクションを鳴らしたらカチンときますわな
>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

3.5

これは怖い…
ドッペルゲンガーってご存知ですか?
まさにその世界。
世の中には自分とそっくりな人が3人はいると云われているが、もしその人が現れたら…
その人の世界と自分の世界に格差が生まれていたら…
>>続きを読む

ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.0

どれが本当のことなのかわからなくなるぐらいのドンデン返しの連続。
ガイ・リッチー作品は個人的にはスナッチのドス黒いイメージが一番好きなんだけど、ドス黒くはないが刺さるようなクライム感が良かった。
登場
>>続きを読む

イントルージョン 侵入(2021年製作の映画)

3.5

これは怖い…
愛する夫が実は…

観ていてたぶんそうなんだろうな、とは思いながら観ていたがここまでの恐怖だとは。
猟奇的なんだけどそれをも超える恐ろしい真実に震えた。

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.5

6代目ジェームス・ボンドの4作目。
なるほど、全部繋がっていたのね…
4作目にしてそこまでの経緯が明るみになるという面白さ。
5作目の最新作ではこのスペクターから2時間後という設定みたい。
劇場に行か
>>続きを読む

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.5

Dクレイグ版ジェームス・ボンド3作目。
これも良かった。
前2作を上回る傑作。
派手なアクションありロマンスありと007の世界を堪能できた。

21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.5

麻薬強奪警官殺し犯を追う。
マンハッタン島を完全封鎖しての捜査が何とも迫力があった。
犯人を追う過程で見えてくる真相がなかなか身につまされる事柄。
これもまた格差社会の弊害か…

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.5

007てこんなに良かったっけ?
って思うぐらい良かった。
前作からの復讐に燃えたボンド。
そこから新たな巨大な組織に巡り合うからなんという因果。
妖艶なキュリレンコ嬢がカッコいい。

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.5

ダニエル・クレイグ版007の第一弾。
いやぁー良かった、面白かった。
サスペンス感満載で二転三転する展開。
なかなかのアクションで見応えがあった。
何でもっと早くに観てなかったのだろうか…
続いて2作
>>続きを読む

ベケット(2021年製作の映画)

3.0

観光でギリシャを訪れるも事故を起こしてしまう。
なぜだか警察に狙われる羽目に。
逃げるベケット。
逃げて逃げて逃げまくる。
なぜ狙われているのか全くわからない…
観ていて?????
逃亡中に出会う人は
>>続きを読む

ドリームランド(2019年製作の映画)

3.0

出会った美女が凶悪銀行強盗犯。
通報すれば高額な懸賞金が…
ウブな青年は美女に施されて助けることに。
この行動に愛はあるのか否か…
切なく哀しい物語。

オフィシャル・シークレット(2018年製作の映画)

3.0

平和を求める一人の女性の反逆的な行動が世間を大騒動へと導いてしまった。
彼女が執った行動は正しかったのか…
結果はさておき、たった一人で極秘に行ったことにすごい勇気と、精神的な痛手を感じたに違いない。
>>続きを読む

プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵(2020年製作の映画)

3.0

南アフリカのアパルトヘイト政策の反対活動家が政治犯として収監される。
脱獄を決意し実行。
観ていてこれはもう手に汗を握るほどの緊迫感。
ヒヤヒヤの連続。
牢獄の鍵を作成していく段階が実に巧妙で感心して
>>続きを読む

アウトブレイク(1995年製作の映画)

3.0

数年ぶりの再観。
改めて感染症の恐ろしさをまざまざと見せつけられた。
宿主から始まり変異をしながら感染していく様子は今の我々が置かれている現場と等しい。
物語のようにはいかないが、安心できる世の中に戻
>>続きを読む

ストレイ・ドッグ(2018年製作の映画)

3.0

16年前の潜入捜査の決着を付けるべくクライムサスペンス。
やさぐれたニコール・キッドマンがなんとも哀れげで観ていて胸が締め付けられる思いが…
想い合っていた相棒の仇を取るべく執念の捜査がなかなかの迫力
>>続きを読む