Gibsonさんの映画レビュー・感想・評価

Gibson

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アンダーカバー(2016年製作の映画)

3.6

Words build bridges into unexplored regions.
-Adolf Hitler
言葉は未踏の領域への架け橋である

個人的には楽しめた。

人種や宗教あるいは信
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.7

1回観ただけではなかなか
掴めない難解な作品。
まず登場人物の顔と名前が
一致しないモヤモヤのまま
ストーリーが展開し、
なんとなく分かってきた所で
場面転換があるから
まぁ忘れちゃうよね。
でもそれ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

最高すぎる!
ストーリーの起承転結は
ありきたりと言われようが
分かり易けりゃOKだと
思うんです、ミュージカルは。
改めて言うまでも無いけれど
ヒュー様とザックエフロンの
歌唱力は◎
さらにレベッカ
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アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発(2015年製作の映画)

4.0

自分の行為や選択の多くがその時その場の状況に埋め込まれている。
人間は多様な価値観や判断基準でもってその都度選択をしており、そこには無論、倫理観や道徳性も含まれる。
『純粋理性批判』にはじまる三大批判
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ダゲレオタイプの女(2016年製作の映画)

3.5

観終わって、現実と虚構の境目って思っている以上に曖昧なんだろうなとハッとした。
あそこまでいったらもはや虚構であったとしても当人は幸せなのかもしれない。
オチは見え透いているけど何処となく哀しさが残る
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.3

ベニー・ティム・6本足・キクイムシ

101分とそれほど長くなく
ストーリーも分かり易い
登場人物もそれほど多くない
それでも十分すぎるほど戦争の怖さ恐ろしさ愚かさについて考えさせられる。
戦争は、そ
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マクベス(2015年製作の映画)

3.5

マクベスは原作読んでいたので
ある程度すんなり入ってきたけど原作知らない人は難しいかも…

主演のマイケルファスベンダー
共演のマリオンコティヤール
つい昨日『アサシンクリード』観たけど、この2人だっ
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アサシン クリード(2016年製作の映画)

3.0

途中でうたた寝した。
ストーリーがイマイチ入ってこない。
マリオンコティヤールは勿論良いんだけどマリアンヌのときほど輝いて見えなかったのは作品のせいか…?

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.4

素晴らしい作品だと思う
信念に生きる姿は美しい
そして戦争は絶対ダメだ

ps.
映画館で観たかったなぁ

グッド・タイム(2017年製作の映画)

3.3

1つひとつの出会い
その都度の選択は
気づかないようで
誰かを自分の人生に
巻き込むことだ。

ホント何やっても裏目
強盗と逃亡は無計画すぎて弟だけ捕まるし、仮釈放もカード止められて1万ドル足りず、女
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.3

黒木華とCoccoの役
とくにハマってたなぁ。
黒木華は素朴な顔立ち(褒めてます)と等身大の演技がいい。
Coccoはその独特の感性と脆さも含む表現がやはりアーティストって感じでいい。
綾野剛も掴めそ
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.3

痛快!!
2001年の作品だから
今から17年も前だけど、
最近は90年代〜2000年代
の良さにハマってる。特に洋画。
ブラピはいつでもカッコいいし
ジョージクルーニーは言わずもがな。
作戦の緻密さ
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.0

シニカルな作品
民主主義の怖さよ。
人間は弱い生き物だな、
大衆になった途端に強くなる。
少なくともそう感じる。
強いリーダーを求めると同時に
それを選んでいるのは民衆。
歴史の負の結果だけを見ると
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.1

普通に面白かった〜
いつもはこんなジャンルのは観ないから尚更面白く感じた映画でしたとさ。
あえて言うとすれば、帝一の代の会長選挙の尺の方を多くしてほしかったかな!

インセプション(2010年製作の映画)

4.5

頭使う。
見応えある。
二度観たい。
マリオンコティヤール出てたから観てみたけど、やはり良いな〜好きな顔なんだろうな〜笑

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.5

若かりしナタリーポートマン
すでに完成されている。
そしてジャンレノの渋さよ。

牛乳飲みたくなったわ笑

マリアンヌ(2016年製作の映画)

4.0

マリオン・コティヤール
魅力的というより魅惑的。
魅惑的というより妖艶だ。
先日観た『たかが世界の終わり』にも出演されてたらしい。巡り合わせだなぁ、ほんと。

追記.
ブラピのカッコよさは
言わずもが
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.3


ラッパーな弟の存在が作品にどこか陽気な雰囲気を漂わせるからこそ、ここぞというときの恐怖が際立つ。

白い物体とか暗闇さんとかって何だよ…怖ぇよ…ヒェ…

[リミット](2010年製作の映画)

3.1

狭いとこは好きだけど
閉所が苦手な僕からすれば
この設定自体はホラー。
希望の光が差し込んだときに
絶望が具現されるのは
よくあるパターン。

走れ、絶望に追いつかれない速さで(2015年製作の映画)

3.6

キルケゴール『死に至る病』より
「死に当たる病とは絶望である」

やっと200本、まだ200本
どんどん観ていこう、と。

淵に立つ(2016年製作の映画)

3.7

胸糞悪いなぁ
印象深かったシーンを3点。
・罪と罰→弱者(子供)の視点
・蛍の「うぁぁぁぁああ」→怖い
・「8年前、俺たちはやっと夫婦になったんだ」→まさかのカミングアウト

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.7

⚫︎オダギリジョーの雰囲気◎
「あぁぁ…うん…ハハハ」
⚫︎蒼井優の壊れてる感じ◎
「何でぇ、何で逃げないのぉ?」
⚫︎満島真之介の爆発◎
「ゔあぁぁぁあああ」

女が眠る時(2016年製作の映画)

3.0

3点で感想(適当)
・現実と妄想…ちんぷんかんぷん
・リリーフランキーが改めて良い
・西島さん恵体すぎる

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.4

小松菜奈の美しさよ。
自分も他人も傷つける"若さ"って切れ味鋭いね。

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.5

とても良かった。
「人生は、他者だ。」
この言葉に尽きるのかな。

奥さんが亡くなった後、ネットで自分がどう思われているのかエゴサーチする(「津村啓 嘘」)ところが印象的だった。私という存在(それは
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インビテーション/不吉な招待状(2015年製作の映画)

3.0

他の方も評価されているようにダラダラとした展開は飽きる。けど、まぁラスト15分はハラハラ。そもそも元嫁のところにホームパーティーとはいえ今カノ連れていくか?初対面の2人も気持ち悪かった。主人公が言って>>続きを読む

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