山田健太郎さんの映画レビュー・感想・評価

山田健太郎

山田健太郎

映画(90)
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アクアマン(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

海底の王が海賊(しかも嫌ってる地上の人間)に兄貴を殺す依頼したあたりから怪しかったし、エンドクレジットでその海賊がまた復讐する流れなんやけど、全く脅威じゃない。びっくりするくらい弱い。タッグ組んでも弱>>続きを読む

マーベルズ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

広告内容に「インフィニティ・ウォーは始まりに過ぎなかった」的なこと書かれてたけど、流石に釣りすぎますねぇ

X-MENやDC関係の匂わせは
いつまで続くんだ
楽しみやからええけど

あと、まだネタバレ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

そもそも広告の無い映画を見たのが初めてでものすごくワクワクした。

冒頭の作画と階段を上り下りする動作でさえ「これが見たかったねん!」とさえなる始末。金曜ロードショーの貢献は大きい。


映画体験も個
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リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

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赤髪が誰よりも似合う美人魚のお話。

いくら一目惚れでも
人間救った後に頬触りながら歌う!!??

王子
「海底の掟破りまくり一目惚れ痛人魚が太客〜」

ちなみに、アプリ内で
リトルマーメイドを探すと
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

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過去作を繋げてレジェンド登場させても全くわくわくしないすごい作品。

子供達は恐竜をみてもわくわくしないし、
大人達は少し懐かしいくらいで、他のアクション映画の方が恐竜にお金がかかってない分派手。
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

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「歪」とか「不揃い」みたいな感覚を肯定するような好きな映画体験。

ロケットの表情が素晴らしくて
感情移入が容易すぎた。
「そんなキャラではないキャラ」にフォーカスしてメインキャラとするのうますぎる。
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

久しぶりな感じがした勧善懲悪脚本に拍手👏

「SW感がー」とか「脚本が物足りなくてー」とか言うてるやつはクリストファーノーランの映画だけ見とけ。

MCUは勧善懲悪がベースで、前作のストレンジやブラパ
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

キャップてめぇ、、、

アルマスちゃんめっかわ

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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意思決定者の持つ倫理とか道徳が如何に重要かよく分かる。半年猶予あったら生き残れる人達がまあまあいる気がするけどな、、、

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

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乙骨とりかの関係や乙骨が強い理由は原作で知らなくても楽しめるけど知ってた方がより楽しめるし、それを丁寧に映画でやったり0巻で展開するのは良いなと思いました。

グレイマン(2022年製作の映画)

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・画質というか色彩が鮮やかで良かった
・勧善懲悪決着では無いのがうーん
→次作への匂わせ?
・シックスの強い理由がいまいち
→意志の強さだけ?


個人的にbornシリーズがいかに良い映画か再確認出来
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

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人類の「科学」が全く通用せず
階段で悔しくて泣いてるオタク分析官が
物凄く良いなと思いました。
(その後の救済はいらん)

シン仮面ライダーでも
政府中枢とその下部組織という構図で、
同じようなアイロ
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モービウス(2022年製作の映画)

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コウモリ状態?のエフェクトがカッコよかった。

女医者だけ復活演出あったのはどういうロジックですか🤔

ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界(2022年製作の映画)

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最近のディズニーは民主党から献金でも貰ってんですか?ってくらいに、思想強め。

皆様、供述の通り
冒険風味を出させると右に出るものはいないと再確認できました。

何の捻りもない
王道のワクワクできるデ
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

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ネイモアが1回目攻めて来たあたりから凄く雑な感じがしましたが、最後のシュリの涙とエンディングのリアーナが最高過ぎてどうでもよくなった映画。

王女2人が御乱心なのは脚本が悪いのではなく、「ティチャラが
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

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ヴェノムが急に哲学的な感じに感じたのでその辺の設定とかが後々明かされたりすると面白いなと思いました。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

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後悔や執着をするということは
それ以前に幸せな日々があった証拠だ
というメッセージが
非常に良いと思いました。
(しかも似たようなことを冒頭の茶番劇内でスターロードがソーに語ってたことを思い出して熱盛
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

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爽やかなタイムループ作品。金髪彼女の叫ぶタイミングとかわかっていてもなんかクスッとなってしまいました。

タイムループ系では珍しく
タイムループから抜け出すことを
一時は目的から外しますが、
ループか
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オールド(2021年製作の映画)

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誰にでも与えられている時間が不条理に奪われていく感覚を非常に上手く表現している作品。

身体的な老いや病気が加速する様は結果であってポイントはそこではないが、カメラワークが良く「怖いもの見たさ」を引き
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

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MCUもアベンジャーズも大好きですが
広げられすぎた(これからも広げまくる予定の)風呂敷が広大過ぎて楽しみな反面、ついていくのがめんどくさくなりそうな予想を勝手にしてます。

ただ、ちゃんと映画として
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ファンタスティックビースト3作目
グリンデルバルド軍が結成され
魔法界での革命を起こす為、お決まりの連盟や魔法省にてスパイが暗躍。
あれよあれよと言う間にグリンデルバルドは無罪→連盟の候補者へ。
対す
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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韓国における半地下文化や、お金持ちへの憧れがどの程度なのかをもう少し勉強してから見たほうが、より面白かったかなと思いました。

勘の良いガキは世の中にさほど存在しないと思ってるので、ダソンみたいなキャ
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

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個人的に「リアル」と「虚像」がメッセージだと感じました。分かっていても分からせられる素晴らしい映画体験。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

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名探偵コナンは好きではありませんが、子供の頃にテレビで垂れ流されていたものをかいつまんで見ていただけのコナンでサスペンスのケーススタディがそれなりに行われていたことを実感。(良質なサスペンスを取り入
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七つの会議(2018年製作の映画)

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日曜劇場でカットされまくりのものを視聴。

資本主義のジレンマをテーマに、日本企業の脆弱さにフォーカスした映画。

終盤、香川照之と野村萬斎のやりとりも取ってつけた感が凄くて必要ないと感じたし、最後の
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

疑似家族がテーマで、家族それぞれの愛情表現やツンデレ加減が非常に好きでした。
それぞれにフォーカスが当たっていなくても、キャラにおおよそ共感できる所はMCUの積み上げて来た所以があると感じました。
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

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おばあちゃんのバックボーンや心情にもう少し序盤で焦点が当たってるとストレス無く見れたかと思いますが、終盤30分前まで、クソ老害が喚いていると言うストレスしかありませんでした。

奇跡=才能 と、リアル
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

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絶対ちゃんと殺すマンのアクション。

最後のシーン素手で戦ってしまう所が萎えました。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

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題名と監督、始まって5分程度で
制作側の伝えたい意図は理解できるような作品。

実際、同じことが起これば
連合軍と為した米中露(または北朝鮮)に
避難の猶予なく核爆弾落とされるのでは?と思いました、、
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インターステラー(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ノーランはやはり他の作品と比べて、シチュエーションは同じでも前提が全く異なるという設定が上手く、それだけで斬新に感じれたり「分からなさそうで共感できてる風」な 心地良くも気持ち悪い映画体験をさせてくれ>>続きを読む

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

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素晴らしい組織やサービスのあり方の一つに関して、一個人の為に尖りきった存在としてあり続けた結果、多くの多数派の支持を得るということがわかりやすく表現されてる(コンラッドを守る→結果的に世界を守る⇨ヒー>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

素晴らしい映画体験という感想に尽きる。

色々言いたいけど、
一つだけ言うとしたら、
トムホを見つけてきてくれ
親愛なる隣人に抜擢したMCUに感謝

全ての障壁を取り払い
不可能を可能にした映画史に残
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エターナルズ(2021年製作の映画)

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受け手へ「正義」の回答を預ける映画体験は難しすぎると感じた。

キャラクターがそれぞれ素晴らしい、素晴らしすぎるが故に、誰にフォーカスして見たらいいのか分からなくなったし、共感したいと思っても追いつけ
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

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映画館でみなかったせいか、めちゃくちゃアガルことはなかった。

ディズニーマーベルとしてアジア系の主人公に初めて挑んだ作品として重要かなとは思いました。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

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それぞれが各々意思を持って正義を貫こうとする姿勢は好き。

とりあえずもう内輪揉めはありませんぜ?というメッセージは嫌い。

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