たかたさんの映画レビュー・感想・評価

たかた

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燃える平原児(1960年製作の映画)

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怪作。プレスリーが白人とインディアンのハーフ役であり、それを彼が演じる意味。ひどく社会的なテーマであり、ラスト、父の仇を討たんとするシーン=インディアンとの決戦、が全て省略されているのが印象的。冒頭の>>続きを読む

ソイレント・グリーン(1973年製作の映画)

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手製のバールを使って壁をよじ登る。この時点で心躍る。メロドラマ的要素を全く期待してなかったので、途中、長いなと感じる部分もあったけど、終わってみればフライシャー、広場とか教会でのアクションはお見事でし>>続きを読む

ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

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すげー。人が歩いてカメラが横移動、クロースアップ、切り返し。犬をひたすら探すだけの物語なのに、間違いなく映画として成立している。


No.108, 2020

セインツ -約束の果て-(2013年製作の映画)

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4年間という月日が瞬時に流れたかと思うと、魅せるところはじっくり時間をかけて魅せる。良し悪しの判断は難しいけど、時間軸の捉え方が独特な気がする。急に世界がゆっくりになったかのような不思議な感覚。編集の>>続きを読む

真昼の死闘(1970年製作の映画)

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原題『Two mules for sister Sara』が非常にセンス良い。分かり切ったことだけど、コスチュームが如何に映画的装置であるか一目瞭然な作品。尼僧姿でタバコやウイスキーを嗜まれると、思わ>>続きを読む

シチリアーノ 裏切りの美学(2019年製作の映画)

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シチリアの音楽をバックにマフィア一同が集まる不穏な冒頭から、カメラのフラッシュと共に幹部達を淡々と紹介していき、同じような編集のテンションで、派閥争いの末に人がどんどん殺されていくまでを描写する、この>>続きを読む

ポケットの中の握り拳(1965年製作の映画)

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ベロッキオの新作鑑賞前に高めておこうとU-NEXTを開いたら処女作がございました。しかも音楽はモリコーネ。

いかにもな人物設定ながら細やかにアレッサンドロという個人が描写されていき、サイコパスなどで
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突破口!(1973年製作の映画)

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とんでもなく面白い!
これは、とんでもない!!


No.102, 2020

恐怖のメロディ(1971年製作の映画)

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バストショットがまんま暴力の届く範囲になって、ロングショットが監視を思わせる。カメラの距離感がじわじわとサスペンスに作用しているのが怖い。付き纏う女も怖いが、最後、無表情で返り討ちにするイーストウッド>>続きを読む

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

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去年やってた「ピクサー展」で粒子みたいな質感出すのに苦労した的なことが書いてあった気がする
マテリアルもそうだけど細かな設定とかにも妥協が無さそうで楽しい作品でした


No.100, 2020

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

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昔「TRANSIT」のメキシコ特集号を見て、自国とは異なる死生観、死者の日に興味を持ち、メキシコ横断を決行しました。
盛大に死者を迎え入れようと生者が用意する花=マリーゴールドが本編のキーであったよう
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真夜中からとびうつれ(2011年製作の映画)

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よく分かりませんでした。
サイレントであっても良さそうな作品なのにトーキー、所謂ナンセンスってやつでしょうか。


No.098, 2020

おばあちゃん女の子(2010年製作の映画)

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『ジャーマン+雨』のよしこ並びに『ウルトラミラクルラブストーリー』の陽人がそうであったように、作中人物が儀式めいた諸条件を果たした後に急に覚醒する、この短い作品の中にもそれは見られる。
序盤、はつるが
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黄色いリボン(1949年製作の映画)

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バッファロー!犬!馬!そして老兵ジョンウェイン!


No.096, 2020

アパッチ砦(1948年製作の映画)

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疾走する馬により土煙が立ち、煙が捌けると騎馬隊が画面上から姿を消している、これぞマジック
これほどまでに落馬シーンを収めた映画も多くはなかろう、どれくらいのスタントマンが出演しているのだろうか、心意気
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そして人生はつづく(1992年製作の映画)

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何でもなさそうな映像がこうやって途方もない映画になっているのだから驚く。キアロスタミの手にかかれば、到底描けないものなどないのではないかと思ってしまう。
急な山道を車が登っていくロングショット、とてつ
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カランコエの花(2016年製作の映画)

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すごい繊細な作品。俳優陣の演技も冴え渡る。というか演技力がとても高いのでは。
気になってしまって続け様にYouTubeで無料公開中の『time』と『UNIFORM』を鑑賞したけど演出がまあお上手。
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わさび(2016年製作の映画)

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山野葵でわさび(山葵)なのがじわじわ来る。漫画の作品名みたい。タイトルの通り全体(山野葵)から何か(野)が欠けていて、それが母であったり、輝かしい未来であったりするのだが、その他ある程度のモラル等も足>>続きを読む

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

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スチール写真による幾多の挿話、ドキュメンタリズム。SFをこんな風に見せられるなんて。驚き。


2020年 No.091

ホームワーク(1989年製作の映画)

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キアロスタミの作品をしてフィクションとドキュメンタリーの話題がよく挙がるけど、今作を見ればどういった事を指しているのかがよく分かると思いました

フェイクドキュメンタリーとかじゃなく、何の確信もないけ
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ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォー(2010年製作の映画)

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ほとんど知ってる話だったけど、五月革命の時のゴダールの声明、カンヌでの2人の温度差は、映像で見るとちょいと刺激的過ぎました。
本日Amazonからゴダール”政治の時代”のDVD-BOXが届いたけど、暫
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ジャズ・シンガー(1980年製作の映画)

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ニールダイアモンドを起用した成り上がりジャズシンガーの物語。
始まってすぐの黒人達が集うバーでの場面、白人が紛れ込んでると声を荒げる男性、僅か数秒後、複数の細かいカットを用いての省略が素晴らしい。会場
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ピクニック(1936年製作の映画)

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田舎での楽しいひと時、天候が崩れそうでありながらも舟に乗り込み、美しい場所での恋路に思わず涙するシルヴィアバタイユ。雨が降り一夏の恋が終わります。

一方で視線のモンタージュ、どこまでも同目線上で男女
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ゴダールのマリア(1984年製作の映画)

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ゴダールのパートで『草の上の昼食』と『不良少女モニカ』を思い出した。前者の要因は明らかなんだけど後者はなんでなんだろう。ルノワールとベルイマンが共存してる(と勘違いしちゃう)んだからもちろん素晴らしい>>続きを読む

666号室(1982年製作の映画)

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普通に面白い
音楽でドキドキしちゃったけど、
バーナード・ハーマンだったのね

それにしてもU-NEXTなんでもあるな
パイレーツ応援したくなっちゃう


2020年 No.085

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

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マットデイモンとクリスチャンベイルってだけでもう◎!!!


2020年 No.084

トラベラー(1974年製作の映画)

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こんな映画、何時間でも観れます!!


2020年 No.083

家庭(1970年製作の映画)

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色々詰め込んだコメディ?で結構変な作品でした
良かったです


2020年 No.082

その夜の妻(1930年製作の映画)

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着物に二丁拳銃。強盗/連行時の影。日本らしくない建物。どこまでもアメリカ映画で嬉しい。


2020年 No.081

荒野の決闘(1946年製作の映画)

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西部劇における重要なモチーフとも言える理髪店が襲撃されるとき、そこに居合わせるヘンリーフォンダ=保安官といった図式が出来上がりつつあるのが素晴らしい!
クラントン一家の悪人面も良いし、末弟のネックレス
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