Kさんの映画レビュー・感想・評価 - 32ページ目

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チャイナタウン(1974年製作の映画)

3.0

フィルム・ノワールって好きじゃないけど、ジャック・ニコルソンがエロすぎて見れる

バーディ(1984年製作の映画)

4.6

自由について、友情について、戦争について、社会の生きづらさについて、観ている中で色々と考えていたけれど、最後の美しさのせいで、ぜんぶどうでもよくなった

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.2

アウシュビッツものだが、これまでとは設定が違う。

終始、ハラハラする展開が続き、画面に釘付けにさせられる。

記憶だけでなく、善悪までもが曖昧になっていく様子が面白い。

ウォーリー(2008年製作の映画)

3.0

前半と後半で監督変わった?

余白の多い前半がよかっただけに、説明的な後半はもったいなかった。

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.2

大きいレッサーパンダかわいい、レッサーパンダのバトルシーンかわいい、たくさんのレッサーパンダかわいい

LOU(2017年製作の映画)

3.2

過去に奪われた経験のある人は、奪う人になってしまう。それに気付けたら、戻ることができる

灰とダイヤモンド(1957年製作の映画)

4.7

何かが変わると祈ってテロを起こしても、何かが変わると祈ってセックスをしても、何も変わらないことを知るだけ。

マチェクの抵抗は、「成り行きに身を任せていたら」というように強い大義や意志があるわけではな
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キャラクター(2021年製作の映画)

1.0

ストーリーを軸に感情をつけるのではなく、感情を軸にストーリーを展開してほしい

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

2.5

テンポ良く場面を切り替えていくドラマ的な撮り方が、心理描写を薄くして、感情移入も動揺もなかった。ホラーなのに怖さを感じなかった

ブレスレス(2019年製作の映画)

4.8

最も悲しいオナニーシーンと最も悲しい絞首シーンが見れる。そして、最も嬉しいダンスシーンが見れる。

エンドロールが始まる瞬間に叫んだくらい、最高のおわりだった。

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

1.3

『ドント・ブリーズ2』ではなく、『96時間 アナザーストーリー』です

オールド(2021年製作の映画)

3.6

緊張感だけで、最後まで観てしまう。
無理に解決させなくても良かったのでは?

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

1.0

演技も構成もわざとらしく、共感も動揺もなかった

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.1

彼女は自分の存在を認めれないが故に、画鋲やガラス玉を飲み込む。異物を飲み込む場面は鑑賞者も痛みを感じ、それは彼女の孤独の痛みと共鳴していく。

映像の美しさと彼女の可憐さが痛々しさを強調してる。

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ファイナル・プラン(2020年製作の映画)

3.0

良くも悪くもリーアム・ニーソンの映画って感じ。「いつもの展開」を期待して観てるんだけど、ちょっと裏切ってほしい気持ちもある。負けるのもいいと思うけどな

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

2.5

気持ち悪さでは群を抜いてる。

若者への警鐘としてはいいけれど、解決のためにプラットフォームや加害者側の掘り下げがもっとあればいいなと思った。

ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

4.1

「子供を大切にしなければならない」という神話を、丁寧に否定する良い作品。

説明や派手な演出を利用しないことで、鑑賞者をレダの動揺や混乱に共感させる点が丁寧で良いなと思った。

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

1.5

前半が丁寧なつくりだっただけに、後半の雑な展開が勿体ない

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

1.2

ありきたりな内容だと思うし、12分をダイジェストのように使うのは勿体ない

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

4.7

ゴルチエの衣装デザインが世界観をつくっていて、さらにキャラクターや美術、音楽やセリフまでもがたまらない。物語ではなく世界をつくってる作品。

ストーリーはよくわからないけれど、「愛がすべて」みたいな話
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Mank/マンク(2020年製作の映画)

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Netflixのおかげで作りたいものを作れるのは良いことだと思う。商業映画ばかりでは映画は衰退してしまうだろうから。どんどん観客を置いてけぼりにする作品が増えたら嬉しい。マンクはあまりに退屈で最後まで>>続きを読む

ファーザー(2020年製作の映画)

4.4

認知症の人の混乱や怒り、疑い、不安、不満を体験できる稀有な作品。

まるでサイコスリラーのような恐怖があるが、どこまでも現実という恐怖。

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

2.0

続きが気にならなくて、6回に分けて見ることになった

浅草キッド(2021年製作の映画)

2.2

プロットはすごくいいんだけど、撮り方に余白と深さがなくてダイジェストのようで勿体なかった

オマールの壁(2013年製作の映画)

3.8

「社会」という大きい括りではなく、「恋愛」という小さい括りで描くことで、戦争の悲哀を表現している

パラダイス・ナウ(2005年製作の映画)

3.9

「地獄で生きるより頭の天国の方がマシ」って本当にその通りだと思う