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同名小説の映画化。2022年のWOWOWドラマに続く映像化。原作未読、ドラマ版は視聴。
藤井道人監督&横浜流星の何度目かのタッグ。
18歳で死刑判決を受けた主人公が、3年後脱獄し名前や容姿を変え、日本>>続きを読む
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いよいよヤマト発進も、雪を失って(生きてるが)腑抜けた古代は戦力外。ラストで復活しかかるもサーシャは攫われて…
ヤマトが向かうのはおよそ1000年後の未来。敵は1000年後の人類?
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韓国ドラマが原作のコンゲーム映画。無力な税務署職員の熊沢(内野聖陽)が、巨悪である橘(小澤征悦)に立ち向かう為に詐欺師グループと手を組む事に。そのリーダーである氷室(岡田将生)にも、熊沢にも橘に対する>>続きを読む
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完結編となる2部作の後編。本作を観て思ったのは、警察ドラマあるいは刑事ドラマとしての「踊る大捜査線」の続編ではなく、あくまでも室井慎次のその後を描くヒューマンドラマだったということ。青島との約束を果た>>続きを読む
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IMAXレーザー版で。24年ぶりの続編。ポール・メスカル、ペドロ・パスカル、デンゼル・ワシントンら豪華顔ぶれで描く。主人公は前作で子供だったルシアス(P.メスカル)。ローマ皇帝の孫でありながら、身分を>>続きを読む
公開10周年のメモリアル・リバイバル上映は、4Kアップデート・コンバート版。公開時は劇場で観逃して円盤での鑑賞なので、初劇場鑑賞。
やっぱり面白い。アップデートのせいなのか、久々の鑑賞のせいなのか。サ>>続きを読む
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IMAXレーザー版で。
ドゥエイン・ジョンソン&クリス・エバンス主演、ルーシー・リュー、J.K.シモンズ共演という豪華キャストに加えて、ジェイク・キャスダン監督(ジュマンジ・シリーズ)、クリス・モーガ>>続きを読む
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綾瀬はるかと大沢一葉のW主演のロードムービー。ハル(大沢)という少女を姫路から「ルート29」を通って鳥取まで母親の元へ連れて行くのり子(綾瀬)。2人が旅路で出会う不思議な人達、出来事。山深い道を通る「>>続きを読む
2009〜2010放映『仮面ライダーW』の公式続編である漫画『風都探偵』。そのアニメ化作品の劇場版。本編劇場版でも語られた、仮面ライダーWのオリジン「ビギンズナイト」をより深く描く。実写版「ビギンズナ>>続きを読む
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山田風太郎の同名小説を実写映画化。
江戸時代後期、戯作者である曲亭馬琴(滝沢馬琴)と絵師葛飾北斎の友情を描きつつ、馬琴の代表作である「南総里見八犬伝」が完成するまでの『実』のパートと、「八犬伝」の中の>>続きを読む
DOLBY CINEMA 版にて。
白石和彌監督にとって、今年2作目となる時代劇。前作『碁盤斬り』が孤高の侍による復讐劇だったのに対して、本作はハグレモノたちによる抗争集団劇。幕末の越後新発田藩を舞台>>続きを読む
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M.ナイト・シャマラン監督の最新作。奇才?シャマランがまたやってくれました。主人公はサイコな連続殺人犯で、かつ良い夫良いパパのクーパー(ジョシュ・ハートネット)
娘と共に、人気歌姫のコンサートにやって>>続きを読む
吹替版鑑賞。オリジナルは、1977〜1978年放送の、いわゆるスーパーロボットアニメ、『超電磁マシーン ボルテスV』。タイムリーあるいは、再放送で視聴していた世代。
そんな作品が、フィリピンで大人気。>>続きを読む
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韓国発のホラー。韓国の様々な宗教観に基づく。仏教、キリスト教、土着信仰、シャーマニズム、そして日本の陰陽道など。
「破墓」とは、正しく埋葬されなかった遺体を掘り返し、清め再度埋葬する一連の儀式の事。>>続きを読む
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先行公開。IMAXレーザー版で。「ヴェノム」シリーズ3作目。SSUとしては5作目にあたる本作は、シリーズ完結編に。監督は、過去2作で脚本を務めたケリー・マーセル。
冒頭シーン、『スパイダーマン;ノー・>>続きを読む
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荻上直子監督・脚本作品。監督が、主演の堂本剛をアテ書き、彼にとってはなんと、27年ぶりの主演作品。堂本剛は主題歌と劇伴も担当。演者としての堂本剛は、近年イメージしにくかったけど、音楽だけでなくデザイン>>続きを読む
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天然?不思議系?あざとい女子?の主人公、チャチャ(伊藤万理華)と彼女が恋した、ちょっと捉えどころのない青年、樂(中川大志)のほんわかなラブストーリー。樂の家に転がりこんだチャチャだったが、ある日彼の秘>>続きを読む
24年ぶり続編に備えて、24年ぶりに劇場鑑賞。
4Kデジタルリマスター版。主演のラッセル・クロウにオスカーの主演男優賞をもたらした。虚実織り交ぜて、ローマ帝国の将軍から奴隷へ、そしてグラディエーター(>>続きを読む
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「踊る」映画シリーズ振り返り。シリーズ
一旦の最後は「踊る」シリーズ通して最もハードな内容に。
前作に続いて小栗旬、そして香取慎吾が出演。警察組織に対するアンチテーゼとして、青島&室井コンビと別アプロ>>続きを読む
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「踊る」映画シリーズ振り返り。5年ぶりの新作は劇場版1作目にフューチャーした内容に。小泉今日子の再演、小栗旬の出演がポイント。
思えば、小栗旬キャラは本作で闇落ちしてたし、小泉今日子演じる日向真奈美に>>続きを読む
「踊る」映画シリーズの12年ぶり新作。警察を退官して秋田に戻った室井が描かれる。2作連作なので、本作は物語の導入部に。退官に至った理由、子供達の里親になった経緯、そして事件の発生と室井の現場復帰を描く>>続きを読む
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IMAXレーザー版で。
公開前から賛否両論の本作だが、それも納得。
なんといっても、ミュージカルと化してしまったのは完全に好き嫌いが分かれる所。アーサーが空想の中で歌うのだ。リー役のレディ・ガガはもち>>続きを読む
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「あの花」「ここさけ」「そらあお」の長井龍雪監督、岡田麿里脚本、田中将賀キャラデ・作監のトリオによるオリジナルアニメ4作品目は、より一層ファンタジー色の強い作品に。
島で育って東京に出てきた3人の青年>>続きを読む
「踊る」映画シリーズ振り返り。スピンオフ第二弾。室井の悲しい過去が明らかに。警察庁と警視庁の権力争いに巻き込まれた室井が、進退をかけて、難事件に挑む。本編シリーズのお台場ではなく、新宿が舞台に。湾岸署>>続きを読む
「踊る」映画シリーズ振り返り。スピンオフ第一弾。「MOVIE2」で交渉人としてカンバックした真下を主人公にした作品。本作は警察組織の中でも真下、SITの木島(寺島進)、SATの草壁(高杉亘)、爆発物処>>続きを読む
公開中『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』のメイキングドキュメンタリー。
「ベビわる」シリーズの面白さは、ちさまひの緩い日常の笑いと、キレキレの激しいアクションのギャップにあると思うが、「ナイスデイ>>続きを読む
「踊る」映画シリーズ振り返り。邦画実写映画の興収歴代1位作品。サブタイトルの「レインボーブリッジ〜」はインパクト大。
ゲストキャストおよびモブキャラとして、小泉孝太郎、岡村隆史、小西真奈美、神木隆之介>>続きを読む
「踊る」映画シリーズ振り返り。TVシリーズもタイムリー、公開時も劇場へ。TVシリーズの延長感ありつつ、小泉今日子演じるサイコパスの登場など贅沢感も。
Netflixオリジナル。
武道実務官という職業が、本当にあるかどうかは不明だけど、韓国はこういうネタをコンテンツに落とし込むのが本当に上手い。そしてアクションのレベル高い。
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IMAXレーザー版で。アレックス・ガーランド監督・脚本作品。遠くない未来、なんらかの理由で合衆国から大きく3つの地域が離脱し内戦(シビル・ウォー)状態のアメリカ。分断の理由は、提示されない。
トランプ>>続きを読む
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IMAXレーザー版で。前作より38年ぶりの続編。
ホラーコメディと言いながら、ホラー弱めだった前作だけど、本作はコメディ感残しつつ悪趣味とも言えるエグいシーンが度々登場。バートン監督趣味全開。前作から>>続きを読む
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シリーズ第3作。TVシリーズもオンエア中で劇場公開規模も爆上がりな本作。舞台は宮崎で、これは主演の高石あかりの地元でもある。
ちさと(高石)とまひろ(伊澤彩織)のコンビには笑いと涙が。2人の前に現れる>>続きを読む
シリーズ第4作。日本では、1年で連続2作の公開に。
マブリー演じるマ・ソクト刑事の今度の相手は、元傭兵でオンライン・カジノを仕切るペク・チェンギ。演じるのはネトフリドラマ『Sweet Home』に出演>>続きを読む
新作前の予習として。ちゃんと見るのは初めてかも。奇才ティム・バートンの名前を知らしめたホラー・コメディ。ホラー味は全く無く終始楽しい。ウィノナ・ライダーカワイイ。
監督のマペット撮影へのこだわりも感じ>>続きを読む
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今年3本目となる黒沢清監督作品。自分にとっては久々の黒沢作品鑑賞。ミステリーあるいはホラーテイストの前半から中盤とうってかわって、ガン・アクションに転じる本作。
転売屋を副業としてる主人公吉井(菅田将>>続きを読む
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予告編等では、ミステリーあるいはホラーを匂わせてた本作は、水野格監督自身の脚本によるオリジナル作品。
高橋文哉演じる主人公丸子は、何者でもない配送ドライバー。彼が担当するマンションの怪しい住人や、人が>>続きを読む