戯連堂さんの映画レビュー・感想・評価

戯連堂

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自分の好きな作品しか記録せず。したがって基本的にall☆5しか、おこがましくて付けれまシェーンかむばっく。

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独裁者(1940年製作の映画)

5.0

戦争自体の馬鹿馬鹿しさを凝縮させた傑作。当時の米国人にはトコトンバッシングを受けたそうだか、あの頃正常なのはチャップリン只一人だったのでは?手のひら返しのユダヤ人の迫害、誰がレジスタンスになるかプディ>>続きを読む

ハプニング(2008年製作の映画)

5.0

防ぎよう逃げようの無い「死にてぇ~」病。ひたすらバラエティに富む自殺の大博覧会。が、後半の恐いババアの登場で映画のテンポが変わり、あまりにも素っ気ない収束はヤッパしゃまらん予測不能の法則と認定。まあ、>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

5.0

映画はスマホを上手く取り込み、かつ保守的な田舎町と伝承の希薄、日常が一瞬で消える恐怖、想定外、といった我々が目にしたものをコラージュ。伏線の張り方も〇。ラストは2人が発声寸前で終わってもよかったのでは>>続きを読む

リトルトウキョー殺人課/リトルトーキョー殺人課(1991年製作の映画)

5.0

あまりにもオモシロすぎ、時期尚早なキル・ビル。Dラングレンが闘魂鉢巻、裃風チャンチャンコで暴れまくる。相棒は所々親父の風格を見せたブランドン。迷匠Mレスター監督のとんちんかんなニホン描写でもう、お腹一>>続きを読む

宇宙戦争(1953年製作の映画)

5.0

未知に対峙するアメリカ人の傲りや馬鹿さ加減をパルが見せる!(特に白旗) 最後には街が破壊、教会に逃げ込んでも、駄目なもんはダメだと映画は訴える。(勿論バクテリアは自然の産物と言うことで…) ミニチュア>>続きを読む

ドールズ(1986年製作の映画)

5.0

これ程心温まるスプラッター映画があっただろうか?判りやすいドラマの割りに、壊れた人形の頭部の中がすっかり見える場面や、子供が夢見る親惨殺直接描写は昔話の原形である残酷ショーそのもの。ドールズ2は観なか>>続きを読む

座頭市(1989年製作の映画)

5.0

座頭市集大成!しかし、流血嫌いの勝が製作中の事故、トラブルで失敗が許されず、時流に乗り、いやいやスプラッターに舵切り、お色気も増量!カオスなストーリーの中、第一作目の平手造酒のような立ち位置の緒形拳💓

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

5.0

今も進行中であろう、リオデジャネイロの現実。ドキュメンタリーのようであっても、場面場面の画面が美しい。子供が子供に銃を向け、殺人を示唆されるシーンに身震い。悪の根底が何かをキッチリと説教臭さなく見せる>>続きを読む

キートンの探偵学入門/忍術キートン(1924年製作の映画)

5.0

アイディアの大洪水!CG不用、お腹に突っ込み、消えてしまうトリック!観ている方が映画の中に突入、、、色んな場所へ行くことがVRの先駆けか?コレどうやって撮影したの?の連続!

未来世界(1976年製作の映画)

5.0

忘れられてしまったウエストワールドpart2!今回は要人をロボットにすり替える悪だくみの恐怖。クライマックスが自分との戦いとは面白い。ただ、わざわざ宇宙まで行って、チェスやスキーやるのは、馬鹿高い入場>>続きを読む

ふたりだけの微笑(1978年製作の映画)

5.0

Eアービング聾唖者渾身の演技。テーマがテーマだけに、もう観られないとは思うが、心に残る温かな一編。

キャリー(1976年製作の映画)

5.0

逃げ場のない主人公が加害者であり、被害者でもある日本の一連の怪談にも似た、ウェットな空気。プロムで教師やスーが味方であったにも関わらずっ!!母もキリスト像も恐すぎっ!リメイクは、、、ごめんなさい。

クール・ランニング(1993年製作の映画)

5.0

当初我々観客も、回りの選手同様、彼らのことを奇異な目で見ていたはずが、いつしか故郷のオバサンと同じように画面にエールを送ってしまう!スポーツが世の人々の融和の入り口になることを教えてくれる素敵💓ラスト>>続きを読む

片腕カンフー対空とぶギロチン(1975年製作の映画)

5.0

前作以上に次々と襲いかかる世界ビックリ人間刺客軍団に、地球の引力を超えた技と超卑怯な手を駆使して応戦する主人公!と言っても、かのBリー尊師も決め手は金的だったので、自分の命が掛かってる時は、とりあえず>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

5.0

きっちりと3部作を綺麗に〆た作品。マーティとドクの、立ち位置を替えた脚本が見事。「引くのが駄目なら…」とドクが言う背景にタイミングよく機関車が走ってくる贅沢なシーン💓 20世紀最後の西部劇ともいわれた>>続きを読む

仇討(1964年製作の映画)

5.0

〇チガイのかどで、仇討ちされるつおい錦之助に、万全過ぎる無数の助太刀軍団投入!これは大した見世物と見物客が押すな押すなの大盛況。ついでに仇討ちグッズで儲けよう…所場代よこせ!背中からの卑怯打ちと、武士>>続きを読む

キャプテン・ウルフ(2005年製作の映画)

5.0

ハリウッドアクション俳優なら、大概くぐるコメディの門。子供たちとのギスギス感はなかなかハマってる。家庭用品での戦闘シーン💓。Sound of musicのスパイス✨ オリジナルタイトルは「おしゃぶり」>>続きを読む

大殺陣(1964年製作の映画)

5.0

クライマックスの殺陣シーンは、カオス状態、ロングショットは今時の一般人の事故現場youtubeや、戦い真っ只中の撮影で、カメラが追いつかないpovにもさも似たり!馬鹿殿成敗モノでも、乗ってる駕籠が超ス>>続きを読む

スパイキッズ(2001年製作の映画)

5.0

昔子供だった大きなお友達のための、スパイ映画。エキサイティングな結婚式のシーンは白眉。ジェットパックが飛び交うシーンのスコアが燃える! T2のブレイクで、仕事が無くなったRパトリック、いつもニュートラ>>続きを読む

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

5.0

幾らネタ切れとはいえ、ディズニーが遂に禁断のセルフパロディを徹頭徹尾やっちまった作品。とはいえ、おとぎの国の住人から見た現代の面倒臭さも再認識!「私が美しくなった100の秘密」で最高の馬鹿を演じ切った>>続きを読む

レック(2007年製作の映画)

5.0

アメリカ映画ではなく、スペインだけにババアや幼女が襲ってくる情無用のジャンゴな画面に、心拍数は上がりっぱなし。オマケに最後はエクソシストまで…というのは、怖いよりびっくり!目の前で起こるより、画面の外>>続きを読む

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

5.0

歌モノで、修道院にはHカイテルは温度差が有りすぎる💓後半ウーピーが、縛られひっぱたかれても悟りの顔に、カイテルが、吹き出しそうになっているのを、カット割りで編集しているかにも見える…のは、私だけ?
>>続きを読む

スティング(1973年製作の映画)

5.0

モノクロのuniversalの地球儀、ラグタイムビアノ、手で捲られるタイトルロール…。何度観てもオープニングからハート鷲掴み!ラストよりも殺し屋サリーノのエピソードが衝撃。ニューマンの手の吹替えマジシ>>続きを読む

サイン(2002年製作の映画)

5.0

もしミステリーサークルが本物なら、もし宇宙人が本当に侵略してきたら…てなことを庶民目線で見せてくれる。宇宙人のチラリズム💓 ところで、殆どの映画の宇宙人は、何故何時もハダカで出てくるのか謎。HERSH>>続きを読む

デーヴ(1993年製作の映画)

5.0

収まりの良いお伽噺。廻りの心を解かした、たった一人の子供相手の下手くそマジック💓 主人公が替え玉の話に本物政治家・ジャーナリストの大挙出演。(あの宇野総理はそっくりさんで登場!)州知事になる前のあの人>>続きを読む

美女と野獣(1991年製作の映画)

5.0

低迷のディズニーを見事に復活させた金字塔!だが、冒頭の森を抜けていくシーンや、ベルを食事でもてなすショーのシーンは「ファンタジア」のリメイクとも見えた。だが、良いものは何度観てもよい。野獣の断末の台詞>>続きを読む

妖怪百物語(1968年製作の映画)

5.0

百鬼夜行が実写で観られる幸せ。(デッカい火の玉が激突しても怯まない妖怪💓)一番怖かったのは、林家彦六の口調!出来ることなら唐傘とダンス希望!

メル・ブルックス/新サイコ(1977年製作の映画)

5.0

ヒッチ監督のパロディをブルックス組常連のどぎついキャラが彩る。見た目でイッてる銀歯のルーカ、ドSのリーチマン(アカデミー賞女優!)、新聞ボーイのレビンソン、持てる、持てない!のケリーらが、出しゃばりブ>>続きを読む

黒ひげ大旋風(1967年製作の映画)

5.0

素敵な海岸沿いの街で、ヘンなモノから飛び出す、等身大のハクション大魔王…のようなローテクパイレーツ。まったりと進むストーリー、ラストのおばあちゃんたちとの交流、ホンワカ空気が楽しめる。

トレーニング デイ(2001年製作の映画)

5.0

「キナタイ・マニラ・アンダーグラウンド」なる映画を観ていたら、本作をデジャヴ。(キナタイ…はキツすぎてレビューは控えるッス)悪徳警官の振りをする極悪警官。全ては私欲…とどのつまり金のため、人の命もなん>>続きを読む

80日間世界一周(1956年製作の映画)

5.0

動く旅の絵はがき。子供の頃、なんで映画の主人公ジャナイ人が大活躍するのか理解できなかった。(面白いから〇)  
映像方式がなければ創る、スターを沢山出すならカメオ出演してもらう、監督いなけりゃ俺がやる
>>続きを読む

タイタンの戦い(1981年製作の映画)

5.0

兎にも角にもゴーゴン怖い!他登場クリーチャーが生きいき!そして、ミニチュアワーク(崩壊する都市)の精巧さ!本作でハウゼンは引退。その後は長いインタビューに答えたり、その手の映画にカメオ出演したりと、素>>続きを読む

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

5.0

未来が舞台のSFは、ブレラン以降、酸性雨・スモッグで空気がドンヨリの中でジメジメした悲観的作品群の雨後筍状態を見事に打破した作品。でもあまりにも馬鹿すぎる。だが極彩色の能天気な未来も悪くない。オペラの>>続きを読む

テキサスの五人の仲間(1965年製作の映画)

5.0

「スティング」の元ネタと言われとる、ポーカー・一大博打作品。Hフォンダ、Jウッドワードという配役でなければ、オチが成立しないのも、凄すぎる。西部のホンワカ人情噺が、別な意味での大逆転劇!

ペイチェック 消された記憶(2003年製作の映画)

5.0

もし、生前のヒッチコックが近年SFを撮ったら、こうなったであろう的作品。記憶をなくす前の自分のヒントをたどり謎解き(しかも、敵に解らんように)。終盤のマイクロフィルム画像をどう作ったのかが最大の謎!こ>>続きを読む

キャビン(2012年製作の映画)

5.0

ホラー映画を粗方見つくした、上級者向けホラーあるある。笑って良いのか、怖がって良いのか、何とも居心地の悪いシュール過ぎる脚本…が斬新!よしんば監視側が冷徹に超小型のドローンでターミネーターの視覚風画面>>続きを読む

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