kerolineさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ツイてない男(2007年製作の映画)

4.5

スプラッターコメディ。
なんで..?という状況が多すぎるが、細かい事を気にしない人にオススメの映画。
テンポの速さ故、飽きがない。

でもでも、なんで高層ビルにあんな奴がいるのだろう?
そしてなぜモス
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インド夜想曲(1988年製作の映画)

4.5

どのシーンを観てもエキゾチックで魅惑的。
夜の場面が印象的。画面に引き込まれて、まるで旅行をしている気分に浸れる。

内容は難解。
雰囲気を感じるだけでも十二分に楽しめると思う。

タイタニック(1997年製作の映画)

1.0

この映画に関しては、映画評論家 淀川長治先生のコメントが秀逸すぎる。
このコメントを引き出せた事が最も評価に値する点。

まぼろしの市街戦(1967年製作の映画)

4.5

第1次世界大戦末期のフランスを舞台にしている反戦映画。
本国フランスではイマイチなセールスであったらしい。
結果として戦勝国になったとはいえ、フランスが大損害を受けた時分の内容だからだろうか。プライド
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血のバレンタイン(1981年製作の映画)

-

アイルランドのシューゲイザーバンドと同名のタイトル。
この映画がバンド名の由来なんだっけね。
あのバンドカッコイイんだわ。2作目のアルバムの方が評価が高いけれども、個人的には1作目の方が好き。

アバウト・ア・ボーイ(2002年製作の映画)

2.3

オッサンとショタ、年の離れた友達同士という感じの内容。
映画ポスターがオシャレ。
若い頃のヒュー・グラントもイケている。

[リミット](2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

原題は"buried"
元のタイトルの方がしっくりくる気がする。

配給がSAWと同じライオンズゲート。
この会社は実験的な映画を好むようだ。
目が醒めたら土中の棺に居た、ってどんな気持ちなんだろう.
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ベルリン・オブ・ザ・デッド(2010年製作の映画)

4.4

パッケージとタイトルの安っぽさに比べて完成度が意外と高かった。
アメリカ映画のような派手さが無い分、落ち着いて観られるのが良い。
中欧映画特有の退廃美が如実に表れている。
無駄なBGMの無い閑散とした
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グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

3.0

社会主義体制が崩壊する寸前の東ドイツ。
父親が西側へ亡命し、そのショックから母親は社会主義思想へ傾倒していくのだが...

ベルリンの壁が崩壊した事を、息子のアレックスは母親に悟られないようにあれこれ
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テオレマ(1968年製作の映画)

5.0

イタリア映画の神、パゾリーニの有名作品。
ある日、ブルジョワ一家の元に正体不明の男が訪れる。
一家の男女全員が彼に惹かれ、肉体関係までも結んでしまう。
仕舞いには、彼に依存しすぎた一家は崩壊してしまう
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チェンジリング(2008年製作の映画)

3.5

江頭が薦めていたので。

実話を元にしている作品らしい。
自らが息を引き取る瞬間まで、息子はどこかで必ず生きていると信じていた母親の熱い気持ちに心打たれた。

トリック 劇場版2(2006年製作の映画)

2.0

大学時代に先輩と一緒に観に行ったんだっけ。今は無きニュー八王子シネマまで。
八王子に棲んでいた頃の良い思い出。

リック(1988年製作の映画)

4.0

太陽光に暴露すると死んでしまう、重篤なポルフィリン症患者が主人公の作品。
この疾患の主な症状は、光過敏になり顔が青白くなるのが特徴。
吸血鬼伝説の由来になっている疾患らしい。
暗闇の世界で一生を過ごす
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懺悔(1984年製作の映画)

5.0

全体主義と恐怖政治に反抗を示したクーデター的内容。
ソビエト社会主義という一つの体制が終わる寸前に撮られた作品。
製作時は体制側の抑圧も弱くなっていたのだろう。今まで自由を制限されていた鬱屈や恨みを晴
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

3.0

一部界隈で遊ばれちゃってる動画の元ネタ。

この映画の見所はズバリ...
勝利に酔いしれるソ連軍がカチューシャを歌うシーン。
敗戦したドイツとの明暗がはっきりと分かれている。
その後の不幸も知らずにカ
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仮面の男(1998年製作の映画)

3.5

本国フランスでも製作して欲しい。
もちろん全員フランス人キャストでお願いします。
ヒュー・ローリーが出演しているのに驚き。
ヅラが全然似合っていない笑

劇場版AIR(2004年製作の映画)

-

ぜったいに泣ける!泣ける!!泣ける!!!

と勧められて観た訳だが・・・
うーん

あんまり。

終戦のエンペラー(2012年製作の映画)

1.0

あまり興味深く観れなかった。
マッカーサー役のトミー・リー・ジョーンズがハマリ役だった。
その程度の感想かな。

奇談 キダン(2005年製作の映画)

3.5

面白かった。
この手の土着奇談モノは結構好き。

オデッセイ(2015年製作の映画)

1.0

無理だろwwwwwww
とツッコミを入れるための映画。

黒い太陽七三一/戦慄!石井七三一細菌部隊の全貌(1988年製作の映画)

1.0

トラウマ云々言われているようだが、大したことなかった。
良くも悪くもB級。

ギニーピッグ2 血肉の華(1985年製作の映画)

4.3

これは大いに笑ったw
オッサンのちょいちょい吐くセリフが俺のセンスと丸被りなのよ。
内容は普通のスナッフもの。ひねりは特に無し。

スワンズソング(2002年製作の映画)

3.0

イミフだけども何となく面白い。
ちょいちょい小ネタ挟んでくるね。
黄色いレインコートって”赤い影”が元ネタじゃない?

ジョニーの事情/JOHNNY 2(1991年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

二十年位前に深夜放送で観た映画。
昔の週末の深夜帯って名作映画をたくさん流していたよね。
その中でも特に印象強かった一本。
(追記:主演・脚本・監督がライフ・イズ・ビューティフルのオッサンだとは気付か
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溺れる魚(2000年製作の映画)

2.5

なんで観ようとしたんだろう?でも思ったよりも酷くなかった。

アメリ(2001年製作の映画)

4.0

柄じゃないよな~なんて思いながら観たけど意外と面白かった笑
観ようと思ったキッカケは、yann tiersenが音楽を担当していたから。
やっぱり彼の音楽は素晴らしい。
a quai という曲が特に内
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