Keroyonさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.1

現実と空想の世界を行ったり来たり
のパンプキンとファンを通り越した
マーシャのサイコ感が画面から
あふれてましたね!

サイコ野郎てマザコンが多い気が
しますが…?

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.6

なんとも…重い作品ですが
足の悪い兄と自閉症の妹が
岬のボロ屋で何とか生きてる
様を描いた作品です。
冷静になって考えれば
妹に身体を売らせて生活費を
稼ぐより
他に方法が有ったのでは?
と思いますが
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バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

3.9

果たしてバニーは、存在するのか?
前半は、アニーが精神的に問題有り的
に展開しますが…
後半の展開での叩き込みが良い
又 モノクロ画像が良い感で
不安感を煽る
50年以上前の作品としては、良作

砂の女(1964年製作の映画)

3.0

40年ぐらい前に深夜映画で
観て以来久々に鑑賞
なんとも言えない閉塞感
メンヘラの岸田今日子
東京への望郷の念を持ちつつも
現状に次第に慣れて行き
ラストは、逃げるチャンス有るのに
偶然見つけた貯水シ
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食べる女(2018年製作の映画)

3.1

色々と恋愛事情を抱えた
女子達が出て来て
それぞれのストーリーは、
良いんだけど…
多すぎ感が有るかな?
それなのに…小泉今日子の
恋愛事情は?
個人的には、沢尻とユースケの
ストーリーが良かった。

こいのわ 婚活クルージング(2017年製作の映画)

1.8

ご当地映画としても中途半端だし
恋愛映画としてもイマイチ
キャストが良いだけに…
もったいない映画
もっとサブキャラの恋愛も
丁寧に織り込んで行けば
もう少しマシかも?

おとなの事情(2016年製作の映画)

3.0

ホンマ!スマホてプライバシーの
塊なんだな〜
親友同士 夫婦間には、
誰しも秘密は、有るもんだよね
しかし…一度に重なり過ぎでは、
やはり月の影響か?

素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店(2015年製作の映画)

3.5

おくりびとの旅行代理店と
孤独な大富豪が契約を結んで
からの大騒動?
映画全体がオシャレな感じで
クラシックカーがまた良いね👍
クラシュする時は、レンジ・ローバー
だったけど…
少しずつ恋に落ちていく
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THE 4TH KIND フォース・カインド(2009年製作の映画)

2.6

悪霊系のホラーだと思ってたが…
SFのUFOモノだった
知識ゼロで観たので
不思議体験アンビリーバボを
観てる感じやった
謎は、謎のまま…

闇のバイブル 聖少女の詩(1969年製作の映画)

2.1

難解な作品でした。
聖少女の幻想と現実の狭間の
ストーリーなのか?
全ては、幻想なのか?
映像美は、すごく良かったが…
前衛的過ぎてついていけない

アメリ(2001年製作の映画)

3.3

フランス映画らしい
オシャレな可愛いコメディ
どんどんとアメリの空想
ファンタジーに引き込まれて
行くのが心地よくて
ちょっとクスてしながら
見られる映画でした。

セル(2015年製作の映画)

2.0

スティーブンキングらしい
作品ですが…サバイバルホラー
にしては、サバイバルしてない
パニックホラーだね!
もう少し内容を練ったら
ラストも引き立て来るかな?

ニンフォマニアック Vol.2(2013年製作の映画)

3.2

vol.1では、さほど人間関係が
描かれて無かったが
vol.2になると愛人関係も派手になり
人間関係が複雑に絡み合うので
飽きずに見られる
ただね…何処まで本当の事を
語ってるのかな…なんて考えて
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ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

3.3

セックス依存症では、無く
色情狂だと言い切る感性が
この映画の本質かな?
vol.1だけだと思春期の
未知の快感に溺れてるだけな
感じですが…
例え話を交えてストーリーが
展開して行くので見やすい

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

2.6

あれ…期待がデカすぎた?
自分的には、イマイチ
なんか?こじんまりと
まとまってしまったな〜

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.6

4回目のリメイク作品で色褪せなく
前作の良いところも残して有って
楽しめる作品スターダムに昇りつめる
彼女に対して墜落して行く彼
ベタな設定だけど…良いだよな〜
ただね…今作のラストは、前作と
比べる
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.1

コメディタッチの映画だと
思って視聴したら…
結構社会派の映画だった!
頭脳明晰だが貧困
金持ちの馬鹿供
ベタな設定だけど
ドキドキしました。
ただね…ラストは、リンが
一人良い子になろうとしてる
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

2.6

サマーに振り回された
500日間だった
確かに最悪かも…
でも次へのステップには、
必要な日々だったと思う

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.4

自己中の作家が妄想した
女子が目の前に現れて
タイプした通りに変わって
行く理想の彼女
でも…理想通りだと生身感が
感じられない
その辺を語りたかったかな?

暗黒女子(2017年製作の映画)

3.3

伏線が朗読会が進むにつれて
回収されて行くので
観てて飽きない!
女子の園の水面下で行われる
個々の企みが男の自分には、
怖い…
清水富美加の怪演が光る作品

あばしり一家(2009年製作の映画)

1.2

永井豪になんか?
恨みでも有るのか?
ぐらい駄作
て…思ってたら製作陣に
ダイナミックプロの名が…
永井豪の原作は、実写化は、
難しいのか?

NECK ネック(2010年製作の映画)

2.5

舞台「neck」の映画版だと
思って視聴したら…
別の話だった…ま〜両方とも
幽霊の話ては有るのだが!
キャストが良いだけに残念!

DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団(2017年製作の映画)

3.8

いや〜笑わせて頂きました。
まさかのDCヒーローとの
共演!
鷹の爪団着々と世界征服して
ますね…!
あまり戦わず金だけ出す
バットマンは、ここでも健在か?

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.2

谷崎潤一郎の世界観をベースに
江戸川乱歩のミステリーに
団鬼六のサドステック感を
たしたような映画です。
日韓併合時代の日本人を
変態趣味に描いてる辺は、
反日感情からかな?

複製された男(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

難解映画て分かった上で鑑賞
ワンシーンも見逃さないように
鑑賞したが…理解不能
ネットでネタバレ解説を読んだら
多少理解出来たが…
結局ファイトクラブ的なオチなのか?

クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

3.9

精神隔離病棟が舞台の映画だから
観てるこちらも病みそう
松尾スズキが惜しくも直木賞を
取り損ねた原作だけあって
内容は、しっかり作って有る作品
松尾スズキの世界観も多々見られたら
面白い作品でした。
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.1

盲目だが聴力が発達したクリーチャーから身を守るために音を立てずに暮らす家族
設定は、面白いし迫り来る恐怖感は、
有るけど…ホラーじゃ無いな!
SFパニック映画に近い
終始静かに展開して行くので
ちょと
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マイ・ファニー・レディ(2014年製作の映画)

3.9

ハイスピードのドタバタ喜劇
「マイ・フェア・レディ」の
コメディ版て事かな?
しかし…恐ろしいくらいに
偶然の繰り返しで目が離せない
ま〜最終的には、収まるところに収まったのかな?

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.3

鑑賞後ずっしりと心が重くなって
切なくてやりきれなさが襲って
来る映画!
だけど…又観てしまう
なんだろな〜?不思議と魅了される

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

終始不気味なままストーリーは、
展開していきます。
原因不明の奇病の謎は?不明のまま
エンディングを迎える
ラストシーンのキムがマーティンを
睨むシーンが印象的でした。

新・仁義なき戦い。(2000年製作の映画)

2.4

どうしても深作欣二監督作と
比べてしまうと迫力が弱い
ストーリーにメリハリが無く
盛り上がりが弱いので
淡々ととストーリーが進んで
行って…えっ?!て感じ
岸部一徳さんの不気味さに
救われたかな?

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.4

韓国発ゾンビ映画所々引っかかる
シーンは、有るものの
しっかり作って有った。
メーク技術やCGは、高度な出来で
楽しめる作品
韓国の国民性もストーリーに表れて
メイドインコリアのゾンビ映画に
なってた
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