タナカリエさんの映画レビュー・感想・評価

タナカリエ

タナカリエ

映画(42)
ドラマ(0)

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.6

原作も読んでいたし
絶対見なきゃだめでしょ!
って思ったのに映画館に間に合わなかった作品の一つ。笑



まずシーンの抜き方
構図の捉え方がとてつもない。
爆発的に美しい小松菜奈を
絵画的に捉える。
>>続きを読む

きみはいい子(2014年製作の映画)

4.6

呉美保監督はどうしてこんなにも刺さるのか…
「そこのみにて光り輝く」ががん刺さりだったのですが
今回もめちゃめちゃ痛いくらいに刺さる言葉ばかりです
本当、一文一文書き留めていきたい。


認知症初期の
>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5



私の敬愛する曽祖母は戦時中、校長先生で
私が生まれる前に亡くなった曽祖父は町長でした。


町長という仕事は、戦時中いわゆる赤札を持って通知しにいき、町から戦争へ送り出すという役目がありました。
>>続きを読む

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

5.0


映画や小説、アニメやドラマもそう
観る人のバックボーン、歩んできた人生や経験で受け止め方が違うから
もちろん評価も異なってくる。


まず主人公であるオスカーはアスペルガー症候群をもった11歳の少年
>>続きを読む

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.7



「戦争とは過去に起きた悲惨な歴史の一つです」
と小学校で教わっているときに実際に起きた戦争の一つが、イラク戦争でした。


私の父は無線技師なのもあり、
無線と戦争、無線と災害のというのは切っても
>>続きを読む

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.7



「宮本から君へ」を観て
アツイ蒼井優が観たくなって。


あのぅ、いろいろこの映画キャッチコピーつけられたりしてますが
何にも気にせず見たほうがとっても楽しめます笑笑
そして宮本から君へでも思った
>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

ジョーカー、観ましたよ!!!


まず前提としてあのヒースレジャーのジョーカーを?!ホアキンが?!?!
というところでしたが、
より人間らしく、そしてそれが狂っていく様、人間から狂人へというのを表現し
>>続きを読む

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.3

なんと残そうか
そう考えたらあっという間に時間が過ぎて行った。
公開初日に観に行きましたよ。

個人的には、ドラマ版を見てから行った方がおすすめです。

(伊集院光さんの朝のラジオで池松くんはドラマ版
>>続きを読む

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

3.9

父親たちの星条旗
硫黄島からの手紙
と続き、もう一本戦争物を見ようかな〜と思い。

日本ではニコニコ動画でネタ動画として使われたことで有名ですが
ドイツやポーランドなど欧州でナチズムやヒトラーのことに
>>続きを読む

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

4.1

今回は父親たちの星条旗と共に連続で視聴。
個人的には父親たちの星条旗を見てから硫黄島からの手紙を見る方が好きです。


クリント・イーストウッド監督は
父親たちの星条旗の撮る際、硫黄島の戦いについて調
>>続きを読む

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

4.1

久しぶりになにかノンフィクションを……
と思って鑑賞。


クリント・イーストウッド監督はノンフィクションを撮らせたらまず間違いない


硫黄島二部作、としてアメリカ側、日本側の両視点から撮る、まずこ
>>続きを読む

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.2

「永い言い訳」
なんとも素晴らしいタイトル。
西川美和作の小説を自らメガホンを取り創り上げた一作。


不幸、人間のエゴ、自己愛、そんなことをテーマにした作品は星の数ほどありますが
醜く、そして現実的
>>続きを読む

今度は愛妻家(2009年製作の映画)

3.0

「娚の一生」であまりにもショックを受け、豊川悦司ってこんなんなん?!と思い観た映画のひとつ。(笑)


結果として豊川悦司は豊川悦司であるということなんですが


話自体は終わってしまえばもうめちゃ定
>>続きを読む

私の男(2013年製作の映画)

2.8

二階堂ふみが18歳になるのを待って撮影したこの映画

原作死ぬほど大好き!な私にとって本当に受け入れられるか不安に思いながらシアターで見ました。
(今回はさらに見直してみた笑)


狂った2人の愛を、
>>続きを読む

娚の一生(2015年製作の映画)

2.0

原作のもうめちゃめちゃファンだった故にダメだった……という例のひとつ

自分の中で海江田教授を作り上げすぎてしまっていたので
エロスが全開になってしまっている豊川悦司は受け入れられなかった
そして、海
>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.2

よくあるサブカル歓喜みたいな
ゆるふわ映画でしょ〜
とか思って本当にすみませんでした。


あの……宮沢りえさんの演技ってこんなに迫るものある素晴らしいものだったんですね……
経験値が違う。

それに
>>続きを読む

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.0

何もかもが本当に綺麗に収まる映画
そのおさまり方に方向性の違いあれど
綺麗に収まっているのは収まっている。(笑)


話自体は少し物珍しさのあるラブファンタジー。
綾瀬はるか、男顔なのに凛々しさだけで
>>続きを読む

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.0

腑に落ちない映画をこよなく愛していますが
(そこのみにて光輝く、とか)
作品の大事なキモになるメッセージを観客にぶん投げる作品は違うと思います


福山雅治さんの福山雅治感が抑えられてた
広瀬すずさん
>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.9

俺らの新海誠がかえってきた!!!


と、エンドロールで拳を握りました。(笑)



誰かのために犠牲になることは美しいのかもしれない
誰かのために頑張ることは良いことである
だけどその『誰か』は不特
>>続きを読む

台風家族(2019年製作の映画)

3.9

台風15号が過ぎ去った台風一過の日に
みてきました、『台風家族』


まず108分くらい?、という尺からも測れる
B級ドタバタコメディ感。
そうなんです、あの錚々たるキャストで
ホームドラマコメディな
>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

何を隠そう松岡茉優の演技が見たくて。(笑)


まず万引き家族というタイトル
そもそもこの家族は、万引きで生計を立てている訳でではない
各々稼ぎがある中で万引きをしている

現に松岡茉優演じるアキは性
>>続きを読む

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.8

2004年公開の映画ですが、
常にきっと世のどこかにある生活を切り取ったような映画だからか、古さも新しさも感じない。


公開当時12歳の私は、父親に連れられて
シアターでこれをみました。
私と2つし
>>続きを読む

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.2

元祖「エンドロールを最後まで見ないと意味が分からない映画」


まず、最初はまるでディズニーのような「ones upon a time」みたいなノリで
「This is the true story」
>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.5

松岡茉優の名演!
本当に松岡茉優でなければこの映画は成立しなかったのでは、と言うほど。
松岡茉優好きなんです。でもそれを差し引いても素晴らしい演技でした。

ただ松岡茉優が出てないシーンは本当に間延び
>>続きを読む

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.2

「あーーーー生きてるなぁ」って思う映画
大きな出来事があって、それに取り巻かれる人々を映してる訳では無いタイプの映画です
函館の街で本当にいる、のらりくらり生きてる、だけど多感で繊細な青年たち
青春時
>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

3.9

見てきましたよ!アラジン!
ラストがオリジナルと違うというネタだけ手に入れて、本当にネタバレを見ないようにして!!!行ったのにー!!
ものの開始3秒で違いに気付いてしまった。(笑)

アニメーションで
>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

小さい頃、父と見た時に思いっきりマチルダに心を持ってかれてもちろん買いました
フライトジャケット。(笑)
赤のベレー帽にショートブーツ合わせて(笑)


さあ大人になった今、完全版なるものがあるやない
>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

3.4

産業スパイ物のよくあるドンパチ映画かと思いきや
クリストファー・ノーラン監督らしいSF要素が随所に盛り込まれた作品でした。

クリストファー・ノーラン監督は本当に芸が細かい!
なんだか今回は必要以上に
>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

2.9

よくあることを派手な演出もなく、だけど温かく、そしてセンチメンタルにありのままを映した作品

主人公・レディバードはNYなんかで街名を言っただけじゃどこ?!って聞き返されるような田舎の決して裕福ではな
>>続きを読む

モールス(2010年製作の映画)

3.5

アマプラ配信がもうすぐ終わるとのことで
&ネタバレレビューばかりなのでたまにはネタバレなしでのレビューを……笑


こんなに血が滴る図が似合う少女がいるのだろうか……
流石クロエちゃんである……
って
>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

何から書けばよいのやらなのだけど
推敲は後で見返した時にするとして。(笑)


まず誰だ!
インターステラーが親子愛光るヒューマンドラマなんて私に吹聴したやつは!!!!

ガッチガチのマジものハードS
>>続きを読む

モテキ(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

公開当初、劇場でも見たけど先日のアラバキフェスで女王蜂を見て改めて女王蜂にどハマりし、見直すという映画の見直し方としては新しい見直し方w

でもそんな見直し方が出来るくらい、たくさんの見どころ(コンテ
>>続きを読む

>|