ヤマギワさんの映画レビュー・感想・評価

ヤマギワ

ヤマギワ

3〜5の間で感覚的に点数つけてます。3以下は相当つまらないか、嫌いか、理解が追いつかないか…

映画(506)
ドラマ(14)

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.3

内容は大絶賛されているので割愛。

満員の劇場で観るのがオススメです!会場の一体感が凄い。こんなにドカン、ドカン、笑いが起きた映画体験は初めて。

映画自体も最高に面白いですが、劇場で観ると150%で
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.8

恐竜かわいい、ブルーかわいい映画。

前作と違って、ホラーテイストが多めになり、限定された空間でのスリルある演出が盛り盛り。

また1作目は恐竜のみに、重点が置かれているように感じたが、今作はドラマ部
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.0

ジェイク・ギレンホール主演映画にハズレなし!ジェイク・ギレンホール主演映画にハズレなし!

良い映画を観たなぁ、とストレートに思える作品。ソ連の打ち上げた人工衛星、スプートニクに感銘を強く受けた、少年
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

3.4

3人の空気感がたまらない。誰か一人が除け者にされ、噛み合わないオフビートな日常が淡々と映し出される。

個人的には「パターソン」ほどには、ハマらなかった。

コードギアス 反逆のルルーシュⅠ 興道(こうどう)(2017年製作の映画)

3.2

昔観たアニメの劇場用・総集編。学生の頃はピカレスク・ロマン全開のこの作品にノリノリで楽しんでたのに…

今では、主人公の自分に酔った姿や計画が狂ってオロオロする姿で楽しむ、汚れた大人になってしまった。
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ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

3.8

クソかわいい映画。クソかわ映画。

ウェス・アンダーソンって画面作りも凄いが、ギャグセンスも高い。クスッと、笑える箇所が多いです。キツネのご飯の食べ方は、鉄板で笑える。

また不意に泣ける演出や台詞を
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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

4.0

少年少女の「今、このときしかない瞬間」を撮った傑作。少年少女というか〝奥菜恵〟がほとんどメイン。

〝奥菜恵〟の透明感がすごくて、何かに目覚めそうなぐらい綺麗だった。監督の岩井俊二は内心、「うひょひょ
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アクト・オブ・キリング オリジナル全長版(2012年製作の映画)

4.5

〝あなたが行った虐殺を、もう一度演じてみませんか?〟

1960年代のインドネシアで、100万人以上の共産党関係者と見なされた人たちが虐殺された。その模様を〝加害者側〟が再現映画として撮る様子を映した
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リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.1

信頼できる評論家、春日太一さんが激推していたので鑑賞。「けいおん」、「聲の形」の監督・山田尚子さんがテレビアニメシリーズ「響けユーフォニアム」をスピンオフ劇場用作品として撮ったものです。

絵がクソ綺
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.6

スピルバーグの「ペンタゴン・ペーパーズ」を観たおかげで、「アメリカの国防総省は、ベトナム戦争は勝てないと知りつつ、続けてるんだぜ」と最近知り得た情報で、悦に浸りながら鑑賞できました。

ベトナム戦争の
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.5

映画の内容とは関係ないが、大手配給会社にパルプ・フィクションの脚本を持っていったら「何で時系列がバラバラなんだ。時系列を直せば、公開してやる!」と言われた話は笑えた。

メインキャストのほとんどがヅラ
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攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D(2011年製作の映画)

3.5

テレビシリーズ版・攻殻機動隊の続編。
少子高齢化、介護問題、労働人口の減少、個のポテンシャルの低下などなど、今後の日本の社会問題に焦点を当てたSACシリーズの持ち前の面白さは健在。
ただラストに向けて
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.3

手堅い出来。西部劇風な物語。疾走感あるアクション。ロン・ハワード監督なんで、悪い作品にはならないだろう、と思って鑑賞に臨めば、予想通りな映画が返ってくると思う。

ただ、このタイミングで「ハン・ソロ」
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

カンヌでパルムドール賞を見事受賞、政治家や某クリニック院長から的外れな非難を受けることで、良くも悪くも注目を集め、今年大ヒットしている本作。

是枝監督の十八番の日本における家族とは何ぞや?という問い
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.8

妻が交通事故で死んでしまうも、泣けねぇ、と悩む夫のお話。ストーリーは本木雅弘主演の「永い言い訳」と通じるものが多くある。

「永い言い訳」が他人の家族の面倒を見ることで、妻の本心や自分の人間性が浮き彫
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

泣けるゾンビ映画の決定版。
ワーカーホリック気味な父親は、娘に父親ヅラするため、誕生日プレゼント買うべく、当時の流行ゲーム「Wii」を買う。
ホクホク顔で娘にプレゼントを渡すが、娘は呆然。呆ける娘の視
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カルテル・ランド(2015年製作の映画)

3.8

メキシコ麻薬カルテルと自警団の勢力争いを描いた、ドキュメンタリー映画。
麻薬カルテルの極悪非道な振る舞いに〝やらねば、やられる〟と州民たちは自警団を結成し、カルテル制圧に乗り出す。

見所としては、こ
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カンフー・パンダ(2007年製作の映画)

3.8

CGアニメーション作品として、文句のつけようがない、と思ったほど良く出来ていた。FILMARKSでの低評価っぷりにビックリ。

ドリームワークス制作なので、映像は流石のクオリティ。キビキビとした気持ち
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

2.9

キャストと美術よし。他ビミョー。
原作知らなかった自分でも、ここアクション無理矢理つけたよね?そうでしょ?みたいな部分がいくつかあった。しかも、そのアクション部分が結構退屈。

初見の人はビックリする
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.1

児童虐待ダメ、人種差別ダメ、性差別ダメ、という誠実で正しいメッセージが込められた素晴らしい一作!世の全ての映画はデップーを参考にしろ!!(暴論)

開幕早々、メタギャグ連発。ローガン、007、DC、M
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コラテラル(2004年製作の映画)

4.0

マックスは俺なんや!!と叫びたくなるほど、ジェイミーフォックス演じるマックスが言い訳ダメ野郎で、共感しまくりでした。
トムクルーズばかりがフューチャーされてますが、この作品の要はマックスなんですよ!!
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.9

「スウィート17モンスター」や「かってにふるえてろ」に似た、こじらせ女子の青春映画。
主人公のクリスティンは、自分にレディバードと名付け、親にもその名前で呼ぶように強要する、イタイ指数高めの女の子です
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

東宝ヤクザ映画を復活させてやろう!、という気概をすごい感じた。
特にブタ小屋でのシーンは、どれも良かった。出来立てホカホカのブタクソ描写から怒りの松坂桃李まで〝豚小屋必見映画〟ですよ、これは!
若手俳
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

ストップ・モーション・アニメーションですが、いつも通りのウェス・アンダーソン作品でした。つまり最高やんってことです。
今回のウェス・アンダーソン作品の特徴を上げてみると、〝犬かわいい〟〝横スクロール〟
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.8

アカデミーで、衣装デザイン賞を受賞した作品。ダニエル・デイ・ルイス演じる仕立て屋が作るドレスは、服の感性が死んでいる私でも美しいと思えるほど、よく出来た品ばかり。
さぞ、この美しい衣装に見合った上品で
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.1

映画には相性というものがあって、自分でアンテナ張って、出来るだけ合わないものは避ける必要がある。しかし色々な事情から避けられないものもある。私にとっての「恋は雨上がりのように」がそうであるように…>>続きを読む

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

4.4

皆さんは青春全部を懸けて打ち込んだ経験、ありますか??私にはありません(悲しいね)。そんな空っぽの私でも思わず泣いてしまう「ちはやふる・結び」(二度視聴)
ちはやふる実写映画シリーズの完結作に当たる本
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七人の侍(1954年製作の映画)

4.0

言わずと知れた名作。様々な映画の始祖となっているんだなー、と各所から感じます。天候と登場人物の感情をシンクロさせる演出なんかはこの映画が最初だったとか。

私はやっぱり三船敏郎に圧倒された。百姓出身の
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.7

最近はタフな女性映画が多くて良いですね!本作を観て、直近に鑑賞したモリーズゲームと重なる部分も多いなーと思いました。metoo運動も影響もあるんでしょうが、今年のアカデミーノミネート作品はどれもエネル>>続きを読む

ゴジラ(1954年製作の映画)

3.5

昔の映画も観なきゃな〜と思い、鑑賞。映画って演出なんだなーと改めて思いました。映像技術が飛躍的に進んだ現代の映画でも60年近く前のゴジラに映像で負けてるものはザラにあると思う。美術や視覚効果に金をいく>>続きを読む

ユー・キャン・カウント・オン・ミー(2000年製作の映画)

4.0

マンチェスター・バイ・ザ・シーが個人的にかなり刺さったので、本作も鑑賞しました。こっちも良かった〜。内容は両親を早くに亡くした姉と弟が久しぶりに再会して、噛み合わない日々を送るってただそれだけ。しかも>>続きを読む

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.5

ボストンマラソン爆破テロ事件の犯人逮捕までの102時間を描いた映画なんですが、あまり凄さがフューチャーされてないように感じた。

FBIと地元警察のいがみ合いながらの協力もなんだか定型的だし、歴史が最
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