kiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

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登場人物みんな不器用で愛おしくて心地いい映画だった
いろんな愛の形がそれぞれ尊重されるべきだなあと

君の心に刻んだ名前(2020年製作の映画)

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台湾の歴史を背景に同性愛を描いた映画。
切実な感情と現実のもどかしさの中で生きる青年2人が強烈な作品だった。
戒厳令解除から30年後まで描かれていて、制作陣の誠実さを感じた。
劇中の賛美歌がすごく心地
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おんなのこきらい(2014年製作の映画)

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みんなおんなのこである自分を愛して傷ついて、誰かのかわいいおんなのこになろうとする映画
森川葵がとにかくかわいい
低予算なりにみせ方に工夫があってさくっと観れた

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

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セリフは少なめ、場面も最後まで映さずにあくまで観る側に委ねていた印象。役者の表情や間が上手で多くは語らずとも伝わってくるものがあってよかった。石橋静河さんの演技が心地よくてずっと観ていられる

僕らの先にある道(2018年製作の映画)

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なんとなくで観たがとてもよかった。田舎から成功しようと北京へ出て行った若者の話。過去と現在の二つの時間軸をうまく使って2人のすれ違いや田舎に残した家族を巧みに描いていたと思う。中国の雑多な街並みからモ>>続きを読む

星の子(2020年製作の映画)

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思春期特有の心情の変化や対人関係がよく描かれていて自分の中学生時代が蘇るようだった。教師役の岡田将生がいい意味で憎たらしく、幅広い演技ができる役者だと知れた。あのラストシーンは、宗教2世や信者の家族の>>続きを読む

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

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前半の平和な女子高生の掛け合いから打って変わって後半は血飛沫まみれ。飽きの来ない脚本で単純に楽しめた。設定が意外とファンタジー要素が多めなせいか、R指定作品の割にはあまり重たくならずサクサクと観れる。>>続きを読む

ザ・コール(2020年製作の映画)

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ホラー要素とサスペンス要素いい具合にバランスの取れた作品
世界観に入り込むと抜け出せなくなりそうな程の迫力がある
展開にスピード感があるため目を背けたくなるような描写が多いが観始めると止まらない

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

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想像以上にストーリーができていて驚き
ゾンビ映画ならではの迫力はもちろん、ヒューマン要素も十分ある
涙なしで見れないシーンが数々あり、見応えがある

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

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話題になっていたので原作を読んだ上で鑑賞。
原作が個人的にインパクトが大きかったせいか話題になっていた割にはそこまで印象に残らなかったのが1番の感想。というのも原作とはストーリーが異なる部分が多かった
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はちどり(2018年製作の映画)

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小さな映画館で鑑賞。評価された韓国映画という情報だけで観に行った。愛を受けていない主人公の姿をみると、こちらも消費されるような気分になってつらかった。一方で思春期特有の異性関係や好奇心など、ちぐはぐで>>続きを読む

きみはいい子(2014年製作の映画)

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まず、子役たちの演技に本当に驚いた。特に自閉症の子供を演じた彼は、子役と呼んでいいのかというほど素晴らしい演技だった。教室のシーンは、本当にとある小学校の日常を切り取ったかのようで、クラス一お調子者の>>続きを読む

おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

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なんだかいい意味で予想を裏切られた。もっと軽快でたのしくて田舎でみんなでわいわいやってるのかと思ったら、主人公は子供時代の不自由さをまだ引きずっていて、今じゃ笑い話にしているけれど、本当はまだ過去にで>>続きを読む

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

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これは難しい。中盤は何が何だか訳がわからず、ある意味引き込まれた。ジブリの異色作と言える

海がきこえる(1993年製作の映画)

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ジブリだけどジブリっぽくない感じがした。みている最中は、女の子の自分勝手さに呆れたけど、観終わった今、登場人物たちが愛おしく思える不思議。浴槽で寝る主人公、好きだなあと。

舟を編む(2013年製作の映画)

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ストーリーに起伏がないので物足りなさはあったが、長い歳月を描くという点で特に長けている作品だと思った。松田龍平さん、本当にいい役者さん!

バーレスク(2010年製作の映画)

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筋書きとしてはさほど珍しいものに感じなかったが、一つ一つのクオリティが尋常じゃないほど高く、圧倒された。最後の曲には痺れた!

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

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音楽が耳に心地良い映画だった
引っかかる点があるも、これがパリの恋模様なのかなと思ったり。短くてみやすい作品

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

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手に汗握って観た作品。思わず早く早く!と声を出しそうになる程、緊迫感の演出がうまい。タイの作品は初めでだったが、面白かった。こういう映画の結末は難しいところだが、この作品はいい終わり方をしたと思う。