COOHさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ラストレシピ 麒麟の舌の記憶(2017年製作の映画)

3.9

香りまで感じられそうなくらい料理が綺麗で魅力的だった。
さすが「お料理エンターテイメント」

ストーリーは途中で気付いてしまったので、途中からは役者一人一人の演技をじっくり鑑賞する方へシフト。

二宮
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.9

声フェチにはたまんないだろうな
こんなん恋してしまう!

何年後、何十年後には
こういう恋愛もアリな世の中になってるのかな?
期待もありつつ、寂しいような気分

AMY エイミー(2015年製作の映画)

3.7

流しっぱなしだったテレビから出会った作品。

メデイアの異常さと
人前に出て活躍する人達の
特別さと孤独を感じた

植物図鑑 運命の恋、ひろいました(2016年製作の映画)

3.1

初めて本読んで文字だけでにやけてしまった思い出…笑それぐらい原作は甘々なやりとりが多かった印象。残念ながら映画でニヤニヤはしなかったなあ。

ご飯をとても綺麗に撮ってて
CMかよっ!って思ってしまった
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デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

3.2

自分の予想通りのストーリーで「はい、おっけー」といったところ。

にしても池松壮亮の存在感、際立ってた。
声が独特でいいよな〜

ナラタージュ(2017年製作の映画)

2.6

いろんな映画業界?の人達は「新しい松本潤だ」「俳優として開拓地」とか言ってたけども…これ「松本潤」じゃない?めちゃくちゃ「松本潤の芝居」じゃない?と思った。

ストーリー的にもスッキリって感じの作品で
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.9

アニメというかベルというキャラクターが好き
ディズニープリンスの中で1番好き

CGっぽさはやっぱりどうしても拭えなかったけど、アニメを忠実に再現してくれててポイント高い

何気にエンドロールが1番泣
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.1

小松菜奈が可愛い!!!
それに尽きる!!!

あと女子をキラキラした感じで撮るの三木監督ってすぐわかる。
男性目線の女子撮らせたらほんと上手いと思うの…。
男性にとっての理想も女性にとっての理想もどっ
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

2.9

予告で期待し過ぎたな〜
もっとミステリーサスペンスな要素があって二転三転していくような話かと思いきや終始平坦な感じで終わってしまった…。

そう思うと予告って凄い面白いよな〜

でも長澤まさみの表情が
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世界で一番いとしい君へ(2014年製作の映画)

3.7

これ、見終わってタイトル見て納得したんだけど、やっぱり父親目線というか、父親のお話だよなぁって。

子供が産まれたからといってそれは親という「立場」になっただけであって、「人格」になるわけではないんだ
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コンカッション(2015年製作の映画)

4.3

ウィルスミス、安定ですな。
渋い演技もなかなか素晴らしい。

遠く見つめる視線の先に何が見えてるのかな、と考察したくなる絶妙な表情するよね。

四月は君の嘘(2016年製作の映画)

2.5

この作品はアニメがいいなぁ。

中学生独特の不安定な感じやモノローグの多さ、桜が吹き荒れる儚さはアニメ描写だからできることなんだなあと。

山崎賢人のイケボで淡々と読まれても中々「役の言葉」として入っ
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.8

いや、もうここまでくるとなんか清々しい笑
下ネタもグロもディスり具合も笑

アクションの部分はスローが効果的でスタイリッシュな印象。
他の作品を堂々とディスってたのには思わず笑ってしまった。

心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

2.8

あの花の監督なので期待してたけど、期待しすぎた?
ずっと誰にも感情移入できずに気づいたら終わってたし、終わってもふーんって感じでした。

お母さんからの「もう、喋っちゃだめ」ってあのトーンで言われたら
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.7

アンハサウェイはホントに華がある。
画面が華やぐ。

ロバートデニーロの穏やかな笑顔と紳士っぷりにこちらの荒んだ心も癒された…。
会社にお一人欲しい。

後妻業の女(2016年製作の映画)

4.6

やっぱり大竹しのぶの芝居が好きだなあと再確認した作品!

60代なのに、可愛らしい人(騙すための演技だけど)だなと思わせる表情とか仕草とか凄いなあと思うし、
救いようのないババアだな!(これまた憎たら
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コロニア(2015年製作の映画)

3.7

何にも情報無しに見て、物凄くずどーんと落とされた…。怖いし、気持ち悪いし…。
しかもこれが実際の出来事なんて…。

エンディング前に流れる実写真と映画のシーンがリンクし過ぎて、最後の最後にまたもやずど
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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

4.4

どうしても映画館で見たかった1本。

どんな結末で締めくくるのかと思ってたら、ははーん、そうきましたかー!途中から伏線あったから予想はしてたけど。OPのポップさとの差がいいね。

娘がどんどん成長して
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

2.8

個人的には鑑賞後に色々と考察できる作品は好きなので、見てよかったかなと。
映画館じゃなくても、とは少し思ったけどそれはひとまず置いておく。

ザ、シャフト!って感じの演出は見てておお!ってなったし、「
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そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

4.7

最高に観てよかった。
こういう世界で生きていくんだって諦めついてるはずなのに、掘り返してだらだらと色々考えちゃうあの感じ…懐かしい…。自分にもあったよ…。
不謹慎ながら「戦争起こんないかなー」とかリア
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

4.2

あーもうドッキドキワックワクしたよ!
もう1回前作も見たくなった!
カード捌きのカメラアングルグルグル回るところはもう追いつくのに大変で笑
道端で遭遇してその他大勢のオーディエンスと一緒にフゥーーー!
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MARS ただ、君を愛してる(2016年製作の映画)

2.5

窪田くんを見るためだけの映画だった。
ヒロインのヒロインくさすぎる台詞とその言い回しにうわあ…ってなった直後の窪田くんの「だって興味ないもん」…この人だけ別格だと思わざるを得ない!

ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

3.4

CGでここまで表現できる時代になったのか…と。毛なみが綺麗とか草木の揺れ方リアルとかそういう技術の気付きすらもはや浮かばなかった。もうこれは実写や笑
ハリウッド子役は子役ってことを感じさせないくらい演
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.1

やっと見れた…
海の深い青は今までに見たことない色で、透き通っているような、濁っているような不思議な色。2人が見ている色は綺麗だな〜。
菅田将暉のあの危うさ、儚さを感じさせる存在感はゾクゾクしたし、小
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.7

期待以上に面白かった!!
菅田将暉が演技上手いことは勿論知っていたけど、表情凄いね笑
実写なのに漫画と同じ顔だ!って思う場面が何回もあって、込み上げてくる笑いを堪えきれなかった!
やっぱ見てて楽しい映
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.5

主演の力って凄いですね…いやぁ、圧巻圧巻!
前編は零の周りを取り巻く人間達にフォーカスしてたけど、後編はより零の内面にグッと寄っていった印象。
相変わらず「目」の演技凄い。
個人的には二階堂からの電話
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名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

4.6

終始ニヤついてしょうがなかった笑
子供の頃から蘭より和葉派だったから思う存分イチャイチャしてしまえっこのやろっ!って感じ
最初から「え、これクライマックスじゃ!?」ってくらいど迫力でコナンらしくてよか
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サヨナラの代わりに(2014年製作の映画)

3.7

この手の切ない×前向きみたいな雰囲気の作品が時々見たくなる。天気のいい日曜の午後くらいに、窓開け放して。(今、まさにそれ)
ベックの化粧がどんどんナチュラルになるにつれて、人間になっていく感じが良かっ
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サクラダリセット 前篇(2017年製作の映画)

2.8

時系列難しい…1回じゃ整理しきれない…
前編は世界観の説明的な位置づけかな?
ストーリーは違えど、雰囲気は「ストレイヤーズクロニクル」を思い出した。邦画で能力系はあんまり…だな、個人的には。後編も見る
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.1

観てて楽しい映画っていいよね。
長澤まさみの歌が聴きたいがために吹き替えで見た。
あと、こういうCGアニメーションはキャラの表情が本当に凄いなと思うので、吹き替えで見る。普段洋画は字幕派だけどね。
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.1

原作リスペクトしてるのがガンガン伝わってきた。あのどんよりした少しもたつく空気感が映画の中にも流れていて、感動。
主演の安定感はもちろん文句無しに素晴らしい。
それに加え、おじ様方がキラリと輝くこの作
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チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.3

ストーリー展開はめっちゃベタで、ザ王道なんだけど、ここまで観れる映画になってたのはやっぱり広瀬すずの凄さにあると思うんですよ。
序盤はね、「あれ、これちはやふるですか?」みたいなね、(映画ちはやふる大
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ベイマックス(2014年製作の映画)

3.0

不覚にも泣いてしまった、油断した。
ベイマックスの包み込むような優しさに愛おしさが加わって泣いた笑
なんだろう、映画を通してベイマックスのケアを疑似体験というか…。
途中からゴリゴリのアメコミストーリ
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新宿スワン(2015年製作の映画)

1.6

UVERworldの挿入歌聴きたさに見た映画。映画だけでしか聴けない編曲はリリースされた今、貴重。2も参加してるからいつか見ないとね。
映画の内容としては、人物につける演出が古いというか、寒い?綾野剛
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時をかける少女(2006年製作の映画)

4.7

この作品は、見るぞ!って思って見ないと切なさに胸をぎゅーっとされて苦しくなる作品です。
ガーネットはこの作品の色が強すぎて、単体で聴いても目の前に時かけの世界が見える。
背景を手掛けた山本二三さんの展
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

4.0

杏奈くらいの歳の子の塞いだ感情に深く共感した。自分の抱いた感情が自分の手に余って怖くなって、どうしていいかわからなくなるような…そんな感覚。
作品自体もファンタジーが合わさってフワフワしたようなどちら
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