やまもとさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

やまもと

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トゥモローランド(2015年製作の映画)

3.2

予告とのギャップに驚いた。
重いテーマを最後説教のように聞かされるのは気分が乗らない。
ラフィーキャシディのアクションがカッコ可愛い。

ジェイミー、童貞やめるってよ(2012年製作の映画)

3.0

どこかの桐島とは無関係である。
オチがやりたかっただけじゃないのか?
一応オカルトです。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.0

脱・青春映画。
中心となる桐島の不在による宙ぶらりん感がリアル。
スクールカースト「中の下」以下だったら年を経るごとに見てみるべき。

パプリカ(2006年製作の映画)

3.5

原作から随分と端折られたもの。
敦子とパプリカの関係というか原作より「ふたり」の間の溝が深いように見えた。

ラブライブ!The School Idol Movie(2015年製作の映画)

3.9

脚本はともかく、曲とライブシーンが良くもう一回観たい。
終わり良ければ全て良し、と思わせてくれる。
花陽がとにかく可愛い。

トライアル/審判(1992年製作の映画)

3.5

カフカ原作をほぼなぞった方の審判。それゆえ少し劣ってると感じてしまうが、見ていて迷いは感じない。

オーソンウェルズの審判と比べて、どちらがよく原作を再現しているか、またうまく実写化してるかは一概には
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審判(1963年製作の映画)

3.7

不条理という面ではカフカの原作を見事に再現していると思う。脚本は原作と異なる部分も多いが。
パーキンスはサイコの印象が強すぎる。

10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス(2002年製作の映画)

3.7

それぞれ10分間のオムニバス。
カウリスマキとチェンカイコーが良い。

スカイ・クロラ The Sky Crawlers(2008年製作の映画)

3.4

不可解なストーリー。
何かを訴えかけられている気がする。
合わない人には退屈にしか感じられないと思う。

つみきのいえ(2008年製作の映画)

4.0

温かい。短い時間の中に優しさが詰まっている。

リピーテッド(2014年製作の映画)

3.4

真実が徐々に集まってくる様子はある程度どきどきするが、謎解きの楽しみは薄かった。
期待のしすぎはだめ。

這いよれ!ニャル子さんF(2015年製作の映画)

2.0

見所はOPとキャラの可愛さのみ。
おなじみの総集編+αである。
例によってDVDでいい。

おかあさんの木(2015年製作の映画)

3.5

1人で劇場で泣いていた。
泣ける映画なのは間違いなくて、当時の事を知ることも大事なんだけども。
若干どこか物足りなかった。
宣伝の誇張とセンスの無さにがっかりである。

トイレのピエタ(2015年製作の映画)

3.9

死と生が出会うというよく目にするお話。
脇役の方々の演技は感情が消えたような野田洋次郎を際立たせていた。
回鍋肉を食べてるイメージしかなかった杉咲花にも感服。

COWBOY BEBOP 天国の扉(2001年製作の映画)

4.2

エヴァより好き。
タイミング的に9.11を予告したとかなんとか、な作品。
圧倒的作画。

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.0

曲が素敵で、視覚的にも楽しめる。
映像もドヌーヴも美しい。充実。

僕の中のオトコの娘(2012年製作の映画)

3.6

ゲイやオネエではなく女装。
いつの間にか感動してる。

ゾンビーノ(2006年製作の映画)

3.5

一家に一体ゾンビ。
ポップでかわいいゾンビ映画。

オトシモノ(2006年製作の映画)

2.0

若槻千夏やん懐かしいなぁと思いつつレンタル。
時間返せシリーズホラー。

陽なたのアオシグレ(2013年製作の映画)

3.8

台風のノルダと同時上映されてた。
全力告白ファンタジー。
泣く。

台風のノルダ(2015年製作の映画)

3.0

現代風ラピュタ的ボーイミーツガール、とみせかけた男の友情♂。
絵はすごく綺麗。声優がものすごく残念。短い時間に詰め込んでしまってストーリーに追いつきにくい。
ノルダをもっと見せてほしい。

ジャズ大名(1986年製作の映画)

4.0

これは面白い、笑った。
時代劇の緊張が無く、秀逸なギャグがたくさん。

明日へのチケット(2005年製作の映画)

3.8

オムニバスであり群像劇。
1本目が素敵。
登場人物誰でも、黙って窓から外を眺めるシーンは素敵だった。

天才バカヴォン 蘇るフランダースの犬(2015年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃしてくれると思いきやそうでもなく。
確かに面白いんだけど、もっとぶっ飛んでてもよかった。

片桐はいり4倍速(2009年製作の映画)

4.0

最初から最後まで全力で片桐はいりを味わえる傑作。題名からもうなんか面白い。

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.8

原作読者。
けっこうおもしろかった。
露骨なくらい丁寧な伏線。最後は解説しすぎ。2回は見ない。
スタッフロールはある意味目が離せない。劇中歌の選曲もなかなか。
木村文乃派。

ポルトガル、ここに誕生す ギマランイス歴史地区(2012年製作の映画)

3.5

4人の監督によるオムニバス。
それぞれ異なる4つの作品である。

1つめの「バーテンダー」が1番好み。台詞無しのシュールなバーテンダーの1日。
2,3つめは歴史語りのような。
「スウィートエクソシスト
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ビリギャル(2015年製作の映画)

4.0

ネタバレタイトルにも関わらず、結末に緊張感を抱いたのは、成長や挫折などの過程が分かりやすく描かれていたから。
エンディングでは思わず一緒に歌いたくなる。
東京まで2泊受験で行ってた頃を思い出した。英語
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祝宴!シェフ(2013年製作の映画)

2.8

台湾に行ったことは無いので細かいとこは分からない。
クスッとなるけれど、惜しい。

小鳥遊六花・改 劇場版 中二病でも恋がしたい!(2013年製作の映画)

3.0

例によってアニメの総集編。
ファンでもない限り劇場に行く必要無し。
面白いが観る前に一応アニメ版は見ておくべき。